ジャガイモを植える | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

植える時期を見計らっていたのだけれど、なかなか天気が良い具合に見通せない。

寒くなったり、雨が降ったり・・・・

うちの畑は雨が降ると2、3日触れない。粘土質というのか粘りがあって濡れているときに耕運すると耕運機が土をほぐすのではなく、捏ねてしまい大きな団子状態になる。

天気予報で今日の午後3時位から雨となっていたので、午前中で植え込み、午後マルチがけ。

ジャガイモは昨年作っているので手順と所要時間は大体わかっている。

まずは種芋を二つに割って草木灰をつける。

しばらく乾燥させる。

今回の種芋はすべて「とうや」全部で6Kg

昨年同様にネットで注文しました。

 

切り口を乾燥させている間に、畑に畝を作る。

 

肥料は「じゃがいもの肥料」5kg、これだけでジャガイモ6Kg分の肥料となるようですが

昨年と同じ「ぼかし完熟肥料」5Kgを混ぜて

芋の間隔は約30cm、肥料を一握りずつ置いてからその間に種芋を置く

最近はやりの逆さ植え。切り口を上にすることで強い芽だけが出てくるらしい。

植えた数124個。畝は4列でちょうどでした。

 

種芋が土に5~10cm埋もれるように土を被せる。

土を被せればすぐさま鳥獣被害にはならないと思うので、ここで昼食

マルチがけと土掛けで午後2時に完了

 

 

道具をかたづけていたら天気予報どおり午後3時に雨が降り出した。

3時40分現在の雨雲レーダー画像

気温は16度

 

夜半まで降り続くようなので、植えた後の水遣りには最適なタイミングかな

124個のうち100個位まともに芽が出たら嬉しいな。

このまま放置して3月ぐらいにマルチを芽が下から押し上げてきたらそこのマルチを破り芽を地上に出してあげる。

上手く行きますように願います。

お終い