はいこんにちは。


GWいかがお過ごしですか。


昨年のGW…。


もうなにも覚えてねぇ!


月日は百代の過客です。

今年のGWは連休ではない息子。せっかくの受験上がりなのだが、まだ学校入りたて。


現状維持を大切にしたい。


息子の体力温存、

財政危機回避のため、

大きなおでかけはしないことにしました。



焼肉食べ放題、

日帰り入浴、

テニス、

近場でBBQ、

実家帰省じじばばに寄生


と近いところでのんびりしています。学校のお友達とのおでかけや文化祭やGSの激励なども声はかけてみたが、息子はGWはいいらしい。


温存なんだな、そう思うことにしました。



さて。



老兵の呟きシリーズ第二弾です。


まあ、結局はSAPIX賛美なんですけどね。


お時間ある方だけ寄ってみてください。


独断と偏見の過去分析となります。


レッツゴー!





さて。

2025年組の皆さん、

学校選び進んでますか。

←いきなり


GS特訓は受験の一丁目一番地。

←言ってみたかった。使い方は合ってない気がする。


いよいよ受験の修羅の道に進む分かれ道。本格的に受験生ですね。


もう後には引き返せないところにいよいよ突入。ひょえー


まだ手持ち偏差値が確実ではないのでなんともいえない時期ではあったが。


うちは

息子に熱望校があり、そこに行きたがっていた。


でも

どうにかして親も子も納得できる学校を複数作りたい。


偏差値帯も幅広くとり、

せめて3.4つくらいは見つけておきたい。


そんな状態でした。


結局いろいろ考えてその時良いと思った志望校を3校書いてサピに出したのだが、サピの面談では結構いろいろダメ出しくらいましたね。


受験する学校を書いて提出する用紙、最終的には20校くらい書いてだしました。


しかも何度も受験校が変わって合計3.4回は出し直した気がする。

多すぎて2枚になったし。

ただし受ける受けないは別として準備は大切だからこの大量の選択はよいと褒められたけれど。2/5までもつれ込むと受験費用がえらいことになる勢い。


それくらい我が家は全落ち回避のためそれはそれは幅広い併願校選びで苦労しましてね。


とりま初回は息子に志望校確認してみましたが。


当初


息子氏 オレは〇〇中学しか受けないしいきたくない。


以上。


 終わり

NHK





そんな時もあったなー。




しかし、受験校選びは、年末になると自分の持つリアルな数字と共に息子も一気にトーンが下がり大人しく複数校受けることを承諾。

しかし今度はその併願校が二転三転しかなり変更となったりもした。



なので昨年の今の時期は


熱望校はあたためつつ、

私が息子に合いそうなところを通学可能かなど現実をみて、幅広い偏差値帯からみつくろい考えていた。



SAPIXは授業中に過去問などから先生がいろいろな学校を紹介してくれていたのですよ。


6年生になるとさらに先生のプレゼンにリアルが入りました。

部活のこと、入学してから、過去の先輩はこの問題をどう解いていたかなど。


自分が受験するという意識が出てきて、初めて息子は偏差値表をしっかり見るようになった。




5年頃、熱望校が一択だった息子だったが、


⭕️⭕️中学は学校の先生方が面白いところってサピの先生が言っていた。


△△中学は部活もゆるくて自由ってサピの先生がいってた。


☆☆中学は学校が2時あがりだって言っていた


と次から次へと新しい学校の名前があがりだした。

どれもサピの先生のひと声で一気に気にいる恐ろしさ。


おお。

口コミってすごいよね。


まるで夢グループ



または



これマジミーム


息子はサピ信者なのであっという間に洗脳されていく教祖(先生)の威力絶大さ(ある意味怖さ)をあらためて感じました。


しかし鉄壁の息子の志望校一択の牙城を容易く崩した。


そして私はそれを聞いて即行動。

息子が気になったところは狂気も入る勢いで学校説明会を申し込みました。


そう。

ご縁のある学校って。


スルッとサラッとまた粘着結果、説明会チケットが案外手に入るの。そして説明会などにもいけるの。


逆にご縁がないところって、どんなに魅力的でもチケット取れても急に行けなかったりした気がする。しかもそもそもなかなかチケットが取れないのよ。


まあ、そう思うことが大事なところもあるのだけど。


昨年はまだコロナの余波でチケットはかなりプラチナだったのに。


息子がいいというところはあれよあれよとかなりチケット取れちゃったのです。

なんなら聞いたその場で取れたところもあったな。


ある種のスピリチュアル的な何かまで感じたよ。



それを何回か繰り返して行くと。


息子に変化が訪れました。


まあ、ここなら受けてもよい←何様


と、気持ちが軟化。


最後は手持ちの偏差値よりもかなり難しい学校まで


先生 なんとかねじこみます!


と言ってくださり、受験することを決めました。

最初から考えるとまさかそんなの着地です。


つまり。


受験校選びは今はお子さんにはリアル感がないこともあるので。


偏差値に関係なく、

男子女子共学関係なく

しかしそれでいて親だからわかる、自分の子どもに合っていることを中心に


とりあえず叩き台を作る


くらいが今できることかと思います。


今絶対!と考えている学校も、実際受験校決定時になったらもしかしたら受けないこともある、もしくは全く考えになかったところが熱望校になって申し込むなど、驚くほど変わっていく。


我が家も当初提出していた受験校のうち半分以上、受けなかったり、やめたり、新たに追加したりしました。



まずは幅広く親がリサーチしておく。


お子さんにはなるべく無駄のない手短な資料とプレゼンを心がけて。


さらに


ご縁があったところが第一志望校。


このスタンスが親子のストレスを減らしてくれます。


まだまだ道はこれから。

どこまでも伸びています。





春は必ずくる。


そして今。


一年前を振り返る、あぁ、親子でなんと不器用でトンチキな珍道中だったなーと思うけれど。


一人っ子情弱な我が家は


必死



この一言につきましたな。






追伸


このカタカナ用語、国語の長文に役立ってましてん。


以上


老兵の呟きでした。


引き続きよきGWを。