山岳会の山行 | 山歩きと猫のお話

山歩きと猫のお話

愛する猫と暮らしながら、週末は山歩きに出かけています。

思うことを気ままに気まぐれに書いていくつらつら日記を書いてみようと思う。(不平不満が多いので苦手な方はスルーしてください。)

 

前回に続き山岳会のお話

 

さて、山岳会と言えば、会員同士で山に行きましょう!

なので、例会同様、山行も必ず参加すると決めていた。

  遅刻と便乗

毎回集合時刻に来ない会員。

ひどい時は、連絡もなく15分経っても集合場所に来ない。

リーダーと相談し、後15分待つことにした。

 

何の選択肢もなく「いいですか?」と私の車に乗ろうとする会員。

せめて、どちらの車で行きますか?ぐらいあっても良いと思う。

 

会の規定では車を出した会員へ実費+規定料金を支払うが、その会員はお財布を忘れたと・・・

 

私は一度自宅に帰ってから、約束した受け取り場所へ出かける羽目になった。

  雨天中止

雨は確かにリスク要因が増えるけど、経験も大事と考える私は、この中止2文字に少々驚いた。

 

登り始めは晴れでも、標高上がるにつれてガスが出たり、視界が悪くなったり、下山し始めたらポツポツ降られたりって、天気の変化はある。

 

そんな時

 

雨の登山経験がないと戸惑わない?

濡れた登山道を歩くの不安にならない?

雨天だからこそわかる事ってない?

  山を歩かない

山菜採りや飲み会付き翌日プチ山行などなど。

お!次回はそこそこの山でテント泊、うんうん、まともな山行

 

と思いきや

テント持ってないのに毎回参加する会員。それ、テント泊山行って言えるの?

  装備

綿パン履いてきた会員に指導が無い。

しかもこの会員3度も山に履いてきた。誰もきつく言わない。

 

雨が降るかもしれないとリーダーからアナウンスがあった時なんか、下半身素肌にレインウェア着てきた。

 

ある時は、つばのだだっ広いメキシカンハットの様な帽子をかぶり、ある時は部屋着の様な上衣。キリがないほど諸々ある。

 

初めから読んでくれている方は、そろそろ気付いたと思う。

 

この会員は…

 

そう寒くて撤退、飲酒運転の女会員である。

 

誰しも失敗はあるけどそれは初めだけ。

 

度々こんな状態で来られると迷惑なので、サースフェーのザックとティートンブロスのスカイパンツをプレゼントした。

 

しかし、こんな人に譲ったことを後悔した。

  テント泊

上部団体の行事。所属会からは私と例の女会員のみ。前日入りの懇親会からだとテント要。

 

事前の確認によると、女会員はテントを購入したらしい。

 

集いの最中、誰かのテントが飛んでますよーってアナウンスされてたけど、ちらっと見たら自分のは飛ばされてなかったから、あの女会員のテントだったりして。

 

寝静まった夜にまあまあ強い風が吹き、バタバタ干渉してうるさい。女会員のテントを見ると設営の練習をしてないのか、フライシートが張っていない所があった。

さらに女会員は翌日のタイムスケジュールに撤収が間に合わず、片付け損ねたテントは飛ばされ石で重し。抜いたペグはそこら辺に置きっぱなし。運の悪いことに、まだ抜いてないペグを踏んでクロックスが貫通した。足の裏に激痛…ある意味地雷だと思った。