My Stand-In ep. 2-3 | Just Thai Drama Note

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タイドラマ・タイBLの感想を綴っているブログです(ネタバレしてます)。
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色々と忙しく、放送直後にブログを書けなかったので、2話分まとめて感想をお届け音譜

 

 

Tongと付き合っているMayは、Mingの姉ということが判明しましたね!

 

 

プールに飛び込むシーンをやりたくないというTongに変わって、撮影することになるJoe。

 

共演する女性を気遣う様子にMingは、Joeにバイなのか聞くと、男性が好きだとJoeは答えます。(ちょっと嫉妬見えた)

JoeもMingにP'Tongのことが好きなのかと聞くと、Mingは「その話はするな」という言う勢いで否定。姉のボーイフレンドだからこそ、好きでも好きになれない禁断の片思いといったところ?

 

 

2話の時点では、まだMingはP'Wutの会社を出入りしている、Tongのファンボーイのような存在。

 

だからまだそこで仕事をしているわけじゃないんだけど、しばし会社を、というよりJoeに会いに来るんですけどね。

 

お手洗いに連れてってというMingにJoeは連れて行くんです。

 

そこで致すんですけど、とても印象的だったのはMingが鏡を見ていたところ。

 

その後シーンがJoeの自宅のベッドに移って、バックからが好きなのか、MingはそのポジションとJoeがMingに聞くんですが、嫌?ってMingが返して…。

 

MingはJoeがTongにしか見えないんだと思うんです。だからMingはお互い正面を向かないようにしている。

その後にもキッパリと線を引いているんですよね、P’はP’TongのStand-In(スタントダブル)だから、それ以上何でもないって。

 

Tongと一緒になれない代わりのJoeな気がします。

一方Joeはというと、いくらMingが好きでも戸惑って止めようとしたけど、最後は気持ちが勝ちました。

 

 

それからPorscheくん演じるSolが登場!

レッド・ヘアがお似合い。

 

Solは元々Joeと同じスタントチームに所属していたけれど、渡韓して練習生からデビューを果たしたアイドル。

 

JoeとSolの間にもヒストリーがあって、SolはJoeが自分を利用しようとしたと思って、悪く取ったみたいだけど、この業界には利用しようとする人はいっぱいいるから、怒ってないよと和解。

 

 

 

飲み会の帰りにJoeを自宅まで送ったSolは、初めてここでMingと出会うんですけど、火花が散ってた!

MingはJoeをTongの代わりとしか見てない感じもするけど、Solの登場で気持ちの変化があるかもしれませんね…!

 

 

今は2人の男に好かれてる?状態のJoeですが、Solにはハッキリと自分の思っていることを伝えます。

 

以前は確かにSolのことが好きだったけど、今はMingのことが好き。

付き合いたい、恋人になってくれたら理想なんだけど、と。

 

 

それを後ろからこっそり聞いてたMingはJoeの帰りを待って夕食を準備。

さっきの告白を聞いてからかな?こんなことしたの。

 

 

両親を亡くしずっと一人だったJoeにとっては、明かりの灯った、夕食の香りに包まれた家に帰り、「お帰りになさい」と言ってもらうことがずっと夢だった。


楽しい夕食の時間がいつまでも続いてほしいと願うJoeなのですが、未来のJoeがそれは叶わなかったと伝えているのが切ない…。

 

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3話になって、個人的にはJoeとMingの関係、MingとTongの関係がはっきりした気がします。

 

JoeとMing、表面的にはすごく良い雰囲気なんだけど、少し裏側を見てみると、切なさや孤独、寂しさに溢れているように思います。

 

Joeの場合はとうの昔に親を亡くしているから、ほぼ生涯一人。

Mingは、両親はいるけれど理解されず、唯一の理解者の姉は密かに片想いしているTongと付き合っている。

 

二人とも愛や温かさを知らずに生きてきた。

 

 

2話の終わりにJoeの家にMingが条件をつけて引っ越してきます。

お互いにプライベートに関わらない事と、Joeが他の人と(深く)関わらないこと。

 

恋人同士のようだった二人。

 

 

でもMingは本当はサイネージのTongを見た時から彼に一目惚れして、家の不動産会社が映画のスポンサーになることになり、現場に行ったらあの憧れだった、一目惚れしたP’Tongがいた。

 

それからずっと彼のことを密かに一途に思って、でも彼は自分には振り向いてくれず、姉のMayと付き合うように。

 

絶対に持ってはいけない感情をP'Tongに抱きながら、過ごしているうちにJoeに出会った。

 

そのJoeはなんとTongの専属のスタントマンで、後ろ姿はTongにそっくり。そんなJoeをMingはTongと重ねていて、お酒に酔うとJoeがTongに見えた。

 

Solが登場したことで、Joeに対する気持ちに気付いたかなとかちょっと思ったけど、MingははっきりP'はStand-In(ダブルを務める人)だから、と線を引く。

 

それでTongがMayにプロポーズをすると知って、今まで抑えていた感情の糸がプツッと切れたように、涙が溢れた。

 

 

一方のJoeは、Stand-Inだって言われながらも、Mingが自分に好意を持っていてくれていることに嬉しく思っていて、Mingが彼の全てのような状態。Mingにされることに一喜一憂しながら、時々見せる優しさだったり、笑顔だったりに幸せを感じているJoe。

SolがJoeのことを好きだと言っても、

 

でもMingがプロポーズを知りやけ酒して、JoeをTongと見間違え「P'Tong、どうして僕を選んでくれなかったんだ」とMingが言った時に、今までのMingの言動が一気に結びつくんです。

 

ここでJoeはMingが自分をTongの代わりとしてしか見ていないことを。

 

 

ところで、Tongってよくわからないキャラだなって思います。

撮影には消極的で、体調が悪くなりそうだから、プールのシーンは嫌だとか。

 

 

それで代わりにJoeが演じるんですけど…

 

ちょっと4話のプレビューを見てしまったのですが、代わりで演じたことで、監督がTongをJoeに入れ替えたようで、それがどうやらJoeの事故につながるらしいのです。

 

ぱっと見、Tongって良いやつそうに見えて結構ワルだったりして。

 

そんなTongをMekさんが見事に演じていています。

 

 

Mingが不動産会社の息子ということが判明して、それがJoeにどう影響及ぼすのか…。

 

それから、TongにMingとJoeの関係が知られてしまいました。

 

 

スタントマン仲間がギャラの良い国外のプロダクションの仕事があるとJoe紹介していましたが、小道具係?のP’Joがそういうのは違法プロダクションで、マネロンのためにやっているから、スタントしても命の補償がないと言っていましたが、きっとそこにJoeがなんらかの方法で送られることになるんだろうなとちょっと思ったりもしました。

 

ある意味恐ろしい…!

 

まだ3話ですけど、もう色々盛りだくさんですし、4話以降から転生したJoeや、Mingの真意などが紐解かれていくんだと思います。

 

 

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