はいこんにちは。


やっと明日おやすみなのでブログが書けますよ。




今日は


元SAPIX算数苦手男子が送る


老兵呟きシリーズです。




昨年の我が家を振り返ります。



さて。


2025年受験組保護者の方。
もうすぐ夏期講習の組み分けテスト前。
いかがお過ごしでしょうか。

昨年の今日はSSのクラスもそろそろ決める頃だったみたいですね。

うちも振り返るとほんとにいろいろあった、、

はずなのに。

その一年後にいる私は

あの頃のこともうほとんど覚えていないのですよ。

覚えているのは

漠然とした不安。
全落ちの恐怖。
テストの結果が怖い。
今のこの学習で正解なのか。


GS、SS、土特…たくさんの小テスト、テキスト、そして大きなテストたちも思い出せない。
たくさんのサピ用語が遠くなってしまいました。

過去のブログを読み直してやっと、あの頃が蘇るくらい。

こんな感じなのです。
これからのしんどい7ヶ月も、必ず終わりがくるのです。

無限には続かないのです。

そう。

もうすぐ7月。


そして2月の1.2.3.4.5日までほんとに7ヶ月。



ここからは前だけを向こう。

そして。

なんの根拠もないけれど、

このブログをみている方に伝えたい。



大丈夫



応援している。



漠然とただただ不安だったあの頃。

どうしようもなくなったら。もし志望校に受かったら…と受験後を考えていたよ。。


部活
生活
卒業旅行
入学式


他にも楽しいこといっぱい。

あそこに受かったら。
こっちに受かったら。
制服はどうなるか?
通学路はどうする?

たくさんシミュレーションも息子として未来を想像してみた。

受験はみずもの。

どうなるかはその日その時にならないとわからない。

これが大きな不安の一つでもあったのだけれど。


でもさ、時にはうんと現実逃避してもいいじゃないか。

美味しい物を食べたり、
音楽を聞いたり、
束の間、受験後の世界を思い浮かべたりしていこう。


当然いつもどこにも受からないかも…は頭にあったし、その不安は定期的に強く襲ってきた。

眠れないし、動悸もするし。

でもその都度、偏差値表をにらめっこし、なんとか全落ちを避ける作戦をねり、息子を励まし、それでもどうにもならない不安が湧き上がるときは先生と相談をしてその不安を消してきた。

息子ともたくさん話したし、夫も夜な夜な会議と言う名の算数底上げについて話したものだ。



親は

覚悟を決める。

これです。

受験は親子で

現実にあらがい、
模索して
もがき、
苦しく
不安で
つらいもの


楽な受験なんてないと思うんだ。


それぞれのおうちにそれぞれの受験ストーリーがあるんだ。

中途半端は後悔になるから。(うちは算数の底上げがもっとできたはずという後悔が今でもある。)

とにかく全力でいこう。


泣いて怒って励まして、そして時々どうでもいいことでバカみたいに笑っていこう。



悔いのない7ヶ月になるといいですね。

過去の今頃。
社会撃沈でした。




Kママは2025年組を応援しています。


そして何かあれば、Kママでよければ気軽にメッセージやDMください。


私も全力で応援しています。


久しぶりに法螺貝吹いておく現場からは以上です。


ぷおー!