慶應GIGA〜合格した生徒さん、
日本育ち、日本の公立の小学校ご出身で、ご兄弟揃って、早稲田、慶應とものすごく優秀です。
このブログかきっかけでお母さまと繋がって、10年後が今です。
本人の努力が一番ですが、親がブレないことが何よりも大切です。
もちろん親だから迷います、でもGOALがそこならこっち、AOだからないでしょと思われがちですが、親がするべき成功戦略はあります!
子供に何かをさせるとかではなくて、親がブレずにいたら、子どもが勝手に進みたい進路へ進みます。
前回も書きましたが、慶應SFCのGIGAは学力テストありません、
必要なのは、英語力とエッセイ、大袈裟ではなくそれまでの生き方というか信念が必要です。
さて、高校生が自分の信念を持つのは難しい、特に日本社会は難しいでしょう。
日本の若者が信念を持ったり、社会に対して怒りを感じない理由はいくつか考えられます。
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文化や社会の価値観:日本の文化や社会では、従順さや集団への帰属が重視される傾向があります。そのため、個人的な信念を持つことよりも、集団や社会の一員としての役割を重視することが一般的です。
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経済的安定と安全:日本は比較的安定した経済と社会秩序を持っています。多くの若者は安定した生活を求め、個人的な信念や社会への怒りを表に出すことよりも、安定したキャリアや生活を優先する傾向があります。
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教育制度と就業環境:日本の教育制度や就業環境は、従順さや規律を重視する傾向があります。このような環境下で育った若者は、自己表現や社会への抗議を控える傾向があります。
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コンフリクト(対立)の回避:日本の文化では、コンフリクトを避けることが重視されることがあります。そのため、個人的な信念や社会への怒りを表に出すよりも、平和的な解決や妥協を求める傾向があります。
これらの要因が組み合わさり、日本の若者が強い信念を持ち社会に対して怒りを感じないことがあると考えられます。
Chat GPTに聞いてみました
そして、彼の成功を振り返って、きっかけを考えてみました。
一番に思い出すのは、コロナ禍の休校です。
急に学校がなくなって、どうするの? という時に、週に4回オンラインを繋いでディスカッションをしていました。
間の日に、リサーチ、リサーチ、考えて考えて、またディスカッション、そしてプレゼンを週に1回、深いプレゼンをしていました。
ついていかれないと諦めた生徒さんもいたくらい、中学生にとっては相当ハードでした。
ある時彼が、アメリカで起きているアジア人ヘイトについて問題定義をしてくれました。
でも、彼が『怖い』『もうアメリカに行かれなくなっちゃうじゃん』と言うので『なんで?』と聞いて、
今思い返してみると、そこが彼自身でギアーを変えたきっかけでした。
長くなりそうなので次回へつづきます。
インターナショナル式の学び、グローバルディスカッション・プレゼンテーションクラス
一緒に練習しましょう〜