伊豆沼探鳥3 | samutohanaのブログ

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日々の生活や庭仕事、雌猫のハナのことなど、思いつくまま綴っています。よろしくお願いします。

11月29日(日) 朝5時に宿を出る。お腹や背中にホカロンをベタベタと貼って万全の寒さ対策。
未だ漆黒の闇。空には満天の星。あれがオリオン、北斗七星、するとあれが北極星?
空を見上げていたら前の人が進んで見えなくなる。真っ暗な中何も見えない。慌てて手をつないで追いかけた。
今日は伊豆沼西岸から日の出と共に飛び立つマガンを観る。
イメージ 1 5時40分 未だ鳥たちも眠っている
イメージ 2 5時42分 少し赤みが。山の端すれすれに明けの明星がぽつんと見える。運がよければ金星の下に彗星が見られるかも知れないと聞いたけれど。

イメージ 3 6時11分 白鳥の一家がお目覚めのようです。音も無く水面をすべるように現れました。遠くのマガンたちも未だ静かです。
イメージ 4 6時23分 早くも飛び立ち始めました。「さあ、食事に行きましょう 今日は何処の田んぼに行こうかなぁ・・」鳴き交わす声がそう言っているみたい?
イメージ 5 6時29分 太陽が顔を出してきました。
イメージ 6 金星の位置も大分上がって。彗星は見えなかったけれど、地球は動いている を実感。
イメージ 7 6時30分 日の出。知らず知らず手を合わせて拝む。
イメージ 8 6時33分 飛び立つ群れが一段と増える。圧巻。壮観。
イメージ 9 右へ進むかと思えば、急に向きを変える。先頭がリーダーかと思ったらそうではなく、たまたまそういう形になるとか。先頭は気流の関係で力が要り、なんとか回り込もうとするそうです。
イメージ 10 6時46分 爽やかな一日の始まり。水面にはまだ沢山の飛び立つ準備のマガンたち。日の出前の時間が一番冷え込むとか。余りに見事な光景に寒さも忘れていた。宿に戻り朝食をとり、パート2は若柳地区から西岸、内沼、蕪栗沼北岸田んぼを探鳥。なんと28日は33種 29日は43種 歩いた歩数は3万歩。
ただし 私が見たのは半分強でした。楽しかった!! 我ながらお疲れ様!!