宇宙ギャング スカイシャドウはプリテンダーではありません。
こんばんは。
最近ジャンプが面白くて仕方ないです。
なんでだろう??と、考えてみてもなんでだかはわかりません。
今日はトランスフォーマーVに登場したスカイシャドーをご紹介。
サンダーウィングのリデコではありますが彼らはクロスフォーマー。
プリテンダーではありません。
ここはこだわります。
パッと見るとビークルモードにサンダーウィング
と色以外は違いはあまり見受けられません。
しかしロボットモードにしてみれば一目瞭然。
サンダーウィング時の生物的な意匠は殆ど改修され完全なロボットのモールドになっています。
日本のプリテンダーは「変身」
海外のプリテンダーはTFとシェル型ロボット。
どちらにも似て非なるものですね。
「プリテンダー=無機質なロボットがシェルに入って有機質な姿になるTF」と考えると「クロスフォーマー」のコンセプトの違いがはっきりします。
クロスフォーマーは名前の示すようにあくまで外装です。
インナーロボとクロス(マイティクロス)が合体して大型ジェットになります。
変形パターンや構造自体はサンダーウィングと同じです。
改修されたロボットの顔は何とも言えない「たらこ唇の間抜け顔」になっています。
ヤッターマンかゾロのようなマスクまでつけて唇もアナゴさんのように下唇が大きいです。
こんな改修のされ方ではいかがなものかと思いますが、同じコンセプトのブルーム 、クロスブレイズ に比べるともともとサンダーウィングはプレイバリューは一段格下です。
キャラ人気とオモチャの出来は別です。
ちなみにブラックシャドーは宇宙ギャングです。
宇宙の○○というのは、なんでもありな感じがして表現としては安っぽいですね。
「宇宙の○○」という表現は実際そんなの見たこと無いので「っておい!」と突っ込みにくいです。
宇宙掃除屋、宇宙八百屋、宇宙理容師と書いても、ああそうなんだと思わせてしまう感じがあります。
「Lost in Space」みたいです。
「宇宙海賊」なんて完全に市民権を得ているので「なんやねんそれ!」とはならないです。
しかし「敦賀の宇宙海賊」なら「?」と思えますね。
人間、自分の想像できる範疇の事は判断できますが、たとえフィクションでも事実と比較の対象がなければ「ああそうなんだ。」と認知してしまう傾向があります。
さてブラックシャドーはその設定よりも何よりも幹本ヴォイスで話されるともうカッコよくてカッコよくて…。
タラコ唇も気にならずマスクも怪傑ゾロの如くカッコよく見えてきます。
加えて宇宙ギャング!宇宙のならず者で傭兵。
最高の設定じゃないか!!と思えてきます。
声優さんって大事だと思います。
と、今日も無茶苦茶書いて、お終いで~す。
また明日!!
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