家の前をミニチュアダックス5匹連れて散歩している夫婦が通りました。
ミニチュアダックス…目で追う私。
あぁ、ミニチュアダックス、なんて可愛いんだ。
好きだよ、ミニチュアダックス。
しかも5匹とも美男美女…欲しい、欲しいよォ〜！
そうか、私は犬を欲しているんだなと、しみじみ感じた瞬間でした。
しかし、ウチには猫が居る。
甘えたり、怒ったり、どうしたいのか、かなり不明な猫が居る。
チムリンは甘えたい時にはバリバリ甘える。
甘えたくない時に触るとバチクソ怒る。
人間の都合には一切合わせない。
我が道をゆく生き方の男。
かなり自由に過ごすチムリン。
ふと思った。
チムリンは怒られた事が無い。
そんなに悪い事もしないが、壁紙をボロボロにしても、カーテンを破きまくっても怒られない。
これがビーグルみるさんだったら、凄く怒られていたはずだが…
その人間離れした可愛さが…
いや、人間じゃないけど。
この世のものとは思えない可愛さのせいなのか。
いや、犬も有り得ないほど可愛いから外見のせいだけじゃないな。
やっぱり…
怒っても無駄という雰囲気のせいか。
この人は、ダメでしょ！と言っただけで激しく逆ギレしてきて怖いし。
自分が悪い癖にメッチャ睨んで威嚇してくるし。
そこが可愛いのよねぇと思ってる私は、既に猫に洗脳されている。
宗教より身近で怖い…
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