モーニングぺージを4週間実践して感じた効果 | さなブログ

さなブログ

日常ブログです。

本屋さんでふと目に入った『ずっとやりたかったことを、やりなさい』に書かれている内容を実践し始めて4週間。

なんと、4週間毎日モーニングページを書けていますよ。

 

 

すごくない?

すごいと思うんだけど。

 

 

 

 

 

本に書かれているやり方だと、朝30分早く起きて、思い浮かんだことをA4ノート3ページ分書く。

8週間は読み返さないとのこと。

 

 

ジャーナリングと似ているけれども少しやり方が違うのだよね。

 

 

まあ、この通りにやっているわけではなく、私には朝という概念もないので(?)書きたいと思った時に書きたい分だけ書くというやり方だけど。

 

 

まあ、やらないよりいいじゃん。

 

 

てか、A4ノートの3ページを30分で埋めるってかなり大変だと思うけど笑

本か何かをそのまま写すだけでも30分以上かかるんじゃないかってレベルだと思うけど笑

 

 

私は子どもの頃から日記やら手紙、シナリオや小説など何らかの書き物をよくしてたし、このブログもたまに書きすぎて制限かかって二度に分けて書くほどの長文書きだけど。

 

 

それでもA4ノート3ページを書くのってめちゃ大変やぞ笑

この4週間でも3ページも書いたの1回くらいだし、測ってないけどたぶん1〜2時間はかかってる。

 

 

それを普段書き物をしない人がこの通りやるのは難しいと思うな。

 

 

そんな感じで、まあやらんより良いでしょ精神で続けてきました。

 

 

ただただその時思い浮かんだことを脈絡もなく書いて読み返しもしてないし、すっきりしたとかもないけど、やる前と比べると自然と物事が変わっていってるのを感じるね。

 

 

一番大きかったのは何度も書いてる毎日のストロング缶を自然と飲まなくなったことだね。

飲まずにいられないって感じだったのが、なんか要らないなと思って自然とやめたんだよね。

 

 

この4週間で2〜3回くらいかな?飲んだの。

でも、3%とか5%とか、私にとってはもうジュースなんでお酒買う意味ないと思って。

 

 

一度ストロング缶も久々に飲んだけど頭働かなくなるし眠くなってゲームや読書ができなくなるからいいやと思った。

 

 

前は不安や恐怖が強くて怖いことばかり考えてしまうから頭をバカにするために飲みたかったんだよね。

酔うためにガブ飲みして、その間だけは少し気持ちが楽になれる気がして。

 

 

毎日飲んでると酔えなくなるのでウイスキーとジンジャーエールを買って自分でジンジャーハイを作った時は、一晩でウイスキーを半分くらい消費して翌日に吐いて。

 

 

こりゃあかんと思ってせめて量を決めようとストロング缶に落ち着いた笑

(別にそれもあかんわ笑)

 

 

いやあ、眠剤と抗不安剤も飲んでるから、下手したら死ぬよね。

まあ、その頃は朝起きたら目が覚めたことに絶望を感じていたので、死ねたら死ねたでオッケーだったのだけど。

 

 

それが、やめよう!と無理に我慢してるとかでもなく自然と要らな〜いと思って離れられたのすごいなと思った。

アルコール依存から抜けるのってすごい大変だからね。

 

 

それだけでも大きな価値があると思います。

これだけじゃなくて、これを始める前に大きな悩み事が解決に向かったことを知って始めることができたというのも大きいと思ってるので、これをやれば必ず依存から抜けられますとは言わないですけれど。

 

 

あとはゲーム依存でもあったと思うのだけど、これも自然と減ったのもおもろい。

 

 

去年の夏頃から寝てるかゲームしてるかみたいな生活をしてたのだけど、なんかとにかくね、不安と恐怖と恥と罪悪感、抑うつとたまに来る希死念慮が怖くて現実のことを考えられなくて。

 

 

ひたすらゲームに没頭したり、寝る前の時間もゲームのことをずっと考えることでやり過ごしてた。

 

 

ある時ふと1日あたり何時間くらいやってるんだろうと思ったらぴったり8時間になって仕事かよと思って笑ったのだけど。

ほんと、小数点とかにもならず、ぴったり「8」って出たんだよ。おもろくない?笑

 

 

だから、寝食を忘れるくらい、依存するくらい好きなことでも1日8時間しかできないのだから、やりたくもないクソ仕事で残業なんかしたって意味ないよ、まじで。

 

 

ただでさえうぜえのに集中力も切れるしミスも増えるし、いいことない。

早く帰って寝た方がいいよ。

 

 

てか、残業しないと仕事が終わらないようなら、仕事の量や内容に対して人材が足りないか育ってないか、配置をミスってるか。

あるいは向いてないか、能力がないか。

 

 

前職で派遣から正社員に転換してはじめの仕事がカードローンの融資審査だったのだけど。

はじめはその日じゅうに完了させればいい債権の担当をさせてもらえるのだけど、朝9時に今日の分ですよって40件渡されるわけ。

 

 

それを18時までに終わらせてね、と。

昼休憩が1時間だから持ち時間が8時間で1時間5件を処理すれば定時で帰れるわけじゃん。

 

 

それを私は昼休憩までに終わらせてたの。

昼休憩が1便(11:30)と2便(12:30)があって、2便の時は終わらせてから休憩してた。

 

 

だから3時間半でやってるわけだよね。

さすがに1日分の仕事を2時間半では終わらせられなかったので、1便の時には

 

 

さな「今日は1便だったのでお昼までにできませんでした…」

と悔しがってたら、上司も「それは悔しいね」って合わせてくれて笑

 

 

余った半分の時間は派遣の時にやってた仕事を手伝います言うてやってたけど、今思うと派遣の方に悪かったなと思うけど笑

 

 

それもなくなると上司もやらせることないから、この書類にちゃんと上司がハンコついてるか見とけって言われて、律儀に「わかりました!」言うて一生懸命見てたな笑

 

 

まあ、監査対策で漏れてると指摘事項になるから無駄じゃないんだけどさ笑

 

 

同期もそれ見てるから私に追いつこうとして15時とかに終わらせて上司から褒められてたけど、「でもさなさんはもっと早いので…」とかって悔しがってた笑

 

 

でも、その中の同期でも定時までに終わらんくて他の人に手伝ってもらったり、残業してる子もいてさ。

 

 

私からしたらどういうことなん?逆にどうやったらそんだけ遅くできるん?と思ってたんだけど、なぜか「がんばってるね」とかって声かけられてて。

 

 

はあ?みたいな。

 

 

上司から期待されてる仕事が出来なくて残ってて、さらに残業代もかかるわけやん。

それががんばってる???みたいな。

 

 

でもそれが、日本の企業なんすよ。

 

 

『日本企業という病』ってタイトルで本でも書こかな笑

『世界にはない「過労死」が生まれる日本という国』でもいいよ笑

『自殺、過労死を生み出し続ける日本の義務教育』でもいいな。

 

 

面白いのは、入社の時は私含めて5人だったのが、こうして与えられた仕事を期待通りにできなかった同期が今唯一残ってて。

 

 

15時に終わらせてたって同期は子会社に出向して最短出世するも休職して(おそらく精神疾患)出向解除になって半年で退職して。

 

 

当時一番仕事できてた私は異動して出世するも適応障害からのうつ病でこのザマだってことだよね。

去年5月に自死しようと思ったけど勇気がなくてできずに死に損なって生きてるだけだからね笑

 

 

無様なもんです。

 

 

だから、やっぱ残業した方がいいよ。

(なんだそりゃ笑)

 

 

上司の言うこと聞いて、怒られてもハイハイって流して。

仕事できなくて窓際に追いやられても黙ってニコニコ出社したらいいよ。

 

 

それが正解なんじゃない?と思う。

 

 

その一番仕事できなかった同期も、もちろん万年平社員だけど、それでも大企業勤めで年収300〜400くらいはもらえて家も買ってたからね。女性で短大卒でそれだけもらえてたら多い方じゃないですか。

 

 

その時はその同期のことバカにしてたけど、本当のバカは俺だったっていう笑

 

 

めっちゃ話ズレたよね、ごめん。

 

 

そんな感じで生きるの下手くそだなって思うけど、自分なりに良い方向にいこうとがんばってますよってことが言いたかったのでした。

 

 

調子に波がある病気だからこれの影響だけではないかもだけど、ちょうどこれを始める前に久々に強い希死念慮があって何日も寝込んだりしてたけど、ここ最近は調子が良くて。

 

 

前にあった不安や恐怖が減ってきて、一時期あった怒りや憎しみの感情も超えて、最近は心地良さや幸福感すら感じる時も出てきた。

これもすごい。

 

 

デヴィット・R ・ホーキンズ博士の『パワーかフォースか』にある意識レベルが上がる過程を経験したような感じだよね。

 

 

 

 

 

この記事もわかりやすかったのでリンク貼りますね。

 

 

「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる

 

 

以下、一部を引用します。

 

●意識レベルを確認する

意識のレベル(感情レベル)の確認も大切です(図表参照)。アメリカの精神科医、デヴィッド・R・ホーキンズ博士は、意識には悦び、愛、勇気、怒り、恐怖など、17段階のレベルがあり、意識のレベルによって発するエネルギー値が変わるといいます。がんになる人は「罪悪感」があり、自殺をする人は「恥じ」の意識を持っていることが多いようです。私は、罪悪感、無気力など低い意識のレベルにいる人に対して、カウンセリング中に恐怖を感じさせたり、怒らせたりすることがあります。これはエネルギー値を上げるためにわざと行うテクニックのひとつです。意識のレベルを一気に上げるのは難しいので、少しずつ上に上げて、9の勇気以上の達成可能なレベルにもっていくのです。





 

 

他にも読んだ本や、やってる取り組みもあるのでこれだけの影響ではないと思うけど、それでもただ書き出すという行為の強さを感じましたね。

 

 

なんだか最近はうつ病であることをあまり気にしなくなってきたんだよね。

自分でも不思議な表現だと思うのだけど、これが一番近い言葉。

 

 

昨日ある方とお話しした時にこれを言ったら「うつであることも自分の一部だと受け入れたんですね」と言われて、ああそうかもと思った。

 

 

前はこうなる前の脳や体に戻りたいと思ってたけど、それを思わなくなったというか。

仮に戻ったとしても、前のような生活や仕事の仕方をしたいかと言ったら違うし。

 

 

今はやりたくないことは本当にできなくなったので、それでもできることの中に活路があるような気がして。

うつでもできることっていうのは、自分にとって無理せずがんばらず楽にできることなんじゃないかって。

 

 

そこを社会と上手く繋げられればいいんじゃないかと考えるようになってきた。

 

 

変な話だけど、この病気に感謝すら感じる時も出てきた。

これは結構すごいと思う。

 

 

アーティストデートも自分なりに取り組んで、今週は好きなゲームと書店が開催してるキャンペーンのために本を買って。

欲しかったカードをもらった。可愛い、嬉しい。





 

 

その前の週ははらぺこあおむしのタオルを買ったけど、こういうことがとても心に良い影響を与えてくれることを感じた。

本当に、好きなものがあるというのは良い。

 

 

もういいや全部おしまいにしようって諦めたくなりそうな時に、自分とこの世を繋げてくれる。



キレイなものがあって、好きなものがあって、まだそれを見ていたいって思わせてくれる。

 

 

やってることは本当にちょっとしたことなのだけど、これが存外な影響を与えてくれている。

 

 

本に書いてあることですごいわかるなあって思ったのが、「人は成功することを恐れる」というもの。

思いがけない幸運や機会があった時に、怖がってしまうんだよね。

 

 

その感覚は自分にはすごくわかる。

 

 

10代から家族の暴力を受けて4人分の家事をやってみたいな生活をして、殺されるような気がしたから逃げて、一人で生きてきたけど。

 

 

ごはん食べさせてくれて、お風呂入れば体洗ってくれて髪も乾かしてくれて、マッサージされながら寝かしてもらって。

朝起きたら服が洗濯されてて、帰りにはお土産持たして帰らせてくれる彼氏とか。

 

 

マチアプで知り合った仙台に住んでる医者にいたく気に入られて、会う前から「付き合おうね」言われて。

仙台行ったらレクサスで迎えに来てくれて、お寿司やら牛タンやらたくさん食べさせてもらって。

朝起きたら「ごはん買ってくるね」って買いに行ってくれたりとか。

 

 

病気なってからも何人か経営者から私の状況を知った上で、援助するし助ける、付き合ってくれ(結婚という人もいた)と言われたりとか、実はしてるんよね。

 

 

前職でも仕事で一番取ったりと評価もされてたし。

 

 

でもその現実をなんか受け取れないというか、流したり抵抗したり拒否しちゃうんだよね。

 

 

今もひとりでこのザマで、17個も下の外国人と付き合ったりして、バカだろ笑

未来ないだろ。頭悪すぎ。

 

 

全然、男に食わしてもらって住まわせてもらったらええやん。

本人からやる言うねんから。

 

 

上手く言えんけど、不幸慣れしてるというか。

 

 

こんなにしんどくて辛くてがんばってきたのに、急に楽になったらおかしいだろみたいな。

今までなんだったの?と思ってしまうというか。上手く言葉にできんのだけど。

 

 

体じゅうに重し着けて向い風の中がんばって進んできたのに、突然重しなくなってサーっと進んだら拍子抜けするというか。

 

 

なんだろうねえ?

苦労信仰、努力信仰だろうか?

 

 

努力してがんばって物事を達成したいというか。

援助するだあ?こちとら一生懸命がんばって辛い思いして苦労してんだ!邪魔すんな!みたいな?笑

 

 

俺は苦労したくて苦労してるのか…?笑

 

 

なんかそんな気がしてきた。

だからねえ、なんか物事を受け入れるって大切かもなあと思ったんだよね。

 

 

これまで会社やら男やら自分すらもねじ曲げようとしてきたけど、必要なかったかもなあみたいな。

 

 

そうして物事を受け入れられないと、幸運やチャンスも受け取れないのかも知れない。

 

 

ちょうど5周目はそんな週でもあるみたい。

 

 

この本すごくて、今週は怒りを感じるかも知れませんとか書いてある週はそのようになってノートにボロカスに書いたし、でもちゃんと抜けたし。

 

 

とてもよくできてる。

 

 

この、上手くいくことや成功すること、あとは注目されることへの恐怖は昔から感じることなので、そこと向き合って受け入れられるようになりたいと思います。

 

 

楽しんで続けていきます。