FULL TIME DADDY_ミシュランの星付きレストランを手放し家族と車で暮らして
中学生、高校生、保護者さまへのインター転入サポートをしていて、
AOで進学したお子様たちもそうですが、
あ、、、、もったいないーと思ったので、
インターに行かなくても国際的な感覚はもちろん
どんな選択をしてもうまくいってほしいと思うので、
インターと日本の公立私立に通った息子ですが、
そこを知らなくて失敗もしたので、
気づいたことを書いていこうと思います。
まず、インター生になった、なるのならば、
日本の『できる子』になろうとしないことがとっても大切だと思います。
日本の『できる子』は、インター生の『できる子』ではない、
先生の言うことを聞いて、というのはそうだと思いますが、
勉強のできるできないは、もしかしたら逆かもしれない? と考えてみる必要があります。
例えば、みんなが同じ答えを学び、テストで与えられた問いにみんなが同じ答えを書くのが日本だとしたら、
インターでは、みんなが同じ答えは学ばないし、みんなが同じ答えを書いたら、いい点数にならない『できる子』にはなりません。
みんなと同じ答えを書いていたら、想像や発想する力が不足している、みたいになります。
決まった答えがあるのが日本だとしたら、決まった答えがないのがインターです。
日本の公立、10歳から15歳をインター、高校生から私立高校へ通った息子が社会人になって、
その当時は「どっち」と思っていたけど、そうではないですね。
インターを選択しようとも、日本の教育を選択しようとも、どんな選択をしようとも、
お子さんが望む方へ進んでほしい、進めるように、うまくいってほしいと思って書いていこうと思います。