『東京で育ってる』_違和感はなに? | インターナショナルスクール式・グローバルに活躍するチカラ/楽しい子育て・グローバル教育!

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息子のインターナショナルスクールでの学び、自身の仕事を通して感じた教育問題、楽しくグローバルに活躍するための子どもを育てる、インターキッズを主催しております。

 

 

この違和感を感じてしまう元が『東京で育ってる』なんじゃないのかな?

 

と考えていて、この動画をみました。

 

 

『普通だと思ってるのは全然普通じゃない、猛烈な違和感を感じる』

 

という落合さん、、、六本木、東京のど真ん中でお育ちだったと思う。

 


 

 

あれが普通で、これは普通じゃない。

 

みんなは普通で、わたしは普通じゃない。

 

私は普通で、あの子は普通じゃない。

 

 

そして、文科省の職員さんが言ったように、学校の先生も言うのだと思うけど、

 

「普通」とは「常識」、つまり常識がない人は普通じゃない人、それは当たり前のこと。

 

常識的に考えて、みんなそれが「普通」だと思っていること、わからない人は社会的マナーのない人。

 

これが正当化されていくのが社会で、若者たちはそれを受け取る、そして苦しんでいるということなのでしょうか。

 

 

いや、それだと根拠がない、普通がわからなければ常識もわからないでしょ?と大人は思えるけど、

 

若者はそのまま受けて、自分は常識がないのかと苦しんで、当たり前の人間になろうとして、そして、他人にも、普通だ、常識だ、当たり前だという言葉をそれっぽく並べる、それが社会になっていく。

 

 

やばくないはてなマーク(←語彙w)

 

 

こういう中で『多様性』を教えられてる子どもたち、そりゃー、道徳の先生が答えに誘導するし、生徒たちだってされるでしょうガーンあせる

 

最後に、先生のお気に入りのできる子が、先生の期待する意見を言って授業が終わるのであれば、全く普通じゃないことを普通だとするでしょう。

 

 

 

さて、これが人種問題だったらどう?

 

BLMのときの、ビリー・アイリッシュのインスタ投稿、

 

”すべての家が大切だから”って。違うよね! だってその人たちには必要ではないから。好きだろうと好きでなかろうと、白人は最初から特権を与えられている。社会は白人というだけで特権を与える。貧乏でも苦しんでいても、肌の白さだけで他の人より特権がある。白人は肌の色のせいで、自分が意識しているよりも特権を受けている。誰も肌の色で特権を受けていることについては言わない。肌が白いだけで、命の危険を感じずに生きることができる。あなたたち白人は特権を受けているんだよ!」。

 

 

前にも貼ったこちらの動画、

 

 

 

『白人は最初から特権を与えられている』

 

『東京で育ったら、それだけで特権を与えられている』

 

ということなのかもしれない。

 

もちろん、コロナ禍からのオンラインの発展で、その特権はどんどん減少してるのかもしれないけど、

 

私がお節介な下町寄りで育ったからかもしれないけど、でもそこは山手線沿線であって、確かに気取ってる人もいるけど、気取ってない人もいる、

 

紀伊國屋系のスーパーもあるけど、安い八百屋さんには山のように人だかりができていたり、そう、どっちでもいい、両方行くでしょみたいな、人に見られたら恥ずかしいというのが薄いというか、そういうラクな街だと感じてます。

 

保育園児は幼稚園児に比べて〜、もしそれが事実だとしても、だからなに?で素通りできる、保育園に通ってるからって近所の人に陰口叩かれないし、そもそも関わらないでも楽しくいられると思う。

 

 

でもなぁ、若い頃仲良くしていた地方育ちの友人から「東京育ちだね」と嫌味を言われたこともある、その人の嫌いなイメージの「東京の人」だったのだと思うけど。(そのイメージってなに???)

 

 

私の育った昔の東京が普通でもないし、誰々さんのいう東京が普通でもない、東京の普通ってなんなのはてなマーク

 

 

 

久しぶりにChat GPTーー

 

田舎と東京の「普通」の違いは、生活環境や社会のあり方によって大きく異なります。

 

まず、田舎ではのんびりとしたペースでの生活が一般的であり、自然との触れ合いや地域コミュニティとのつながりが重視されます。一方、東京では忙しい都市生活が当たり前であり、効率やスピードが重視されます。

 

また、田舎では家族や地域の人々とのつながりが強く、互いに助け合いや支え合うことが普通とされます。東京では個々の自立やキャリア志向が重視され、人々の関係性はより一時的で表面的な場合もあります。

 

さらに、田舎では伝統や地域の風習が重んじられることが多い一方で、東京では多様な文化や価値観が交錯し、新しいトレンドや流行が生まれやすい環境です。

 

このように、田舎と東京の「普通」は生活様式や社会のあり方に大きく影響され、異なる特性を持っています。