更新が滞ってしまい失礼しました。
エネルギー的な役割が大変忙しかったこと、そして同時に自分自身のエネルギーの強い変化が訪れていたため、書くのが難しい状態にありました。
変容が進んだことでまた思い出したこともありますので書いていきたいと思います。
一つ前の記事に、本来の富士信仰の対象は大日如来であることを書きました。
そして、これまで書いてきたように、闇側の者たちはニニギとサクヤ(瓊瓊杵と木花開耶姫)を各地に祀ることで良のエネルギー(アセンションに向けての大切なエネルギースポット)の封印を行ってきたようです。
ニニギとサクヤはシリウスの龍族の存在ですが、かつて地球上で展開されたアトランティスという国(時代)において、ニニギは「トート・ヘルメス」として、サクヤは「イナンナ」として地球上に存在しました。
トートもイナンナも闇落ちした存在です。
ニニギとサクヤは光側の代表者でありながらも(エネルギーの一部が)闇落ちしたことから、闇側の者たちが崇め、悪魔崇拝の対象とする存在であるようです。
そのため、この二者を各地に祀ることでエネルギースポットの封印を行っているようです。
(封印の手法は多数あるようですが、これは一つの手法と言って良いでしょう)
以前の記事でニニギは黒龍としても表されることを説明しました。
富士山の近くには、鳴沢氷穴があります。
ここはエネルギー的に大変重要な場所であると感じます。
私はしばらく前に鳴沢氷穴を訪れました。
何というか・・・エネルギーが枯れているように感じました。
要するに「穢れ(氣枯れ)」の状態です。
鳴沢氷穴には黒龍が祀られています。
黒龍は「=ニニギ」ですから、鳴沢氷穴という地のエネルギーを、ニニギを祀ることで封印していることがわかります。
では、鳴沢氷穴とはどのような場所なのでしょうか。
鳴沢氷穴は江ノ島の岩屋(洞窟)と地底で繋がっていると言われています。
江ノ島は「日本三大弁財天」とも言われるように、弁財天が祀られている地として有名です。
以前にも書いたと思いますが、弁財天は封印された女神であるレディ・ヴィーナス・クマラを表す存在の一つです。
レディ・ヴィーナス・クマラは、スサノオの妻であり、大国主(ニギハヤヒ)の母であり、牛頭天王でもあります。
そして、鳴沢氷穴には黒龍とともに「江ノ島から勧請した白龍」が祀られているとのこと・・・
レディ・ヴィーナス・クマラは、白龍ではなく「金龍(黄龍)」です。
レディ・ヴィーナスは、「369 みろく」という光側の代表者のみが成すことの出来る特殊な統合状態(三者のエネルギーの統合状態)を作り出すために、欠かせない存在です。
富士信仰の本来の対象である大日如来は、「369 みろく」を表した存在です。
以前の記事に奈良の春日山(春日大社)と室生龍穴神社の関係性を書きました。
この二つの地は龍脈で繋がっていて、室生にはレディ・ヴィーナスの一つの呼び名である高龗神が祀られています。
そして、かつては春日山の場所には大国主(ニギハヤヒ)が祀られていたのだろうと書きました。
この春日山と室生龍穴神社の関係性と同じように、地底の洞窟で繋がる鳴沢氷穴と江ノ島には、本来、大国主(ニギハヤヒ)とレディ・ヴィーナスが祀られていたのだろうと感じます。
江ノ島には現在もレディ・ヴィーナスの一つの呼び名である弁財天が祀られています。
しかし、鳴沢氷穴には大国主(ニギハヤヒ)ではなく、「黒龍=ニニギ」が祀られています。
これによりエネルギー的なバランスを崩し、エネルギーの封印を行っているのだろうと思われます。
この構図は「春日大社と室生龍穴神社」と同じと感じますので、おそらく春日大社に祀られる春日神のどれかがニニギに該当するのだろうと感じています。
そして、富士信仰に詳しい方たちの指摘によると、富士信仰と猿はとても関係が深いのだそうです。
「猿」と言えば「猿田彦」
猿田彦は「=大国主(ニギハヤヒ)」です。
次の記事に続きます。
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江の島の岩屋。
日蓮や空海が修行した場でもあるそうです。
この岩屋には素晴らしい「女性性エネルギー」が漂っています。
それは「母なる地球の氣」であり、私たち人類を包み込むような「胎内」とも表現できるような女性的なエネルギーです。
この場所に素晴らしい女性性エネルギーを有する存在である「弁財天=レディ・ヴィーナス・クマラ」が祀られているのがよく理解できます。
古代の人々は現代の私たちとは違って、大変よく氣を感じとったでしょうから、この素晴らしい女性性エネルギーをレディ・ヴィーナス・クマラに見立てて、彼女を祀ったのではないかと思います。
岩屋は二つありますが、手前の岩屋が鳴沢氷穴と繋がっているようです。
そして、この手前の岩屋の奥に近づくと女性性エネルギーを感じることが出来ます。
ある程度奥に進むとフッと氣が変化するのを感じられると思います。
私は「胎内にいるようだ・・・」と感じました。
機会があればぜひ訪れてみてください。