信じてきた夫。
そのクソ過ぎる本性実態に、後にも先にも2度とないレベルだったと後に断言した程に怒り狂ったというみちるさん。
みちるさん「パパの親友、孝宏おじさんにウソごまかしは通用しない。言った瞬間!ナメた事以前に、産まれてきた事を後悔する事になるからキッチリ事実を言いなさい!」
ヤ○ザは、上の人程鋭い。
更に、ヤ○ザ相手にはどんなに危険な真実であってもウソよりは安全。
父親の凄まじく怖い親友をチラつかせつつ尋問した結果。
判明した、詐欺の内幕。
家ではモラハラ、会社ではチャラくて不真面目。
しかし外面はいいので上司ウケはよく世渡り上手なゆき子さんの夫純一。
かたや、『表向きは』家でも会社でもドがつく程の生真面目。
だからこそよい社会人の見本と、周りからの信頼厚いみちるさんの夫タカオ。
白と黒程に差のある両者が出会えばお互いを嫌うようになるのは自然の流れ。社内で関われば必ずモメるのは、仕方ない事。
誰もがそう思っていたが。
この時点ですでに始まっていた詐欺劇場。
犬猿の仲というのは、表向き。
実は大の仲良しで。
きっかけは、タカオのワンナイト不倫の相手。
タカオ「純一、今回の不倫が初めてじゃないんだ。バレたので2人目。」
純一は自分が目をつけ、それゆえに半ばストーカー的にマークしていた女性社員が当時すでにみちるさんと結婚していた、入社当初から気に食わないタカオとホテルに入っていくのを見て。
後日。
付き合っているのか?不倫じゃないか!真面目ぶりは芝居か!と問いただしてきたという。
タカオ「ワンナイトだ。好きなら彼女にお前の相手するように頼んでやろうか?」
バカにするな!みちるさんにバラすと怒鳴る純一に、
タカオ「彼女ヤリマ○だし、前に助けてあげた恩があるから俺が頼めば断れない。どうする?彼女、すげーいいカラダだけど?」
情けない事に、たやすくなびいたというタカオ。
それからズルズル、その女性とゆき子さんの二股交際を続け。
ゆき子さんと結婚した後もキープして、女性にいい縁談が持ち上がった時点で2人目に乗り換え別れたと。
ずっと目をつけていた女、抱いてみたらカラダがいい女を充てがってもらった純一は、タカオにとても感謝していたという。
更にお互い女好きで、同じチャラさを持つと知ってから。
表向き相変わらず犬猿を装いつつ。
裏でツルむようになった2人。
最初に好みの、長持ちするエサを投げてやった事から力関係はタカオが常に上で、そこに友情はなく。
バレにくい不倫方法の伝授や、他にも。
結婚後新たに作った不倫相手との間で妊娠騒ぎになり。
慰謝料込みの高額な中絶費用を要求され、途方にくれていた純一にタカオが会社のお金を着服する方法を教えるなど、
なんちゃって真面目君詐欺師とその弟子という間柄だったと。
ヤ○ザにウソが伝わる恐ろしさも去ることながら。
ごまかしたとてどうせいずれ純一がバラすと観念したタカオは、震えながら!
実に最低過ぎる告白を続けたと。
1人目の時は7年間安全だったのに。
純一いわく、2人目の愛人はたった4年でバレ。
本人は発覚当初、怒り狂っている妻から離婚を突きつけられ、散々不倫して離婚になった男と笑われ会社や親にもバラされ破滅すると怯えていたようだが。
早い内からサレラリに陥ってしまったゆき子さん。
タカオ「…しょせん何だかんだ言っても自分にホレてて未練タラタラのババァだから、クッソチョロい!離婚や破滅はない、更に女にもいいカッコ出来ると笑ってたのに。」
自分の足元を見てはひたすらひたすら反省なくふんぞり返る夫の姿に、ある日サレラリながら我慢が爆発したゆき子さん。
ゆき子さん『あなた、自分が何したか忘れたの?もう耐えられない!離婚しましょう!女にも慰謝料請求するから!』
驚いた純一はすぐさまタカオに連絡。
不倫相手も交えて落ち合い色んな話をする中で、嫁は何やらブログを書いてるようで、タイトルは以前ブログを開いているところをチラ見したから知ってるものの、中身はまだ詳しく知らない。どうせ俺の批判まみれだろうと純一がグチッた事からタカオが今回の手口を思いつき、2人に披露。
不倫相手の女が計画に一番喜び、うまくいけば一晩抱かせてあげると言ってきたという。
まずブログを開設して子供の数、夫との馴れ初め、不倫の内容などなど、ゆき子さんの状態状況に似せながら、記事にいかにもなサレ妻ぶりを羅列。
次に、ゆき子さんのブログにコメントを送り。
同じ状況下で地獄を見たが、女に慰謝料請求せず、我慢辛抱して夫に接待して尽くし続け!
ついに誰もがうらやむ愛され妻になった事、
あなたもそうすべきだと粘着的に説得を開始。
同時に自分のブログにおいて、
慰謝料請求の時効後、罪悪感を爆発させて誠実な人間に産まれ変わった夫。
表向きは父親を散々批判してきたが。
本心は真逆過ぎた子供達の様子をたっぷり記事に書き、ジワジワと揺さぶり。
その後、純一の水面下がバレ、ゆき子さんがその辛さを自身のブログに書いた時でさえ!
急いで実は自分も水面下経験者だとする記事を作成。
それを乗り越えた幸せ妻ぶりを書き散らし。
私からしたら有り得ない内容の数々にゆき子さんが段々食いつき。
あなたがうらやましいとか、女への慰謝料請求しない方が本当にいいのかの相談等をコメント送信してくるようになり。
それに対してグイグイ宣言しろと説得。
結局この時はゆき子さんが煮え切らず宣言するのを保留にされたが。
コメントやメッセージのやり取りからも自分になびいてると手応えを感じていた矢先。
私の横槍が入ったと。
ちなみに、タカオはゆき子さんが自分を熱心に説得するサレ妻ブロガーが夫ではないか?と疑うのを見越して純一にフロに入る時間、夫婦で過ごす時間帯を毎日申告させ、基本スマホは机等、ゆき子さんの目に見える所に置くよう指導。
純一が帰宅後フロに入っている時間帯や、夜スマホを置いてリビングでテレビを見たりしている時間帯すなわち、夫婦がお互い目の届く所にいて、純一がスマホを触ってないタイミングでゆき子さんのブログにコメントやメッセージを送るのを徹底していたと。
私の指導により夫への接待をゆるめ、慰謝料請求しない宣言するのをやめるとブログに書いたゆき子さん。
それを見て、
タカオ『ミツさんのアドバイス?ババァが、邪魔しやがって!』
『ゆき子もサッサとキッチリだまされろよ!タリいな!』
こんなに説得してるのに!
慰謝料請求しない宣言を渋る彼女にしびれを切らし、実は短気な性格も手伝って段々となりふり構わぬやり方にシフトチェンジ。
異常な熱量のコメントやメッセージを送るようになり。
更に!
『反省してない不倫男に接待なんて、更にナメられるだけ!』
『ミツさんという方、正解!』
自分にとって目障りで邪魔な正論を述べたゆき子さんのブログ読者達にケンカを売り、割り込みコメントしまくり。
コメント欄は一時乱闘状態に。
更に極めつけ!
煮え切らないゆき子さんを説得するかたわら、慰謝料請求しません宣言しないなら証拠を処分しろとまで。
…もはや狂人の域。
それに対してゆき子さんは、私のアドバイスに従い証拠は残しておくと返答。
夫への接待も、慰謝料請求しない宣言もやめるとブログで表明。
それを見て、
タカオ「つい、猛烈に腹が立って大量のコメントやメッセージを送りました。」
凄まじい回数に渡る説得コメントとメッセージにウンザリしたゆき子さんは、たまらず日曜日に宣言する事、証拠はもう処分した事、夫への接待をするつもりでいる事を返信。その様子をブログにも書き。
しかし、タカオにしてみれば。
証拠について、ゴミ箱に捨てただけならいくらでも思い直して回収出来ると考え、燃やせとメッセージを送信。
それに対してゆき子さんは、やんわり生半可な返事をすればまた異常な量のコメントやメッセージが来かねないと考え、燃やしたと偽造。
娘さんの好物の天ぷらを作っていた際にヤケドした手を、証拠を燃やした際のものとしてその画像を載せ、ウソ記事を掲載。
それを確認するや、タカオは即純一に報告。
純一は、女には慰謝料請求から必ず守ると言ってたからこれで面目が立った!今日から連チャンで女とお祝いするとはしゃいでいたと。
ところが5日後、まだ証拠は健在と知らされ。
それでも自分は安全だとタカをくくっていたらしい。
男が、旦那が女の勘を、妻の目をあなどりがちなのは世の常。
なるほどタカオが【たかが不倫ごとき。】(サレ妻ゆき子さんの怒りについて、)【ちっぽけな怒り】とコメントしてきたのもうなづける。
自身も妻の事と、不倫自体の罪深さをナメてないと出来ない事をしてきた、ワンナイト不倫を繰り返してきたクズだからこその発言であり、感想。
最低極まりない告白を終え。
泣きながら土下座するタカオをボコボコにし、それからは奴隷扱いしていると語ったというみちるさん。
今、このブログを読んで下さっている読者の皆さんの中には、もしかしたら!
ワンナイト不倫の方がまだマシじゃないか?
ウチもそうだったらまだよかったと思う方がいらっしゃるかも知れません。
実際、相談者の中には、「キツイ女一匹と長年不倫されて、あんなののどこがよくて長い間!と苦しむより、ワンナイトばかりの方がマシだった!」と嘆く人もいます。
しかし、私からしたらどっちもどっち。
むしろ、ワンナイトばかりの方がはるかに!
なぜなら…。
ゆき子さんから話を聞いて、私は即座に!
私「失礼ですが、そのみちるさんという方に、あなたと同じく早めに性病検査に行くようすすめて下さい。」
ゆき子さんには初めの内にアドバイスしていた。
ゆき子さん「え?」
私「考えてみて下さい。ご主人の初めの不倫相手は、タカオのワンナイトの相手。ヤリマ○やったから簡単に!タカオと関係が始まった。」
「普通やったら、ワンナイトの相手についでに知り合いの相手もしてくれなんか言われたら躊躇する。プライドあったら断る!どれだけノータリンで股ユルいねん!いう話や!」
「タカオも後腐れないように股ユルユルのヤリマ○女ばかりを漁ってた、いう事でしょう。不特定多数の男にユルユルの股開いてきた女みたいなモン、病原菌の温床や!」
「そんなメス共とたくさん不倫してきた男と今までそうとは知らず信頼して夫婦でいた以上、病気伝染されてる可能性があります。」
ゆき子さんが私のアドバイスをみちるさんに伝えたところ。
みちるさん「…そうかも知れないと思える自覚症状、夫婦共にあります。今まではアイツを信頼してたから、仕事優先生活で帰り遅くてお風呂入らないからとか、働き過ぎで疲れてるからだと思ってましたが。」
「明日、病院行ってみます。」
結果。
性病感染が判明。
それも、かなりむごい内容の宣告がなされ。
みちるさんは、女性としての誇りと幸せを失う事に。
みちるさん「父にも、父の親友にも話しました。アイツ?さぁ、今行方不明なんです。父の親友が怖くて逃げたんでしょう。おじさんを本気で怒らせたから。逃げ切れるワケないのに。」
「アイツの全財産せしめましたが、まだまだ足りません。足りるワケない!」
「ワンナイトばかりだからまだマシじゃないか!純一よりはるかに!罪は軽い!ってわめいてましたが、どこが?って話です。裏切りは裏切りだろ!」
「わきまえも性根も股も腐ったメス共とテメェが楽しんできたおかげで私は!」
「赤ちゃん、産みたかった!赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん!」
仕事が楽しいから。
もう少しキャリアを積んでから子供をと、ついつい先延ばしにしてきて、ようやく妊活を考え始めた矢先の、腐った裏切りによる大病宣告。
電話口、いつまでも絶叫していたというみちるさん。
ワンナイト不倫ばかり、という事は、
不特定多数の。
それも、全員が全員わきまえが全くない、だからこそ股が最悪レベルにユルユルのメス共と下半身狂いしまくってきた、という事。
夫がたくさんの病原菌の温床と関わり、汚染されてきたという事。
どちらもクズだが、性病に限って言えばまだメス一匹のみと長い間する不倫の方がリスクは低い。
夫がワンナイト不倫狂いしたせいで重篤な性病にかかり、女性としての幸せを踏みにじられたサレ妻さんは多数。
もちろん、普通の不倫でもある事例。
腐った行いには、腐った結果がついて回るのだ。