ここのウサギさんは人懐っこいんですよ〜
全然逃げないしむしろ向こうから寄ってきます
大久野島毒ガス資料館
入場料150円。
内部は1部屋のみ。中は撮影禁止。
結構じっくり観たんですけど20分ほどでした。
大久野島到着後に休暇村に行く無料バスが出るのでそれに乗って資料館まで行きました(3〜5分)
貰ったパンフレット。
こんなんで毒ガス防げないでしょ!ってな作業服が飾ってましたよ…。
戦後、広島県内の病院では毒ガス生産にあたってた人達の健康被害に対しての救済をしてましたよね…。
以前テレビで「地図から消された島」として紹介されてたんですが、大久野島で毒ガスを製造していた事は秘密だったので地図から大久野島は消されたそうです。
展示品の中に消される前の地図と消した後の地図もあったんですが消し方がヘタ過ぎて
隣の島の一部も消えてるので逆になんかあるやん!
ってなりそうな仕上がりでした…。
(不謹慎ですんません…でもヘタくそやねん!)
毒ガスを作ってる事はどこにも内緒!
…って事はここで働く人達も
「毒ガス作業員大募集!簡単なお仕事です」
で来てないわけですよね?
来てみて、は?毒ガス?と思っても逃げられんかったやろーな…とかいろいろ考えさせられます。
大久野島へは忠海(ただのうみ)港からフェリーで渡ります。
14時発のフェリーに合わせて13時頃に忠海港到着したらばフェリー乗り場はすごい長蛇の列!え?この人数乗れる?ってな位の人の数でした…土曜日だから?
とりあえず次の便まで1時間並んだんですが…
100人以上乗っても大丈夫〜
なエライ大きな船が来ました
この辺りの島々を結ぶフェリーなので車も載せられる大型船。
並ばんくても全然乗れたんちゃう?な結果でした…
座席の数は少ないですが島までは15分程度なので
天気が良ければ立ったまま外にいるのも良さそうです。
チケットは船着場すぐにあるここで販売。
自販機でチケットを購入してから列に並びます。
(往復720円)
ちなみに大久野島は基本的に車は禁止。
忠海港に車は置いていきます(駐車料金は無料)
中に時刻表がありました。
フェリー会社のHPはシンプルな時刻表でしたが
これによると忠海港とウサギ島のみの往復便もあるみたいです。
土日とか繁忙期のみの出動なんですかね?
ウサギ島にだけ行く船は小型でラブリー
小さく見えますが100人位乗っても大丈夫〜でした。
(最後の方は椅子なしの立ち見ですけども←昭和の映画館か)
小さいので停泊中は揺れますが走り出すと全然大丈夫でした。
フェリー内にあった注意書き。
ウサギは歯が鋭くて目が悪いから口元に手があったらガブッてやっちゃうかもよ!(←意訳)
って書いてます…めっちゃ手ぇ出しにくい。
島にウサギを捨てないでネ!
ここでヘンゼルとグレーテルごっこをするヤカラがおるんでしょうか…(アカン。絶対ダメ)
毒ガス資料館から港までは徒歩15〜20分くらい