出雲へ旅した時のこと。

私の中に強い問いが浮かぶ。

 

「白兎は何を意味するのか?」

 

「知りたい」という強い欲求を抱き、そして、それを知っても良いタイミングである場合、インスピレーションで何某かが降りてくる。

それを頼りに手繰り寄せる。

私が必要とする情報、ヒントは、どこにあるのか。

感覚を頼りに選びとる・・・

 

兎について調べていると、こちらのブログに辿り着いた。

 

 

神兎に惹かれ、フィールドワークの上、情報をまとめてくださっているブログだ。

貴重な情報に感謝をお贈りします。

 

 

言わずと知れた、千葉県成田市の「台方 麻賀多神社」。

日月神示が降ろされた場所として有名な神社だ。

私も参拝している。

 

上記リンクの記事を参考にさせて頂くと・・・

麻賀多神社 本殿の西側には鳥、東側には兎が彫られているとのこと。

 

私が見つけた左右の法則を当てはめてみる。

 

 

西 → サナンダ・クマラ → 鳥

東 → サナト・クマラ → 兎

 

サナンダは、シリウスにおいてニギハヤヒという存在であり、地球において大国主として存在した。

サナトは、シリウスにおいてセオリツという存在であり、地球においてスサノオとして存在した。

 

先日の記事にも書いたが、ニギハヤヒは「鳥」が関係することが多い。

 

そして付け加えるならば、月読とスサノオは同一という説がある。

私の内側の感覚もこれに同意している。

 

これについて少し調べてみると・・・

因幡の白兎のWikipedia<八上の白兎神社>の項目には以下のような記載がある。

 

「白兎は月読尊のご神体」

 

月読は白兎であり、兎はスサノオを表すと思われることから、月読=スサノオと言って良いのではないか。

月読、スサノオ、兎が繋がってくる。

 

兎はスサノオを表している存在と言って良さそうだ。

 

 

日月神示が降ろされた麻賀多神社 本殿に、鳥と兎が彫られているのは、もちろん偶然ではないのだろう。

鳥は、大国主(=ニギハヤヒ)を表したもので、大国主は「日」である。

兎は、スサノオを表したもので、スサノオは「月」である。

 

麻賀多神社では、「日月」を「鳥と兎」で表したのだろう。

 

 

付け加えるならば、「金烏玉兎」も言い換えれば「鳥と兎」であり、「日月」であり、「大国主(サナンダ)とスサノオ(サナト)」ということになる。

 

 

 

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ちなみに・・・

「台方 麻賀多神社」の近くには印旛沼がある。

印旛沼という場所は、エネルギー的に重要な場所だと、私の感覚は捉えている。

印旛沼の周りには、ニギハヤヒを祀る鳥見神社が20社ほどある。

 

印旛(いんば)という響きは、「いなば」に繋がると仰っている方もいる。

「いなば」は、稲葉、因幡、印旛、印葉、稲羽。

 

千葉という場所は忌部氏が開拓した、エネルギー的にとても重要な場所だ。

「いなば」は「いんば」であり、「いんば」は「いんべ」に繋がるのかもしれない・・・

であれば、「因幡の白兎」は「忌部の兎(=スサノオ)」ということにもなりそうだ。

 

私は忌部氏は蘇我氏と同族、もしくは、とても近しい存在だろうと思っている。

これについては、まだ材料が多くないので、準備が整った時に書きたい。

 

最後に興味深い話を・・・

日本学術探検協会の高橋良典氏は、

「これまでの世界史・地球史は虚構!太古《日本の宇宙文明》が世界を導いた」

という著書の中で、このように書かれている。

 

「印旛沼には宇宙船の基地(発着場所)がある。」

 

私たち人類が次元上昇した暁には、それを確認できるのかもしれない。