大人の水頭症では、髄液の脳内増加による、脳の圧迫で、尿失禁、歩行困難、痴呆などがあるとなっていました。私の場合、検査の結果、脳の圧迫で視力低下、歩行困難が見られました。手術の１ヶ月前の私は、歩けなくなって、車椅子のお世話になっていました。私は可能性があるなら、また歩きたいと、医師に相談しました。でも、手術したとして、杖を付く程度かも知れないと言われ、手術によって、私の人工血管がダメになる危険があると言われました。でもやっぱり、歩きたくて、先生と話し合い手術する事になりらました。麻酔科の優秀な先生も来てくれて、手術は成功しました。私はすぐリハビリを開始しました。幸い痛みに強い私は、傷の大きさをものともせず、歩きたい、帰りたい一心で頑張りました。３週間で退院しました。視界も明るくなり、歩行出来る様になりらました。頭に機械と管が入っていて、それで圧を調整する様になっています。
先生も驚く程の回復でした。私はラッキーです。弱視ですが、普通に歩けています。手術して３ヶ月目ですが、無事に日常生活を送っています。髪の毛は坊主になりましたが(笑)脳外科の先生には、本当に感謝しています。とても良い先生です。ありがとうございました。透析も順調にしています。何で水頭症になんてなったのかな？体の不具合は脳の方から来ていたんだ…。しかし、無事に誕生日を迎え、歳をとる事が出来ました。有り難いですね。
それにしても、私の髪の毛早く伸びないかな～(笑)
