鹿児島寄港 | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

練習船での鹿児島寄港は今回で3回目、1回目は桜島一周、2回目は開聞岳、長崎鼻経由の指宿温泉砂風呂、さて今回は・・・近場

甲突川の周辺には桜並木があり、お花見真っ盛り。

その近くの芝生で昼寝・・・・

バーベキューの匂いや、嬌声が聞こえるけれど、なんか落ち着く。

繁華街の喧騒は苦手だけれど、子供やその母親、お父さんらしい人たちの声は良いなー。

 

銀河丸では一人配乗の通信長、やらなきゃいけないことも多く、これまでは上司の通信長が休みとか采配してくれていたけど、今は自分で決めなきゃいけない。

取れた公休は1日。修行僧のごとくチャリンコで走り回るのも良いけど、今日は桜が舞う中お昼寝。ふわふわと舞う花びら、ころころ転がる花びら、うとうとと気持ち良い。

 

夕方になったので、ラーメンでも食べて帰船することに。

トッピング全部乗せに黒豚餃子

 

昨日、鹿児島を出て、今は山口県の安下庄沖に仮泊中、ここで停泊実習があり、

24日には次の寄港地の博多に。