【内覧の感想⑤】中古マンシ物件Sに行ってきた感想

中古マンションの購入を検討しています。

調べたり考えたりしたことのメモです。

先日、居住中の物件の内覧（物件S）に行ってきました！

『【内覧の感想⑤】工場・浸水エリアなのが気になる中古マンション物件S』

売主さんが同席なのは初めてです。

調べたり聞いたことをブログにメモしますね。

まず、事前にしらべたことは以下の通りです

・内覧のマナー

・スリッパはどうするか

・手土産はどうする

この辺りは大手の不動産屋さんのサイトに書いてあった通り、

「挨拶をする（よろしくお願いします）」

「勝手にあれこれ触らない（仲介業者さんに聞いてから）」

「写真を撮るときには一言いう」

「お金についてのことは触れない（仲介業者さんを通す）」

などですね。

スリッパは仲介業者さんが用意する場合もあれば、

用意をしてないケースもあるみたい。

うちの場合、スリッパは仲介業者さんに事前に確認したのですが、

（夫婦二人で行きます←用意するなら二人分よろしくって意味）

仲介業者さんが用意するっていってて、

車に置き忘れてきちゃったみたいで・・・

結局売主さんのお宅のスリッパをお借りしました！

この時も「買ってあげる」みたいな立場だと

やっぱり心象は良くないと思うんですよね。。。

だって相手の方は接客業じゃないですもん。

知らない人のお宅にお邪魔するときに気を遣うレベルで

お借りします、失礼します、ありがとうございます、といって

靴をそろえて上がる、みたいな気遣いをすると

「一先ずは、相手からしたら常識が通じない危険な人認定」じゃなくなるんだなぁと思いました。

正直、スリッパをお借りするときも、

「あ、いいですよ、こちらで用意したもの使ってください」って売主さんがおっしゃたとき

「ああ、優しい人なのかな？」って思いましたもん。っていうか普通の人なんだけど。。

でも、高額な金額をやり取りする上に

できるだけ安く買いたい人と、高く売りたい人って立場で

利益は相反するわけじゃないですか。

だから欲がでて当たり前で、

そこを、きっちり抑えて、ごくごく普通に常識的に行動できるかどうかが

「相手に安心感を与える→後々にスムーズ」って感じになるのかなって思いました。

あとは、手土産はなし。

これは、満額で契約するつもりならアリかもしれませんが、

ネットでも契約後でいいのでは？という話があったので、

手土産は用意しませんでした。

あと服装はジーンズで行きましたよ！

っていうのは、部屋の計測をしたかったからです。

うちがリフォーム前提の物件だったからかもしれませんが、

しゃがんだり、かがんだりするので、

動きやすい服装でないと支障があります。

結局、必要な情報が無ければ、

家具が入るかどうかなどわかりませんよね。

２度計測しなければならないと

また内覧の時に計測することになるので

一発目にある程度、重要なところは計測させてもらいましたよ。

あと聞きにくいことも聞けました。

こちらにも書きましたが

『居住中の物件　内見にいく時の注意点についてまとめてみた』

・音について

・ご近所付き合いについて

・浸水リスク

・周辺の臭い

・管理組合や町内会について

・水回りやボイラーの修理について

・ペットについて

・日当たり

・防犯

などです。

これって知りたいこと上位にあがってきますけど、

どんな風に話をもっていっていいかわかりませんよね。

「このマンションはどれくらいの年代の方が多く住まわれてますか？」

から、音については

「うちは在宅で仕事をしてるので日中の音がどれくらいか知りたいんですね。

お隣や上の方はどんな方が住んでいていますか」

ですね。ごくごく世間話からもっていった感じです。

「お付き合いはどの程度ですか？管理組合や町内会はどのような頻度でありますか？」など。

あとは周辺の臭いについては

こちらも書きましたがこちらの物件Sは工場地帯なんですね。

『急いでマンションSの資料を取り寄せる』

結構、大きい工場が少し離れたところにあるので

「〇〇工場が近くにありますよね。離れてるので大丈夫だと思いますが音やにおいはしますか？」

と聞きましたよ。

正直に、近くの工場の話とかもしてくださいました。

昔は鉄工場があって、鉄粉が飛んできたけど（マジか？）

更地になったあと住宅になったから今はなんもないよ、とか。

浸水リスクは

「うちの近くは10年ほど前に大雨で水かさが増してきて怖い事がありましたけど、

こちらのエリアは大雨で批難したり、浸水したりしたことありますか」と聞きました。

自分が不安に思ってること←何故、そう思ったのか、経験を入れて、

だから事前に教えてください、という感じで話をもっていたので、

すごく親切に教えてくださいました。

私が住んでるエリアはかなりの大雨が降ったことがあったのですが、

その時でも、〇〇エリアまでは水がきてたけど、大丈夫だったよ、とか。

かなり具体的に教えてくださいました。まぁ、ギリギリだったのですけど。。。

あの豪雨でも大丈夫ってことは大丈夫でしょう！！！

ってことで、

居住中の物件は、個人的には日程さえ合えば、かなり情報が聞けていいと思います。

売主さんも当然、売りたいと思うので

不利になることは自分からは言わないと思いますけど、

でも、あえて隠すことはせず、

話の成り行き上、話さざる得ない？ようになれば、

さらっと話してくれる感じがします。

この物件S、かなりアタリ物件でした！！

もし次も居住中の物件だったとしても

いいと思ったら臆せず内覧にいってきます。

物件Sがご縁があったら、

是非、ここに決めたいと思うくらいでしたよ。

ちょっと大丈夫かなぁと思う部分もありますが、

そのあたりも含めて内覧にいってきた感想は別で書きたいと思います