飛騨高山の行政書士です -184ページ目

桜満開

岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。


今の時期、桜が咲いていて、外回りをしてても気持ちが良いですね。

飛騨の春は遅く、ようやく桜が満開となっています。

今日は、苔川の付近を通りましたら、非常に美しく咲いていました。


苔川・・・何て読むでしょう?


苔川の桜1


苔川の桜2


苔川の桜3


答えは・・・苔川=「すのりがわ」って読みます。

高山(飛騨)の人以外の方で、読める方っていらっしゃるんでしょうか。

東海北陸自動車道が7月5日に全線開通

岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。


一昨日(4/16)のニュースで東海北陸自動車道が7/5(土)に全線開通 と報じられました。

1996年10月から掘削を開始した「飛騨トンネル」12年の歳月を経て、漸く開通することになったのです。

かなりの難工事をクリアし、日本で2番目に長い自動車道のトンネルが誕生します。


東海北陸自動車道が開通することにより、東海地区・飛騨地区と北陸地区との距離が短縮されます。


金沢の場合 従来の北陸自動車道経由だと、名古屋IC~金沢西ICが約250㎞。

          東海北陸自動車道経由だと、名古屋IC~金沢東ICが約240㎞。


富山の場合 従来の北陸自動車道経由だと、名古屋IC~富山ICが約300㎞。

          東海北陸自動車道経由だと、名古屋IC~富山ICが約250㎞。


高山から金沢へ行く場合、従来は国道41号線~富山IC~金沢東ICで約3時間掛っていました。

これが、飛騨トンネルの開通により、飛騨清見IC~金沢東ICが約90㎞となります。

よって、高山市内中心部~金沢市内中心部まで約2時間20分程度になると思われます。


また、海水浴シーズンには富山湾の氷見へ良く出かけます。

これも、国道ばかりで走って行きますと約3時間かかりますが、こちらも30~40分程度短縮されると思います。


一般市民にとってみれば、移動距離・時間が短縮され利便性がよくなります。

しかし、観光地・高山としてみてば、利便性が良くなる分、滞在される方がどのような行動をされるか?

心配な面もあります。


7/5(土)以降、人・物の流れがどのように変化して行くのか。良く見て行きたいと思います。

今日も仕事の途中で

岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。


今日も仕事の途中で、桜をカメラ江名子(えなこ)川沿いの桜です。


江名子川の桜1

江名子川の桜2


京都の「哲学の道」や「祇園白川」の雰囲気を醸し出してると思っているんですが。

どうでしょうか?


桜の開花状況

岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。


高山祭も終り、本当に春らしくなって来ました。

仕事の通り道、赤い中橋を通りましたので宮川沿いの桜をパチリカメラ


宮川の桜1

宮川の桜2

宮川の桜3


7分咲きといったところでしょうか。今週末から来週にかけて見頃となりそうです。


高山祭の閉幕

岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。


14・15日と2日間開催された、春の高山祭・山王祭が閉幕しました。

天候には恵まれましたが、平日だったこともあり、2日間の人出は約20万人でした。

合併前の旧高山市の人口が約6.7万人ですから、それを考えれば凄い人出という事になります。


過去のデーター(昭和46年以降)を見ますと、最高だったのがH8年の35.1万人です。

その次が、H14年の28.2万人、H13年の27.6万人と続きます。

人出が多い年は、土・日曜日が絡んでいる開催日です。

やはり、日本人は平日に休みが中々取るのは難しいのでしょうね。


今年7月には、東海北陸自動車道の「飛騨トンネル」 が開通します。

秋の高山祭・八幡祭には、どれくらいの効果があるのか?楽しみなところです。


結局、今日は仕事の都合上、からくり奉納を見に行く事が出来ませんでした。

残念・・・


祭は終ってしまいましたが、桜が咲き始めてきましたよ。

高山は、これから良い季節になって行きます。