先日、京都へ行ってきました。
京都は歴史上大切な場所でもありますし、それは言い換えるとアセンションにおいてのエネルギー的にも大切な場所だと感じます。
ですから、京都へはこの数年の間に幾度となく通っています。
京都の洛中は藤原や秦氏のイメージが強い場所かと思います。
実際にこれまでの洛中には、とっても重たい波動のエネルギーが満ちていました。
数年前までは、私は京都へ訪れると具合が悪くなっていたほどです。
新幹線の改札を出て伊勢丹のあたりを過ぎ、外の空気を感じる場所に行くと、頭痛がしたり、イライラしたり、身体が重くなって、不快感が募っていました。
土地のエネルギーの浄化という使命を帯びた人たちが、意識した上で、また意識せずに、京都へ導かれていたと思います。
それにより洛中のエネルギーの状態もだいぶ良いものに変化してきたと感じます。
波動の重たいエネルギーに満ちた土地は、当然、その土地に暮らしたり働いたりしている人たちに大きな影響を与えます。
重たい氣に日々触れることで、イライラしたり、優越感にひたろうとマウンティングしたくなったり、悪口を言いたくなったり・・・
など、重たい波動のエネルギーは、人間たちにこのような感情を抱かせる力があります。
これまで京都洛中を訪れても、氣の交流が起きる方との出会いはありませんでした。
しかし、今回の旅では多くの方と、良い氣の交流が起こりました。
洛中のエネルギーがきれいになりつつあることで、さらに覚醒が進む方が増えていけば良いなと思っています。
さて、今回の旅では下鴨神社を訪れました。
下鴨神社には、賀茂建角身命が祀られています。
私は下鴨神社を訪れるといつも感じるのですが、賀茂建角身命はスサノオだろうと思います。
スサノオではないというなら誰なのですか?と、問いたくなるほどです。
上賀茂神社も以前訪れましたが、賀茂別雷命は大国主だと感じます。
詳しくはまた別の機会に書こうかなと思っています。
要するに京都洛中のあたりは、スサノオが代表した出雲族と関係の深い土地だったのだと感じます。
それ故に、藤原や秦氏がエネルギーを強く封印したのだろうと思います。
下鴨神社といえば和菓子の宝泉堂さんが手がける休み処「さるや」があります。
ここでのみ提供される「申餅」
小さな餅の中には上品に炊かれた小豆が。
とても美味で、下鴨神社を訪れた時には必ず頂きます。
以前の記事にも書きましたが、申餅は「猿田彦=大国主」を表しているのだと感じます。
朱華色の餅は、父であるスサノオと母である封印された女神の融合を表しているのでしょう。
スサノオのエネルギーの色は赤。
封印された女神のエネルギーの色は黄(金)。
この二色が合わさった朱華色。
小さな申餅は、赤ちゃん、子ども・・・そんなイメージです。
猿の赤ちゃんといえば・・・
高山に伝わる「さるぼぼ」も大国主を表しているんでしょうね。
朱華色の夜明けは刻々と迫っていると感じます。
--- お知らせ ---
何度も変更して申し訳ないのですが、まだ書かなくてはならないことがいくつかあるようで。
謎解きの記事は、もう一つのブログにて更新させて頂きたいと思います。