不倫した母親に引き取られた子供にありがちな悲劇と末路。 | 不倫成敗録

不倫成敗録

今までジャニ系でしたが、色んな事を書いていきます。主に不倫相談例(もちろん仮名にする等、相談者のプライバシーに配慮した上で。)

よろしくお願い致します。



知人から、助けてあげて欲しいとある少年を紹介された。



彼の名前は、圭吾君。

人を破滅させる事がやめられず、もはや中毒と化していて。

本人は、いけない事だと分かりつつもやめられないという。


聞けば驚くべき事に!

昔まだ小学生の時に本気で人をコ○そうとしたと。


と言っても、ムシャクシャして八つ当たり的に、又は無差別に何の非もない人を襲ったのではなく。


私が裁判長なら、無罪にしている理由から。


このままエスカレートしたらいずれ未遂ではなく本当に殺人を起こしかねないと知人から頼まれ、彼に会う事に。


幼稚園の時、両親が母親の色狂いのせいで離婚。


不倫しても母親は親権有利ゆえに!


薄汚いメスが養育費と家政婦要員、将来稼いでくれる便利なサイフ目当てに親権を欲しがり。

ゆえに汚い女に子供を渡すまいと父親が画策。


メスはそれを知るや。


よくある事だが、ある日突然!子供達と共に行方をくらまし、市役所や警察に、


暴力夫から逃げて来ました!引っ越し先は教えないで!


と、涙ながらのサル芝居をカマしてだまし。

我が子を人質にまんまと親権、有利な財産分与を分捕り、夫に多額の養育費を支払う確約をさせて離婚。


その後、圭吾君は姉と共に今まで住んでいた父親の家から車で1時間の所に、母親と暮らし始めたと。


いきなり何の前触れもなく夜逃げ的に父親と引き離され、更に仲良しの友達とも引き離される形で転校させられた姉弟は、訳も解らずただひたすら混乱するのみだったらしい。


なぜ、サル芝居をしてまで引っ越し先を隠そうとしたのに、夫の家に近い場所をメスが選んだかと言うと。


間男にとって都合のいい場所だったから。


子供の気持ちや都合、常識的感覚よりも間男優先なのは、不倫した母親あるある。


程なくして、母子のアパートに転がり込んで来たという間男。


それから間男名義のマンションに移り住み。

始まった、地獄の日々。


間男「お前らなんか、静香のオマケ!血のつながらない、かわいくないただのお荷物なんだよ!」


「家事ぐらいしろよ!穀潰し!」


「あーあ、お前らがいなきゃ、2人きりで暮らせて金も浮くのに!」


間男から徹底した邪魔者扱いを受ける暮らしに耐えかね、母親に泣きついても。


母親「パパと別れた以上、おじさんに養ってもらわないと生きていけないんだから、我慢しなさい!ママを悲しませたいの?」


「おじさんを怒らせたらダメよ?新しいパパになってくれる人なんだから!」


間男をひたすらひたすら優先するばかりで話にならず。


別に珍しくない、よくある話。


あまり知られてないが世間を賑わせた虐待、虐待死事件は、不倫しても母親が親権有利ゆえに、またはある日突然!子供を連れ去り強引に親権を分捕った色狂いの母親が、離婚後。


我が子の安全や幸せよりも間男、再婚相手の機嫌をひたすらひたすら優先させた末に起きた悲劇である事が少なくないのだ。


同じく、我が子よりも間男様々だったという少年の母親。


無理もない。

本当に我が子が可愛ければ、腐った下半身狂いなど死んでも出来ない。


まして、産みの母親ならばなおさら!


それが出来た母親にとって子供とは、基本的に、


いかず後家でも石女でもない!

私はきちんと結婚して子供を産めた、女としての勝ち組でありいい母親だと世間にアピールしては見栄と自尊心を満たす為のアクセサリーであり、


離婚後は、不倫したけどいい母親だったから子供と暮らせてると世間にアピールしては外面を飾る為、養育費をもらう為の道具、成人するまでは家事をさせる家政婦要員、

将来的には稼いで来てくれる便利なサイフ、老後の世話要員でしかない。


つまり、どこまでいっても見栄や自己満足、自己利益を満たす為の小道具。


子供を産みながら下半身狂いが出来た汚いクソメス共にマトモで常識的な、美しい母性を期待する方がおかしかろう。


メスにとっては夫や我が子よりも間男こそが大事で価値がある存在。


だからこそ平然と!間男と楽しむ為のみに我が子ごと家庭を薄汚い動機と手口で踏みにじり尽くしてきた事実を忘れてはならない。


間男「オイ!何睨んでんだよ!」


ある日。

自分が邪魔者扱いしているのを棚に上げ、イジメに耐えかね辛い顔をした圭吾君に怒鳴り声をあげ、勢いよく殴ってきたという間男。


間男「お前が悪いんだ!養ってもらってる分際で、反抗的な態度取りやがって!」


「お前らなんか、好きで養ってやってるワケじゃない!静香についてきたウザいオマケ、世間体があるから仕方なくだ!虐待だと騒いだら、お前らの母親ポイ捨てするし、そしたらお前らなんか施設行きだ!」


「お前らのせいで俺と別れる事になったら!お前ら、大好きな母親からこの世で一番嫌われ恨まれるぞ!それが嫌なら、俺にもっと接待しろ!」


間男から脅され。


母親からも。


母親「アンタが悪いのよ!何でもっとうまく出来ないの!彼を怒らせるの!」


あまりのセリフに学校の先生に相談すると言うと。


母親「どうしてそう話を大きくするの?ちょっと殴られただけで!ただのしつけなのに!」


「お母さん困らせて楽しい?もう、アンタのお母さんやめようか?2度と会えない所に行くよ?そしたらアンタは施設に行く事になる。アンタの友達や、そのお母さんにも、アンタがどうしようもない子供だから母親やめた、サヨナラすると話しに行こうか!」


…この脅しも、珍しくない。

小さい我が子にひたすら我慢させる為に、腐った母親がよく言うセリフ。


更に。


少年「お母さんやめないで、どこにもいかないで。僕、我慢するから、殴られた事、誰にも言わないから!」


泣いて頼むや、


母親「お利口ね。さすが私の子、いい子!」


脅していたのが手のひら返し、優しく抱きしめてきたと。


これも、あるあるな手口。


間男による虐待で○んだ幼児の事件において、母親は悪友に、


母親「子供が彼に殴られて騒いでも、ちょっと脅して言う事聞いたら優しくハグしてやりゃ、イチコロだから!」


「しょせん子供はママ大好きだからね?母親に嫌われたくない、困らせたくない生き物だからちょっと脅して、それから優しくしてやりゃ自動的に我慢する。ハグなんか、タダだからチョロいわ!」


と、メールしていたと。


母親を慕う我が子の純粋さ。

その足元を見てはアメとムチを巧妙に使い、ひたすらひたすら我が子に我慢と果てしない不幸を強いる。


不倫しまくれた人間のクズの、あるあるな実態。


ちなみにこの子は、コ○される前日の絵日記に、


また、ママに抱っこしてもらえますように。

ママ大好き。


と、クレヨンで書いていたらしい。


とうの母親は、その後虐待されコ○された我が子の死体をコ○した男と協力して遺棄。


その後は死なせてしまった幼子への気遣いや後悔、供養そっちのけでただひたすらバレる事を心配するのみで。


逮捕されるまで我が子をなぶりコ○した仇と相変わらず平然と仲良く暮らし。


更に逮捕され連行される直前、共に逮捕された間男に対して、


母親「ミホをあんな所に埋めるって、アタシは反対だったんだ!臭くて誰も近づかない下水道に流せばよかったんだ!」


と、わめいたと。

同じアパートに住んでいたおばあさんが聞いていて、後になぜ2人が連行されていったかを知り。


心の底から!くたばれ、死刑になれ!と思ったという。


知人から聞いた、ゲス過ぎる実話。


話がそれましたが、この外道と圭吾君の母親も似たりよったりで。


だからこそ続いた、生き地獄。


常識理性わきまえを知らない色狂い共と同居していたゆえに。

毎晩圭吾君は姉と共に間男と母親との下半身狂いの音声を、これでもか!という程に聞かされ続け。


だけでなく姉は間男から避妊具を買ってくるよう命令までされたと。


年頃の姉、エイコちゃんにしてみれば!


父親でも親戚でもない赤の他人の、それも母親のひたすらひたすら汚らわしい不倫相手と一緒に暮らす毎日は、状況は、有り得ない地獄でしかなく。


相手は薄汚い色狂い男ゆえお風呂に入るたび、覗かれてないかついつい気になり。


夜も安心して寝れた試しはなかったという。


不倫した母親に引き取られ、その不倫相手と暮らした女の子あるあるだがエイコちゃんの心配は、決して気のせいや気にしすぎの類ではなかった事が後に知れる。


これも、よくある事。


間男「ママが忙しい時は、お前が相手してくれよ?」


酔った間男に冗談交じりに言われた時は、心底血の気が引いたとも。


エイコちゃん「普通の人に言われたならまだ頑張って冗談で流しますけど。全てが腐った恥知らず男だから、色狂いのクズだから本当、怖かったです!」


「父親でも親戚でもない赤の他人と!それも、最低過ぎる色狂い男と同居しなければならなかった毎日は、本当に有り得ないモノでした。毎日不倫の延長を見せつけられてる状態と言えばわかりますか?トコトン気持ち悪いしかなかったです!」


後に彼女は涙ながらに知人に訴えたという。


母親はエイコちゃんにも脅し交じりに我慢を強いるばかりで話にならず。


父親が2人の為に振り込み続けていた養育費は、


間男「もっとパチンコ行きてえ!お前だって、ディナー行きてぇだろ?マヌケに養育費増やすように言え!子供の部活で必要なんだとでも言え!」


間男とクソメスが、自分達の遊興費に使い倒し。圭吾君姉弟は、ろくにお小遣いも渡されず。


遠足や修学旅行も、金がないからと行かせてもらえなかったという。


遠足のわずかなおやつ代すら出し惜しみされ。

百円玉がサイフにある事が珍しい程に困窮していた姉弟。


間男「お前、母ちゃんより胸ないな?」


「今、女子の間でどんな下着流行ってんの?」


酔った間男から毎日のように嫌らしいセクハラ発言をぶつけられ続け。


とうとう我慢の限界に達したエイコちゃんは、周りにお金を借りて電車に乗り、父親の家に逃げ込み。


その後、帰って来る事はなかったと。


心配した父親が会いに来て母親の腐れゲス不倫を教えてくれ。

お姉ちゃんも望んでる、一緒に住もうと持ちかけたが。


幼いゆえに、母親への思いが断ち切れず。


圭吾君「ママ好きだから、いかない。」


後に父親は、無理矢理にでも連れ帰るべきだったと泣いて後悔したと。


圭吾君本人も小さかった自分の、だからこそクソをクソだと嫌えなかった愚かさ、母親がいつか改心してくれると期待してしまっていたバカさを未だに悔み続けている。


圭吾君「あの時、小さい俺の意思や判断なんかに委ねず父が強引に助け出してくれてたら!」


「小さい内は、どんなにクズ過ぎる母親でも!したってしまうんです!だからこそ父が強引に助け出してさえくれてたら!父は誰よりもあの女のゲスさを思い知ってたハズ!だったら何としても助け出す義務があったハズ!」


貴重なチャンスが消え失せて数年後。


当たり前のように繰り返される辛い生活に、成長するにつれだんだんと母親への情よりも疑問と嫌悪感、怒りが上回り始めたある日。


夜中トイレに行こうとすると、台所に母親と間男がいて。

自分の事を話題にして話し込んでいる様子につい聞き見を立てると。


母親「そりゃさー、2人きりで暮らしたいわよ?でも!面倒臭い家事させる便利な家政婦は魅力だから!」


「少しずつ家政婦に仕込んで、アメとムチで半奴隷に仕立て上げりゃ!ここから出て行かない!養育費は確保出来るし、将来稼いでこさせりゃ私達、楽出来るのよ?」


間男「学費かかるだろ!」


母親「義務教育だけで充分でしょう?遊び金ムダに減らすなんてまっぴら!世間体が気になるなら、ウチの子は勉強出来なくて嫌いだから高校無理とでも言っとくわ。」


「あ、でも、高卒じゃなきゃー会社入れないか?通信制の高校でいいや。」


「アタシだって邪魔だよ?でも、養育費やいろんな利用価値考えたらさー。」


間男「俺は圭吾よりエイコの方に残ってもらいたかったな。実は何回かこっそり風呂のぞいた事あったんだけど、なかなかいい身体してやがった。」


「寝てるエイコの胸触った事もあった。さすがお前の娘だな?肌触りよかったぜ?」


…圭吾君はこの時、小学5年生。


色々な物事や善悪を少しずつわきまえられている年齢で、それゆえにあまりにもな言葉に愕然となりその場を動けなかったと。


動揺しながらも母親が間男を怒鳴り散らしてくれると、して当たり前の期待をしていると。


母親「ガキンチョの身体触って喜んでんじゃないわよ!アタシの方がいいに決まってる!」


「てか、よくバレなかったね?ま、バレたって騒がせないけど?子供黙らせるなんて簡単だから!」


間男「タダでスリルを、ちょっぴり援助交際する男の気分味わえて、楽しかったぜ!」


以前にもシリーズ記事で不倫した母親に引き取られた少女達の悲劇を書いたが。


薄汚い色狂いが出来た男にマトモなわきまえなど無いに等しく、だからこそ連れ子に対して平然と!程度の差はあれ性的暴行をしまくる。


母親も、本当に我が子が可愛ければ下半身狂いなど死んでも出来ないのにしまくってきた外道だから娘を真剣に守ろうとしない。


そればかりか!

男が自分以外に性的興味を抱いたのに怒り嫉妬して娘を守るどころか敵視しては暴力を振るう事がザラなのだ。


エイコちゃんの場合、シリーズ記事の少女達のようにレ○プされなかっただけまだマシと言えよう。


間男「実の娘なら有り得ないけど赤の他人のお荷物オマケだし、不倫してきたお前の娘だから!全く罪悪感感じなくて済んでお手軽だった!養ってやってんだから、少しぐらい俺様の役に立てってんだ!」


「圭吾も女だったら楽しめたのに、奴隷とサンドバッグの価値しかねえや!柔らかいエイコが恋しいぜ!明日呼んできてくれよ?」


ケタケタ笑いだした間男に、圭吾君の中で何かが切れ。


気づいた時には!

2人の前を突っ切り、台所にあった包丁を握り締め。


間男の腕を刺していたと。


本当は腹を狙ったらしいのだが。

涙で視界がボヤけたのと、間男が驚いてかわそうとしたので仕損じてしまったのだという。


小学生の力ゆえに、軽傷しか負わせられず。

無念さと絶望感から、圭吾君は狂ったようにいつまでもいつまでも金切り声をあげ続けたらしい。


それからすぐに救急車騒ぎとなり。


普通ならば警察も呼ぶところだが。

外面を気にする2人が不注意でケガしたとまとめる為にあえて呼ばなかったらしい。


ケガこそ軽く済んだが。

圭吾君の狂気に恐れをなした間男は、すぐさま母子をマンションから追い出し。


母親は、何とその足で父親の家の前に圭吾君を捨て、どこかへ走って行ったという。


学校から帰ったエイコちゃんが玄関にうずくまる弟を発見。


怒り狂った父親が母親に連絡すると、


母親「アタシの彼を!包丁で刺しやがったのよ!アンタに似てヒステリーなガキなんか、やっぱいらないからあげるわ!」


「たかが不倫でアタシを散々批判しまくってたヒステリーさ、そのまま圭吾に受け継がれてるわ。おかげで彼と別れるハメになった!圭吾に慰謝料払わせたいぐらいよ!」


「アタシの家庭めちゃくちゃにしたんだから、慰謝料払いなさいね?アンタに似た以上、アンタに責任あるんだから!」


父親「ふざけるな!虐待してきたお前らの自業自得だ!児童相談所に通報してやるから、覚悟しておけ!」


母親「わー!圭吾が傷害容疑で逮捕されるの見たいのー?公にしたら、私達だけでなく息子にダメージいくの、忘れんなよ!」


高笑いしだした人間のクズに、今度は父親がブチ切れ。


父親「産まれてきた事、後悔させてやるから楽しみにしてろ!」


その半年後。


腐った母親は、懲りずに作った新しい男と住んでいたアパートから突然姿を消した。


知人「実は圭吾君のお父さん、カズヤはヤバい筋の人とつながりがあって。詳しくは教えてもらえませんでしたが、どうやらその人に頼んだっぽいです。」


「今までその人を頼るまいと生きてきたらしいですが、我慢の限界だったのでしょう。頼んだと確信してます。だってバカ女の消え方完璧に近いし警察から連絡入る前に既に女が消えた事、俺に口すべらせたんですから、知ってたんですから。」


人間のクズがそれに相応しい末路になるのは自業自得だが、問題は。


圭吾君「俺、未だに姉に、あの男に覗かれ触られてた事、言えてないんです。姉や俺が父に、母親と間男のあえぎ声を毎晩聞かされ続けてた事、卑猥な事を言われ続けてきた事を未だに言えてないごとくに。」


「言えば、言ってしまえば姉も父も深く傷つく。だから貧乏強いられてた事、怒鳴られた事とかしか言えてません。」


何でも、未だに夜、かつて毎晩半強制的に聞かされ続けた色狂いのあえぎ声が頭の中でフラッシュバック再生され、姉と共に不眠症が持病になっているのだという。


圭吾君「ミツさん、俺、母親や間男に少しでも似た人間を見ると止まらないんです。破滅させたくなる。」


今まで、教師や先輩後輩同級生やバイト仲間、果ては駅でよく見かけるだけの人に至るまで!


間男や母親に似たところのある、ありとあらゆる人々を痛ぶり尽くし、破滅させてきたという。


圭吾君「俺、自分で言うのも何ですが、顔がよくて人から信用されやすくて友達もかなり多い方なんで。ソレ使ってやってきました。」


「最初は、相手を避けるだけだった。でも!」


間男に似た後輩『もちろん、今付き合ってる彼女が一番ですけど、ゆみちゃんもやっぱかわいいですよね?』


母親に似たバイト仲間『圭吾君て、彼女いるの?』


圭吾君「普通なら軽く受け流せるはずの、ごくごくありふれた言葉ですが。彼女いるのに、婚約者いるのによく言えるな?って異常なぐらい腹が立って。『やっぱり似てるだけある、お前もアイツと同じかよ!』って、スイッチが入ってしまって。」


「それからは、止まりませんでした。」


女教師にホテルに誘われたと泣いて校長に訴えたり、ありもしない二股話を言いふらして間男似の後輩をゲスに仕立て上げたり。


バイト先の女性チーフを泥棒と誤解させ、退職に追い込んだり。


圭吾君「自分でもわかってるんです。相当ゆがんでるって、あの女や間男と先生達は全く別の人間だって!」


「でも、どうしても止まらなくて。」


「あ、でも一番めちゃくちゃにしたいのは自分自身なんですよ。母親にすげぇ似てるから。」


「もっともっと歪めば、相手からしたら理不尽極まりない八つ当たりすれば!俺自身もめちゃくちゃになれるんじゃないかって気持ちも確かにあって。」


「小綺麗な顔が、いつか醜悪なブサイクになる、なれるんじゃないか?って。母親とはかけ離れた顔に!」


私「これ以上!自分を粗末にすんな!」


彼に軽い整形と、海外移住をすすめた。


海外ならば、日本人と外人とでは顔の造りが違うから日本人ほど母親似、間男似を意識しないで済む。


クズがいた国から、そいつらを思い出してしまう要素のある土地から遠く離れれば、色んな意味でリフレッシュも出来よう。


そう思い、すすめてみた。


彼は成績優秀であったので留学という形で心機一転を図る事を了承してくれ、ホッと一息ついていたのだが。


知人「ミツさん、圭吾が刺されました!」


何でも、バイト先で以前泥棒に仕立て上げ退職に追い込んだチーフに夜道で刺されたのだという。


チーフ「アンタのせいで!誇りにしてきた仕事を失い、厳しい親からは絶縁された!恋人も!泥棒と結婚する気はないって!」


「私はもう終わり!一緒に死んで!」


必死に襲いかかってきたという女性。

幸い、騒ぎに気づいて近づいてきた人の足音に女性が逃げたのでトドメは刺されなかったが。


それでも!

顔にはくっきり一生傷が刻まれ、刺された足は不自由に。


普通ならば、どん底まで嘆き悲しむところ。

しかし!


圭吾君「やった!顔からあの女が消えた!」


「もう、人を破滅させないで済む!」


彼は今、歪んだ幸せに浸っていると。


ちなみに、圭吾君は女性の事は一切伏せて夜道を歩いていた時、発作的に死にたくなり自殺しようとしたと警察に説明したらしい。


母親が不倫した上、両親が離婚した事。

腐った間男との、姉がたまらず逃げ出した程の虐待まみれの貧乏暮らしを、辛い生い立ちを説明すると、周りはほぼ全員納得してくれたという。


圭吾君「かばっただけでは、罪滅ぼしにならない。」


「彼女はあの女に似ていただけで、何も悪くなかったのに。全て、俺の自業自得なんです。」


私「リハビリしたら、また歩けるようになる。海外でやり直し!」


「人様に刃向けるぐらいなら!間男をまずブチのめすべきやったんと違うか?そしたら、かなりスッキリ出来て八つ当たり的な事もせんで済んだかも知れんのに。クソオスさえ先に潰してたら!」


圭吾君「クズを潰す?やだなぁ、ミツさん。そんなの当たり前の基本じゃないですか。」


「あのクズ、あの女と同じく行方不明になってますよ?あの女と違って、父は何も手を下してません。」


「ひろきおじさん(私に圭吾君を紹介した知人)と同じく、あの女潰したのは父だと思ってるんでしょう?俺もです。でも、あのクズに関しては父の関与はありません。」


「なぜ俺が、今まで次々と人を破滅させ続けられたと思います?普通は怖がってもっとためらうし、攻撃のレベル、程度を加減するのに。」


「一番初めに、これ以上ない究極の復讐をしたからですよ。それで勢いづいたんです。」


私「まさか!」


圭吾君「当たり前の事をしたまでです。」


善行をした後のようなセリフを、清々しい顔で言い切った圭吾君。


圭吾君「あの時、父が強引に、強制的に腐った下半身狂い共の巣から俺を救い出してくれてたら!俺は悪魔にならずに済んだ!莫大なトラウマを抱えずに済んだ!」


「腐った母親であれ、小さい内は慕ってしまう!いいように思ってしまう!どうしようもない!だが父は!あの女を心底嫌い、あの女のクズさを思い知ってたんだから!何としても俺達を救い出す義務があったハズなんだ!」


「あ、スミマセン、ミツさん。せっかくお見舞いに来て頂いたのに。」


「ミツさん、父のような状態にある人がいたら、そんな人に会ったら!俺の事を伝えて下さい。何としても早く!子供を腐った色狂いの巣から救い出すよう、言って欲しい!」


「姉も、男性恐怖症になって騒ぎを起こして人生を狂わせてしまった。もう少し早く助けてもらってたら、今頃!」


「俺が遠い遠い所に行く前の心残りは姉なんです。父は違う。」


「父には、どうしても恨みが残ってしまってます。大好きだけど、消えない恨みが。」


「俺らみたいな父子が出ないように!どうかよろしくお願いします!」


頭を下げられ、了承。


その翌日。

彼は自殺した。


遺された遺書によると自殺する数日前、彼を襲った女性が病室を訪ねてきて。

自分をかばったからってアンタの罪は消えないと怒鳴られ、自分は明日死ぬ。もう全てに絶望した、諸悪の根源であるお前も死ね!でないとお前の父親や姉を呪い殺すとわめいて帰っていったと。


家族を守る為に、自分のしてきた事の罪滅ぼし、責任を取る為に死ぬと記されていたと、遺書が自宅に届いたという知人から知らされた。


知人「頼むべき事は最後にミツさんに頼んだから、心残りは姉以外もうないとも書かれてました。」


「でも、アイツはエイコちゃんだけじゃなくカズヤ(父親)も守る為に死んだ。父親の事も、ちゃんと思ってたハズなんです。」


「でも!昔の恨みから、素直にそう書き残せなかった。僕はそう思います。」


「カズヤは、自分は真剣に守るべき時に!息子を命がけで守れなかったのに!ヌルくおさめたのに、圭吾はそんな自分を命と引き換えに守ってくれたと、いつまでもいつまでも泣いていました。」


「カズヤも言ってました。かつての自分のような状態にある親子がいたら、父親がいたら!自分の話をして欲しいとミツさんに伝えてくれと。」


「カズヤ、言ってました。圭吾に死ぬようにわめいた女は、恨み切れないと。圭吾に非があったから。しかし、圭吾をゆがませてしまった腐れ外道共は、何万回コ○しても!飽きたらないと。」


「人としてトコトン腐ってる、だからこそ子供がいながら色狂いしまくれた外道に育てられて、いい事なんかない、マトモにまっすぐ育つハズないのに。カズヤもバカですよ、簡単に諦めて。」


「圭吾が母親好きだからと引き下がりさえしなければ、今頃。」


そう言って泣いていた知人。


「子供は母親が好きだから、引き離すのはかわいそうだ!」


なるほど、一見素晴らしい正論、思いやりのように聞こえますが、


小さい内は、人殺しした親でも慕ってしまう程、無知で純粋なのだという事実を無視している上では、あまりにも危険極まりない暴論でしかない。


母親にもよりけり。


本当に我が子が可愛ければ、下半身狂いなど死んでも出来ない。


なのに出来た、常識理性わきまえ恥じらいが崩壊しきったひたすら薄汚いメスに、無知で純粋な子供を預ける危険性を考えれば!


有り得ない暴挙とわかる。


あえてどうしても!

不倫しまくれた、全てが腐ったメスと間男に我が子を預け、不倫の延長にいるような暮らしをさせたいというなら、そいつは父親以前にマトモな人間ですらない。


「我が子を引き取りたいけど、子供は母親を慕ってるし。」


と、躊躇している方、おられましたら、長い目で見て、


子供の情緒と将来に悪影響でしかない事を考え、一刻も早く!薄汚い色狂い共の巣窟から、お子さんを救い出す計画を立てて下さい。


ひどい事になるわけない、大げさだと軽く考えては、いけません。


不倫した嫁の間男によって我が子を虐待された、コ○された父親達は、まさか自分達が被害者側に、遺族になるとは夢にも思わなかったと語っています。


虐待に限らず、交通事故、強盗、天災、あらゆる災難の被害者は、ほぼ全員が!自分が被害者側になるなど、事前にわからなかった。


夢にも思わなかった。


明日は、我が身、お子さんの身なのです。


交通事故やらなら予想困難ですが、あなた方の場合、


今現在、我が子と暮らしているのは産みの母親なら死んでも出来ない腐った下半身狂いを平然としまくれた、常識理性わきまえ恥じらいがない情けないだけのメス。


マトモにいきづらい事など、賢い子なら小学生でも予測出来ます。


なのに何もしないなら、あなた方はある意味でお子さんを毎日虐待していると言っても、過言ではない。


父親として、人として!

心があるなら、早く助けてあげて下さい。