こんにちは。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

以前、「ヨガはストレッチや運動じゃない」的なお話を書きました。



 

じゃあ、結局のところ「ヨガ」ってなんなのよ、、、。

↑こちら、ヨガを勉強し始めるとモヤモヤ現れる「妖怪ケッキョクナニ?」。

 

ヨガというのは、一歩踏み出すと「これって結局なに?」「結局どういうこと?」が、めーちゃーくーちゃー多い世界なのです。

 

ヨガスクールに入学した当時のワタクシは、アーサナ(ポーズ)以外の勉強を始めた瞬間、あらゆる角に「妖怪ケッキョクナニ?」が現れ、そこから先に進めない。

しかたないから、まぁなんとなくな感じで理解も納得もしてないけど、暗記だけして引き返す。

その繰り返しでした。

 

チャクラも、プラーナも、カルマも、哲学も。

「そーゆーモノがある」って知ってはいる。

授業で聞いた。

でも、ちゃんと理解してないから、自分の生活にも指導にも、まったくもって活かせない。

解剖学とかも実は同じだったりしますけど、その話はまた今度。

 

 

世の中には「チャクラに響かせる」「プラーナを感じる」「ヨガ哲学で自分をHAPPYに」みたいな、レッスンやワークショップがたくさんあるというのに。

 

何をすればいいのか知りたくて参加したことも多々あります。(笑)

そういったクラスに参加すると、ちょっとそんな気分にもなって「わかったかも!」と思うのですが。

数日後には、自分が感じていると思ってるソレは気のせいかもしれないし、感覚の捏造かもしれない。うーん、わからん…、となります。

 

 

私には、そういう目に見えない繊細なことがわからない。

私のヨガのレベルが低いから。

私の修行が足りないから。

毎日、一時間とか瞑想してないから。

だから、理解できないんだ。

 

 

たぶんそっち向きじゃない、私。

現実主義だしー。

霊感とかないしー。

そう思って、そっちの道を掘り下げるのをやめて、解剖学重視の勉強に切り替えました。

(それはそれで絶対に必要だし、今でもあらゆる場面で役にたってます)

 



ヨガスクールの授業では、解剖学や生理学もみっちりやります。


 

そんな私に「転機」というにはちょっと大げさだけど、ある一人の先生との出会いが状況をざばっと変えたのでした。

 

めちゃ有名な先生デス。(笑)

 

長くなったので、続きます。