ここで中学生がいっていた、
差別については学校では習わない
習ってない、教えられてない、その機会もない
差別はいけないっていうことは、習わないのか?
それとも、差別が何かを習わないから、
先生:差別はいけません!
生徒:はい!
で、ただ流れちゃうのか、
中学生がいう『知らない』というのはどうしてなのでしょうね?
先月のプレゼンテーションのテーマは『ガンジーの非暴力』でした。
参加してくれた小学生〜高校生に、
ガンジー知ってる? と聞くと、
『知らない』と答えたお子さんはいないけど、
ほとんどが 名前は知ってる だった。
その中にはガンジーの本を読んだというお子さんもいたけど、
よくわかんないけど、なんか偉い人みたいな感じ
本を読んだのに?と聞くと、
読んだけど、その時は興味なかったもん、ただお母さんに呼んでって言われたから読んだだけ
そうよね、興味ない本を読むって無理よね、、、
という話をしながら、
自分で調べたら、めちゃくちゃ興味持ったよ、
カンジー すごいよ
違う本も読みたいから、図書館に行って借りてきたよ
ほら〜これ〜
といって嬉しそうに何冊ものガンジーの本を、カメラに押し付けて見せてくれた
こうして、できたプレゼンは、みんながそれぞれに選んだトピックで、
同じ『アヒンサー』でも、それぞれが気になったことが違っていて、興味津々〜
ビーガンについてプレゼンしてくれた小学3年生は、直接ビーガンの人にインタビューして、その理由を聞いて、深く考えさせられました。
ガンディーが与えた影響については広く知れ渡っているけど、ガンジーが影響を受けた人、ロシアのトルストイについて教えてくれたのは小学6年生、
小学生から「トルストイ」について聞くなんて、想像を超えたプレゼンでした
ガンジーの非暴力を知っていたら、喧嘩の時に暴力を振るわなかった、先生に怒られなかったじゃん、という素直な6年生男子、
もっとみんなが『自分の思ったことを言う』といいと笑顔で言ってくれたのは、意見を言える環境のインター生、
『断食』って自分が苦しいだけじゃない?どうして戦いになるの?と感じてなぜを追求してくれたのは中学生フレッシュマン、
『信じることの大切さ』について考えた中学生の受験生、
『なぜ逮捕されてもガンジーは非暴力を貫けたのか?』私はできない、考えたら怖くなったという中学生、
『ガンジーが暴力的だったら、 現代社会はどうなっていたか?』と考えたのはインター生、
『なぜ、インドはイギリスに謝罪を求めなかったのか?』こちらもインター生、
普段の学びが、HOW? WHY? どうして? なぜ?のインター生ならではの視点です。
そして、ガンジー2回目の次回は、
ガンジーに影響を受けた非暴力運動、
早速、おおおー と唸りたくなるようなトピックが届いております〜
興味を持ってるか持ってないか、ものすごく違ってくる子どもたちが自分で学ぶプレゼンテーションなのでした。
前記事の落合さんの、
何を学ぶべきなんですか、ちっちゃい子とかは?
_好奇心かな、そこに尽きる感じ
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