６０．あなたの睡眠を妨げるものは
こんにちはryomaです
いつもご訪問いただき
ありがとうございます(^O^)
前回、質の良い睡眠は朝日の当たる寝室が最良
であると、お話しました。
ただ、単に長い睡眠を取れば良いのでなく、質の
良い睡眠がとれないと心身のバランスも崩しいろ
いろな病気を誘発します。
私も非常に参考になったことは、その道の医療の
専門家の方のお話で、質の良い睡眠についてで
した。
その質の良い睡眠の妨げになることについは
①夜に強い光（照明）を浴びること
②部屋を締切 換気の無い部屋で寝る
③睡眠の前にタバコやカフェインなどの刺激物を
摂取する
④睡眠薬代わりに飲酒する
一方 質の良い睡眠のために行なった方が良い
ことは
⑤朝日を浴びる（朝の散歩の良い）、強い光（照明）
⑥同じ時刻に毎日起床する
⑦規則正しい食事しっかり摂る
⑧定期的な運動習慣を身につける
体内時計は２つあり、一つは同じ時刻に起床する
ことでリセットされ、もう一つは朝食をしっかりとる
ことでリセットされると言っておられます。
この中で、住まいとして解決出来ることは⑤の項目
は寝室は南東の位置
①の項目では、寝室の照明を、朝用の天井中央
などの強い光の全般照明と
夜用の照明は調光できる間接照明や部分照明で
暖色系
の照明で暗めの照明としたり、
トイレ用に起きたときは、覚醒しないようにセン
サー付き足元灯などを設置し、
②の項目では、２４時間換気又は寝室の局所換気
の設置（騒音の小さなもの）
朝と夜で照明を使い分けるようにすることがのぞま
しいですね。
その他に、寝室への騒音の防止、暑すぎたり寒かっ
たりすることがないような構造や設備を設けること
も大切です。
まとめますと、寝室での質の高い睡眠のためには、
自己節制し、住まいでは、光を制御し、騒音対策し、
暑さ寒さ対策し、密閉空間にしないことです。
ちなみに、密閉された寝室での夫婦二人の二酸化
炭素量は致死量に近い量だとの計測報告もあります。
以上は、寝室と質の良い睡眠をとることについて
お話させてもらいましたが、次回はあなたの宝で
あるお子さんの睡眠と住いについてお話しさせて
もらいたいと思います。
今回は少しでもあなたのご参考になりましたら
幸いです。
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