一つ前の記事に、私が視たイメージについて書きました。
春日大社のある場所はどのような場所なのでしょうか。
春日大社のある場所と、宇陀市にある室生龍穴神社の吉祥龍穴は龍脈(エネルギーのライン)で繋がっていると読んだことがあります。
室生龍穴神社には高龗神(たかおかみのかみ)が祀られています。
高龗神は封印された女神であるレディ・ヴィーナス・クマラ(=スサノオの妻)を表します。
レディ・ヴィーナス・クマラはクマラ五兄弟の一人ですが、この五兄弟は大天使でもあり、龍でもあり、そして宇宙の存在です。
室生龍穴神社と龍脈で繋がる春日山(春日大社)には、本来、大国主(=ニギハヤヒ)が祀られていたのではないかと思います。
春日大社の本殿は、ぐるりと壁で囲まれるような作りになっていますが、その囲いの外(裏側)に追いやるかのように、壁の外側には榎本神社という小さな御社があります。
ここには猿田彦が祀られています。
榎本神社は人目に付きにくい場所にありますが、お参りされている方たちもいました。
「感じ取れる人」「目覚めが進んだ人」は、この場所に無意識に導かれるのかもしれません。
猿田彦は大国主(=ニギハヤヒ)です。
大国主は「椿」で表されますが、「椿」という字の「春」を「夏」に変えることで、パワーの減退、エネルギーの封印的な狙いがあるのではないかと思います。
室生龍穴神社には高龗神(=レディ・ヴィーナス・クマラ)を。
春日大社のある場所には大国主(=サナンダ・クマラ=ニギハヤヒ)を。
龍脈で繋がるこの二カ所に、この二人を祀ることは、この二人のエネルギーの統合を願ってのことではないかと思われます。
レディ・ヴィーナスの女性性エネルギーと、サナンダ(ニギハヤヒ)の男性性エネルギーが統合することにより、特殊な統合状態である「369 みろく」が誕生します。
みろくはアセンションの(次の次元に向かう)最終段階の仕上げを行う存在だと私は思っています。
要するに、龍脈で繋がるこの二カ所にこの二者を祀ることで、出雲族の人々はアセンションの成就に向けたエネルギー的な仕掛けのようなものを用意したのではないかと思われます。
そのエネルギー的なバランスを崩すために、春日山には藤原氏の神社が建てられたのでしょう。
そして、そこには大国主ではない存在を祀り、本来その土地と縁の深い存在である大国主(猿田彦)を脇に追いやり、エネルギーを穢れ(=氣枯れ)の状態にすべく策を施してきた・・・ということではないでしょうか。
本来はとても高波動だったのだろうと思われる場所を封印し、低波動なエネルギーを発生させ、穢れ(氣枯れ)の状態にされてしまっている・・・そう感じる場所は全国に山ほどあります。
日本に限らず、世界中でこのようなことが行われてきたのだろうと思われます。
闇側の者たちが重要なエネルギースポットなどを穢れ(=氣枯れ)の状態にすべく悪魔崇拝の儀式を行っているという指摘をしている人々がいます。
陰謀論で有名な英国のジャーナリストのデイヴィッド・アイク氏も、レイライン上などエネルギー的に大切な場所で、イルミナティの連中が悪魔崇拝の儀式を行っていることを指摘しています。
日本という国は龍の形をしています。
ニギハヤヒはシリウスの龍族の存在であり、青龍としても表されます。
大国主(ニギハヤヒ)は、この龍の国、龍の地を、自分の身体に見立てて、アセンションの成就に向けたエネルギー的な仕組みを作りつつ、国造りを進めたのではないかと感じます。
この龍の地は、ニギハヤヒの身体 エネルギーであり、この地を最大限に封印し穢すことで、闇側の者たちはニギハヤヒの力を奪ってきたのではないかと感じます。
しかし、光側の者たちや、善意の元に行動する人々の力により、ニギハヤヒのエネルギーラインが復活する日も、そう遠くないのではないかと思っています。
その時には、ニギハヤヒの本当の力が復活するのではないでしょうか。