子どもが成功する秘訣_ちょっと立ち止まってみる | インターナショナルスクール式・グローバルに活躍するチカラ/楽しい子育て・グローバル教育!

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息子のインターナショナルスクールでの学び、自身の仕事を通して感じた教育問題、楽しくグローバルに活躍するための子どもを育てる、インターキッズを主催しております。


子どもが自らギアーを入れ替えた時、

 

自分のために学び遊び、なにに対しても一生懸命に取り組むようになる。

 

社会の存在に気がついて、自己もその一員であることを意識して、俯瞰してみることができるようになる。

 

そして、社会は他者との競争ではないことに気がついて、自分のしたいことが見えて、

 

そのために自分が成長したくて、自分に集中して、ものすごく頑張る。

 

ね、慶應だろうが、早稲田だろうが、英検だろうが、自分が必要、やりたいと思ったことを自分で頑張るんだもん、合格しないわけがないのです。

 

 

 

子どもが成功する秘訣、まずは何が「成功」かを考えないとだけど、多くの親は我が子の「幸せ」を願うと思います。そこでまた「幸せ」とは何かを考えないとなんだけど。

 

 

子どもたちと話していると、同じ公立の中学でも地域で一番頭がいいとか偏差値が高いという表現をしたり、公立は教育が良くなくて私立は良いと言ったりもする。

 

親側も「友達はいいライバル」「友達に負けたくないからって勉強を頑張るんです」などと我が子がお友達と競争して勝ったことを嬉しいこととしていたりもする。

 

偏差値が高い、私立学校、友達に負けないことが、子どもの「幸せ」なのだろうか?

 

いやいや、そんな勝ち負けの競争をしたら、イジメをしたりされたりが起こるし、幸せとは程遠い毎日になってしまう。

 

勝って得られるのは自己肯定感ではなく「優越感」、そのための競争をすればするほど自尊心が下がっちゃう。

 

一方で「いや、なんだかんだ言っても競争をして勝つことでしょ、社会だってそう、みんな仲良くなんて建前とされている」という意見もある。

 

本音では、競争をして勝つことが正しいと信じているからなのか、そうじゃない側面が見えにくい世の中ないのかもしれないけど、それが子供たちにとって望ましくないと考えてみたいと思います。

 

だって、その競争をやめたら、箱入りのお菓子で疲れている子どもたちはハッピーになる、少なくともその可能性はかなり高くなるのです。

 

 

 

子供が友達に負けたくないと感じ、常に競争心を燃やして勉強するようになると、その結果として友情や信頼が犠牲になる可能性が高まります。

 

まず、親が子供に競争心を煽ることが良くない理由について。

 

人生において重要なのは、勝つことではなく、協力し合い、支え合うことです。友情や信頼は、社会での成功や幸福において不可欠な要素です。子供が友達との関係を競争によって損なう、自己優位性を追求するようになれば、信頼できる友人ができない、もし信頼できる相手ができたと思っても、自分を競争相手としての道具としてみている可能性が高いのです。

 

たとえば、子供が友達との関係を競争に基づいて築いていくと、友情は脆くなります。誰もが自分よりも優れた存在との競争に疲れ果て、心身ともに疲弊します。その結果、友情は薄れ、孤立感や不安感が募ることになります。子供たちが競争に振り回される状況下では、真の友情や信頼を育むことが難しくなります。

 

さらに、競争心を持つことが勉強において成長を促すことはありますが、勝利へのこだわりが過ぎると、自己成長が阻害される可能性があります。勝つことだけを追求する子供は、自分よりもスキルの低い相手を探して勝利を喜ぶことで満足し、その先にある学びや成長を見逃してしまうかもしれません。その結果、自己成長や学びの機会を逃し、将来における能力の向上にも影響を及ぼすことになります。

 

したがって、子供が競争で勝利を喜ぶ場合、それを嗜め、他者との協力や思いやりの重要性を教えることが必要です。親は、子供たちに競争だけでなく、協力や共感、思いやりの大切さを教える責任があります。子供たちが真の成長と幸福を追求するためには、競争だけでなく、協力と共に歩むことが重要です。

 

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ふざけてる場合じゃないけど、本当に、いろんなお悩み相談にも記事にもたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

人と競争するものすごいエネルギーを自分に向けたら、パワーいっぱい、なんだってできますアップ

 

社会で生きるには、協力や共感、思いやりはなくてはならないチカラです。

 

慶應、早稲田、ICU、上智、カナダ、オーストラリア、イギリス、続々と合格されていくお子さんたちは、お友達と競争をしてません。過去にしていたとしてもやめたからこそ、全てのエネルギーが自分に向いたのです。競争をやめられなかった子(やめさせなかった親)は、AO入試は残念な結果になったというエビデンスもあります。


 

成績が良い学生はより高賃金の仕事に就く可能性が高くなり、熱心に勉強する生徒は明らかに学校で良い成績を収める可能性が高くなります。将来的には、卒業証書や学位は、高収入の仕事や快適な生活への切符にはならないでしょう。

 

 

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