中古マンションの購入を検討してます。
考えたり調べたことのメモです。
購入の買付申込書を提出した物件S。
物件サイトの掲載がなくなりました。
掲載から掲載削除までの期間は以下の通り。
・3月1日(水) 掲載
・3月28日(火) 削除
ほぼ一ヵ月ですね。
この一ヵ月の間に私たち夫婦は問い合わせ、内覧、リフォームの打ち合わせ(現地に2回訪れました)
買付申込書の提出、金額交渉までしました。
掲載されて2日後には問い合わせをいれて、内覧日を予約しましたよ。
人気の物件は見つけたらする問い合わせを入れた方がいいという意見を
ネットで見かけますが、地域によるのかもしれません。
うちはそうでもなかったから。
でも、都会だったら、即電話して、即内見の日を決めた方がいいのかもです。
うちが住んでるエリアは
戸建ての方が人気で
マンションを血眼で探してる人は少なく、
探してる人同士でも
微妙に間取りや価格帯など希望が違っているので、バッティングはしにくいと想像します。
それでもネットに掲載してる以上は
反響はあるようで、
うちが話を進めてるのでお断りしてたそうです←不動産屋さん談なので本当かどうか微妙。セールストークかも。
とはいえ、隣の政令指定都市がマンションバブル。
1000万円台で中古マンションを買いたい人達が流れてくるエリアなので、
うかうかしてると(迷いや真剣度を下げると不動産屋さんに見破られて)いい物件は他の人にいってしまう可能性も。。。
なので、気になったら問い合わせだけでもしておくものだな、と思いますよ。
ちなみうちがいいなと感じてる物件Sよりも少し前に掲載されていたマンション。
物件Sよりも少し小ぶりの70㎡の川沿いマンション。
駐車場が確保されていないかわりに広い専用庭がある住宅街にたっている小型マンション。
↑これも1か月待たずして物件サイトから消えていました。。。
こちらの方が物件Sよりも1割か2割くらい値段が安かったと思います。
売主さんの都合で最初の内見の日程が遅くなってしまったので、
もし、空き家だったら、もっと早い段階で買付申込してたかもしれません。
そうなると、物件サイトからもっと早く消えてたかもですね。
このことから、売れるべく着々と状況が進行していても、インターネットの物件サイトから掲載が削除されることはない、ということがわかります。
実際、うちが名乗りを上げて内見し、リフォームの業者さんから見積もりを取ってもらうところまでかなりのスピード感で進めたから。
これ、初めての物件の内見だったらここまでできませんでしたよ。
▼物件Nの内見でリフォームの可能性とおおよその金額を知り
▼物件Bでさらにリフォームの値段を詰めて
▼物件Bを真剣に購入しようと考えたのでローンを検討し
スピード感もって進められる人って
大抵は一回、二回は失敗しているのかな思ったり。
銀行2社から仮審査を取り付けた段階まで進んでいたからこそ、
とんとん拍子だったのだと思います。
あと、長期間物件サイトにのっているのはちょと難ありだったりするかもと考えます。
例えば、こちら物件I。
▼新耐震基準が施工される年、ビンゴってとこが問題になるのかも。
こちらは写真盛りすぎなので内見ガッカリ感半端ないのが原因かも。
マンションRもね・・・・
あと駐車場が交通量がある道を挟んで向かい側なので、小さい子供さんがいるお宅は避けると思います。
あと元競売物件のB。めちゃめちゃ人気なのに決まらないのは皆どこかで競売だって気がついたから?
▼それとも一部リフォームと銘打ってる割には水回りがそのままなので思ったよりリフォーム代がかさむから見送ってるのかも。
決まらないのには理由があって、
今の段階で売れていないということは、この先、自分が住んで売却しようとした時にも売れにくい要素がある可能性をはらんでます。
特に間取りや耐震基準はかなり深刻です。
競売は気にされない方ならするっと売れると思いますけど、ここまで残ってるのはどうなんでしょう。。ね。??
物件Bに限っては1Fにも部屋が売りに出されていて、
そこもだいぶ時間がかかって売れたようです。
重要事項などになにか問題があるのかも、と勘繰ってしまいますが、
今となっては知るすべはありません。