アラサーたちの人生事情 | 歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

アンド・ステディは浅草靴メーカー直営、東京人形町・大阪梅田・福岡天神の3直営店を展開するオーダーメイド靴サロン。体を整えるツールとして靴を活用し、外反母趾、足裏タコ、むくみ、O脚、浮き指を改善し、靴に悩む女性たちに寄り添います。パートナーサロンは全国16店舗

先日、幼稚園からの親友と食事していたときに上がった話題。

私たちはすでにアラフォーに近い年ですが、
それぞれ年の離れた妹がいて、お互い、

「ホント、大丈夫かしら?あの娘たち。。。」

という話で延々・・・
彼女たちが、アラサー。

なんというか、
巷では、「草食男子に肉食女子」ということを言われてますけれども、
彼女たちからは、ガツガツ感というか、必死感というか、
そうゆうのが全然ないの。

例えば、自分が30前後の頃を思い出すと、

「仕事で認められたい!」
「いい男と結婚したい!」

という恥ずかしいくらいの、でも健全な上昇志向があって、
それを叶えよう!手に入れよう!と必死にやってきたわけですよ。
それが生きる活力にもなってたと思うし。

でもねー
彼女たちって、そうゆうのが、ぜーんぜんないんだよねー。なんで?
決して背伸びしようとしないし、身の丈に合った生活を楽しんでる感じ。

それが悪いと言ってるわけではなくて、
結婚する気もなくて、
仕事もがむしゃらにやってるわけでなくて、
趣味があるわけでもなくて、
じゃあ、なんのために生きてるのさ?
と突っ込みたくなるんですよ。

残念なことに、
目標を立てて、努力して、それをクリアする
という経験がないからかなーと、
なんとなく思ってはいるんですが。

あー・・・
なんか、今書いてて、勝間和代的な自分の発言にゲンナリ・・・

香山リカに突っ込まれそうだ。
「目標を立てて、努力して、
それでも、クリアできなかった人たちはどうするんですか?」
とか言って・・・(笑)

勝間さんは別に好きでも嫌いでもない。
でもねー、
勝間和代VS香山リカ の本を読んだけど、
勝間さんが言っていることは、
人として、ビジネスマンとして、ごく当然のことだと思う。
だって、あれは「あるべき姿」だから。
そのあるべき理想像と、
現状の自分とのGAPを埋めるために努力することが人生なんだと、
私は思っている。

香山リカは、終始、
「がんばらなきゃいけないんでしょうか?」
と言う。

当たり前だ、と思う。

人の環境や価値観によって、
目標の設定を変えれば済む話だ。
リスケジュールの手法も学べば、
自分に厳しくなりすぎないよ、と思いながら、読んだ。

そうこうしながら、やはり、
妹たちは、「十分今が幸せなのだ」と言うが、
姉たちは、「それでいいのか?」と思うのだ。




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