仕事の絡みもあり、宮城県が主管する、
「東日本大震災みやぎこども育英募金」
について調べることになって、ちょっと驚きました。
宮城県には、東日本震災で
両親を亡くした震災孤児が100人以上。
父母のどちらかを亡くした震災遺児が700人以上。
この子供達が成人するまで、将来の育英のための
基金を宮城県がちゃんと作ってはいるのですが、
必要な資金32億円に対して、
まだ▲4億円以上も寄付金が不足しているそうです。
昨年震災が発生した折に、何度か義援金を
振り込んだのは、日本赤十字が中心に
なってしまってましたが、
後で配分が遅れてたりして、正直、
何かだかなぁ~って思ってしまってました。
こういう使途がハッキリしてる方が、
僕とかには納得性が高いです。
更に調べてみると、福島県も、岩手県も
同様の基金があるのですが、
両県とも、まだ必要資金に達してないようです。
今後の募金先の一つとして、加えようと思います。
■
「東日本大震災みやぎこども育英募金」(宮城県)
http://www.pref.miyagi.jp/kosodate/99ikueikikin/ikueikikin.htm
■「東日本大震災ふくしまこども寄附金」 (福島県)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=25125
■「いわての学び希望基金」(岩手県)
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=33420
頑張ろう東北!