田舎暮らしで小さな畑、菜園で遊んでいると、昔住んでいた官舎やマンションとは違った生活が見えてきます。
なんでも統計的にゴミの種類では4割近くが生ごみだそうです。
確かに料理したりすれば野菜の切れ端、魚の骨や内臓等を可燃物として、ほぼ毎日500g位を新聞に包み廃棄していました。
地方でもごみ処理の問題は財政上の負担も大きく、コンポスト設置に補助金が出ます。
小値賀では補助率は8割なので良いです。
昨年買って設置しておいたコンポスト
いい具合に堆肥ができるので追加購入しました。
金額的には購入金額7千円ちょっと、8割の行政補助で手だし二千円くらいかな。
庭の片隅に土を掘り、生ごみ投入
そして、菌による発酵を経て堆肥になる、
コンポストが生ごみで満タンになるのにおおよそ3カ月、満タンになってから大よそ1カ月放置して様子を見ます。肉や魚などちょっと匂いがするのは嫌なので、生ごみの上に燻炭をまぶします。燻炭は消臭とともに良い肥料になります。
春先になったら既に設置したコンポストから堆肥を取り出し畑に撒いて耕し、土壌改良
生ごみを再生利用する、とてもエコで畑にも良いので良いですね。
お終い