「色気がある」とは、濡れてる感じ。水っぽい感じ。しっとり。ウェット。
「色気がない」とは、乾いた感じ、カラッとした感じ。ドライ。
水というのは生物、生命体の70％を占めているものですよね。
その生命感を感じさせるということは、つまり生っぽいんです。
体温とか肌感がにじみ出てるんです。
逆に干物みたいに水がないってことは、
乾いていて温度がなくて硬くて、生命感が感じられないんですね。
だから汗とか涙とか唾液とか性器から出る各種液とかの
体から出る水分の感じも、色気、エロさと直結します。
生命感のにじみ出ている人って、キスとかセックスしているところを思い浮かべやすい。
セックスって、都会的、洗練、とかの逆で、生物的で原初的なもの
だから。
つまり色気のあるないの目安は、
裸でエロいことしてるところが、容易にイメージできるかどうかだと思います。
また、
アッハッハっていつも大声で笑ってる、太陽のように明るくてオープンな人って、
カラッとしてて色気がなかったりするでしょ？
逆に、陰があってさびしげとか、ミステリアスだったりする人が、妙にそそったりしない？
細胞だけじゃなくて内面からにじみ出るウェット感も、色気をつくりだすんですね。
いくらブサイク野郎でもおかちめんこでも、
太っていてもダサくても、収入がなくても話し下手でも、
ナマ感、しっとり感、水気、つまり色気があればなんだかんだいってモテるんです。
ナントカ容疑者、3回の離婚、傷害罪で5回逮捕歴あり、無職の
どこがいいんだろうと思うのになぜかいーっぱい女がいたりするのは、
ある種の色気があったりするんじゃないかと踏んでます。
まー一口に言えばフェロモンというやつかな。
言うても人間だって動物ですし、三大本能と言われる中に性欲が入っているんですから、
もちろん身だしなみも大切だけど、
ダイエットだの髪型だのばっかり気にするのは、遠回りになることだってあるんです。
いくらすごく美しくて綺麗に洗練されていても、
いい会社でいい車を乗り回していても、
すごく優しくて誠実、家庭的でも、
肝心の潤い感、ナマ感がなくて、乾いて干からびた感じでは、
人間の理性･知性の部分…打算的なものでしかモテないんじゃないかな。
理屈じゃなく異性をひきつけるオス、メスになりたいなら、
このしっとり濡れた感じってホント、肝要ですよ
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