安心して下さい、不幸ですよ!〜いい気になって既婚者と不倫していた女の末路〜 | 不倫成敗録

不倫成敗録

今までジャニ系でしたが、色んな事を書いていきます。主に不倫相談例(もちろん仮名にする等、相談者のプライバシーに配慮した上で。)

よろしくお願い致します。



サレ妻さんの相談に乗っていると、よく不倫女のたわごとに触れる。


「私は選ばれた女!奥さんは、飽きられたオバサン。」


「私は若い!かたや奥さんは…、説明いらないでしょ?」


「私はガミガミうるさい男みたいな所帯じみた奥さんと違っていつまでも女らしい!」


「彼を認めてヨイショして、たくさんたくさんたーーっくさん!癒やしてサービスしまくってる。」


「だから、最後に選ばれるのは私。」


「不倫なんか、しょっぱいシケた慰謝料払ったらそれでオシマイ。」


「かたや、奥さん…、いやもうババァ、オバサンでいいか!」


「オバサンは、私と再婚するからと旦那に捨てられお先真っ暗!」


「オバサンは彼からも慰謝料搾り取るだろうけど、長い人生考えたらショボい金額、生活費としていつまで持つかな?」


「赤の他人のガキなんか、産んだオバサンが育てたらいいから別にどうでもいい。」


「財産分与は仕方ないとして、養育費なんか踏み倒せ!いずれ私との間に産まれてくる子の方がはるかにかわいくて大事だろ!」


「オバサンがトチ狂っても、周りにバラしたら名誉毀損で訴えますよ?って脅したら勝ち。」


「何なら慰謝料、私大好きな彼が全額コッソリ払ってくれるだろうし!」


「私はいつまでもバラ色!かたや本当、バアさん心底可哀想!」


…以上、既婚者と不倫したクソメスの典型的なお花畑的思考。


この腐った思い上がりをどれだけ叩き潰してきたことか。


しかしそれでも!サレ妻さんの無念は消えず。


サレ妻さん「この度は、クソ女を叩き潰して下さり、ありがとうございました。」


「でもね、ミツさん。人のウワサも何とやらと言いますし、憎まれっ子世にはばかる。少しの時間苦しんだとて、いずれは!みんなあの女の腐った愚行を忘れて、または引っ越せば女はのびのびか平凡人並みの余生を、人生を過ごす日が来るんじゃないでしょうか?図太い恥知らず、しぶといから私より長生きしたりして?」


無理もない予想。


聞かれる度、私はこう答えています。


私「確かに、人のウワサも何とやら、憎まれっ子世にはばかる。」


「でもそれがイコール、メスの幸せ、利益に必ずしも繋がるワケではないんですよ。」


「ウワサがやむだけで、人々の記憶には残ります。世にはばかり長生きしても幸せかどうか、長生きの中身が問題。」


「世間は広いようで狭い。更に悪事千里を走るから性根と脳みそ、股ぐらの腐ったメスの味方を真剣に!心からやり尽くすマトモな人間はまずおりません。むしろ、陰日向で笑って軽蔑する敵または敵候補ばかりや。それを思い知り続ける人生になりがち。心の殺人をしておいて、人様の家庭を薄汚い腐った手口で踏みにじり尽くしておいて!自分に都合よく物事が回り、幸せに暮らせる有利な人生が送れると考える方がおかしい。」


同じ心配と無念を抱えるサレ妻さんへ。

紹介した腐れ思考を娘のゲスさに怒れる母親に披露していた一匹のメスの悪行と末路を紹介します。


メスの名前は涼子。

昔、婿養子である父の実家近くに住んでいた女で、私は小さい時、子供好きなメスの母親を慕って兄とよく家に遊びに行っていました。


幼かったため、その娘がクズとは知らず。


私はほとんど覚えてないのですが。

ある時、母親とメスが不倫でモメて冷戦状態のさなか、父の故郷に帰省中だった私達兄妹はそうとは知らずいつものように兄に連れられ遊びに行ってしまい。


メス「いつまで無視するつもり?いい加減にしてよ!たかが不倫ごときで!」


メスは、自分に呆れ果て客が来ようが無視を続ける母親にしびれを切らしていきなり怒鳴りだし。


私達がまだ小さいから不倫の話をしても解らないだろうと油断してか、続けて私と兄の目の前で母親に上記の腐れ思考を吐き、更に!


メス「不倫したけど、別に大した事ない!」


「奥さんは名誉毀損だと脅せば周りに不倫をバラさない、バラせない!だから広原家の名誉は傷つかない!不倫なんかみんなしてる事だし、アタシはこれからも安泰!」


「むしろ、不倫したからこそ!すごい高給取り男と結婚出来るんだから喜んでよ!」


ソッポを向いている母親を振り向かせようとしてか、言いくるめ説得するかのように同じ話を繰り返し。


母親「子供の前でやめな!」


メス「こんな小さい子、解らないわよ!何度も言うけど!不倫なんか大した事ないし、慰謝料は彼が払ってくれるから!高給取りの彼と結婚も出来るから!私は安泰なの!ぜいたく出来る暮らしが待ってるのに!怒るより娘のこれからの幸せを喜んでよ!」


次々と腐った考えを述べまくる娘に、


母親「情けない!ミツちゃん、ナオ君、おばさん忙しいからゴメン、帰って!」


私達を急いで追い出したその顔は、無念がにじみ出た涙まみれで。

それだけはぼんやり記憶に残っている。


子供だから解らない、イコール、話したとて安全とたかをくくり何度もふんぞり返って持論を展開していた腐れ女。


しかし、メスの予想に反して。

兄はまだ小さいながら賢かったのと、当時よくふざけて面白がりながら大人の会話や、大人が怒ったり興奮して言った言葉をオウム返しに何度も真似てはおちょくる事をよくしていたので父の実家に戻ってすぐ、先ほど目撃した親子ゲンカを面白がってメスのマネをしだし。


兄「不倫なんか、大した事ない!慰謝料は彼が払ってくれるから!」


「不倫したからコーキュートリと結婚出来る!喜んでよ!」


「不倫しても!広原の名誉は傷つかない!アタシはアンタイです!」


メスが母親に何度も強調していた言葉を何度も面白がりながら続けて披露。


【悪事千里を走る。】


メスにとっては間の悪い事にこの時、近所で口が非常に軽くて悪い、陰口ウワサ大好きで有名なオバサンが用事で父の実家に来ていて。


オバサン「あらぁー、ナオ君。どこでそれ聞いたの?」


兄「ヒロおばちゃん家!」


オバサン「そうよねー、やっぱり!広原なんて、一軒しかないもんねー?誰が言ってたの?」


兄「涼子ねーちゃん!」


オバサン「議員までつとめた名誉ある家の娘さんが不倫なんて!世も末ねー!なんか、広原さんとこの奥さん、見るたびやつれてたし、家から最近よく親子で怒鳴り合う声が聞こえるって聞いてたけど、不倫したんだー。そりゃ親御さん、やつれるし怒るよ。あそこの長女さん、あまり見ないと思ってたら、都会で家庭ある男の人に股開くので忙しかったのねー。」


従兄弟「おばちゃん、小さい子の前でやめて!ミツちゃん、ナオ君、今日涼子さんから聞いた話は、もう誰にも言ったらいけないよ?」


オバサン「もっと聞きたいわー、他に何て言ってた?不倫相手誰?どこの人?」


オバサンの性格性根を知り尽くしている10歳以上年の離れた従兄弟が制止しようとしたが食い下がってきて。


オバサン「ラブホとか言ってなかった?裁判とか!慰謝料の話してたなら、相手の奥さんと相当モメてるのよね?不倫男と結婚、いつとか言ってた?」


ついにキレた人、約1名。


母「…田中さん、エエ加減にしてくれるか?」


決して怒鳴りつけてはいない。

むしろ静かだがドスの効いた声に、サッと青ざめ。そそくさと慌てて帰って行ったオバサン。


母はいつまでも最強。


私「プリンなら知ってる。」


従兄弟「そうよ、プリンの話してたの。ナオ君もミツちゃんも、もう涼子さんの話しちゃダメよ。」


私「おばちゃん家、また遊びに行きたい!」


母「もうアカン!腐った娘のおる所にナオ出入りさせたら、私はおじいちゃんにコ○されるわ!」


母の予想通り。

父の実家から帰宅後、母から話を聞いた祖父は激怒!


祖父「子供の前でわきまえんと腐った薄汚い話さらしやがって!それも、大事なウチの跡取りの前で!」


「汚らわしい。2度とナオ、ミツを広原の家に出入りさすな!解ったか!」


独裁者な祖父が両親に厳命した為、おばちゃんとは一気に疎遠になり。


しかしそれでも父の実家に帰るとたまに広原家関連の話題を聞く事があり。


やれ、まだ夜中も親子ゲンカしてるだの、恥さらしな娘を持って広原さんも苦労だね、だの。ボソボソ軽いモノが多かったが、2年後。


伯母「涼子ちゃん、ついに実家から絶縁言い渡されたらしいで?田中さんがいつも通り派手に言いふらしたから近所の笑い者になるわ、奥さんから裁判起こされて、更に周りにバラされて世間に知れるわしたから当然と言えば当然やけどな?」


「この近所ではもう村八分。子供やから解らん思うて派手に不倫の話をミツちゃんらの前でしたんが運の尽きや。田中さん、ホンマ口軽いから。」


私「おばちゃん、何の事?」


伯母「ミツちゃんは覚えてないか?前にな?」


そう言って、私が忘れていた昔話をしてくれた。


伯母「広原さんの奥さん、心労で寝込んではるんやて、かわいそうに。涼子ちゃん、時々絶縁取り消してって実家来て頼んでるらしいけど、無理やろ。」


兄「ミツちゃん、ちょっと!」


兄に手招きされ、近づくと。


兄「おばちゃんのお見舞い行こう!」


私「ダメ!お母さんがおじいちゃんにコ○される!」


兄「ちょっとだけならバレない!広場に行ってたと言えばいい。おばちゃんにも、僕らが来た事ナイショって言えばいい。」


「ミツちゃんも、おばちゃん心配やろ?」


その通りだったので、従う事に。


しかし祖父から広原の小娘は汚らわしい、潰して捨てるべき汚いウジ虫のようなモノと散々言われていた為、出くわした場合に備え、おててを清めて洗う為に塩袋と石鹸をポシェットに入れて持って行った。


家に着くや、玄関前でメスが門を叩きながらわめいているのに遭遇。


メス「絶縁なんて!たかが不倫ごときでひど過ぎる!私はひどい男に捨てられた被害者なのよ!?」


母親「情けない!アンタのどこが被害者なんだい!これ以上しつこくすると警察呼ぶ!もう2度と帰って来るんじゃないよ!」


とたん、メスと目が合い。


メス「藤堂のトコのクソガキ!テメェさえアタシの話を田中のババァにバラさなきゃ、こんな事には!」


言うや、兄の胸ぐらを掴んで持ち上げだしたので。


私「成敗!」


当時好きだった暴れ○坊将軍のキメゼリフをわめいてメスのむこうずねを思い切り蹴り。

ひるんでかがんだ所を、顔面めがけて塩をつかんで投げつけてやった。


当時、幼稚園年長ながら戦いで手加減するなと祖父や隊長から指導されていた結果。


たまらず絶叫をあげた娘に驚いて母親が出てきて。


母親「何!?どうしたの?」


私「お兄ちゃんコ○そうとしたから成敗したの!」


かたわらでメスの腕から解放され、荒い息をしている兄。


おばちゃんが素早くそこへ駆け寄り。


母親「この子が何をしたて言うん!?」


メス「アタシの不倫を!田中のババァにバラしたから!」


母親「アンタが腐った事さえしなきゃ、何もなかった!子供なんだからわきまえなく話しても仕方ない!人のせいにするんじゃないよ!」


「アンタなんか!藤堂のご隠居にコ○されたらいい!ナオ君はご隠居の宝物だからね?タダでは済まないよ?」


祖父は父の実家周辺にまで聞こえた恐怖の名物ジジィだった為、この脅しは効いたらしい。


青い顔をしてどこかへ走り去って行ったメス。


おばちゃんは泣きながら父の実家に来て土下座。兄を病院に連れて行った。


幸い、ケガはなかったが。

それで済ませなかったのが、我らが独裁者。


祖父「大事な大事な跡取り孫に、ようもさらしやがったな!」


「ミツがした反撃ごとき、手ぬるいわい!ちょっと撫でたった程度じゃ!」


むこうずね蹴りと塩ぶつけが、撫でた程度…。


のちにこの考え方を私が受け継ぐ事に。


祖父「広原の跡取りここへ呼べ!」


かくして。

名うてのジジィに呼び出され日本刀が飾られた部屋にオタオタしながら入ってきたメスの父親。


父親「この度は、大事なお孫さんに娘がとんでもない事を…。」


祖父「戦時中のジャングルの中やったら、お前の娘撃ってるトコや。」


全く冗談に聞こえない。

状況が揃えば必ず!そうしたろう。


父親「娘とは、親子の縁を切りました。あれから家に来てません。お恥ずかしい話ですが、娘は不倫をして相手の奥さんに訴えられ裁判になり仕事もやめて今、本当に情けない状態です。」


続けて、本来なら言わなくてもいい事まで語った父親。


ウソやごまかし、調子合わせなど通用しない。

言いくるめよう、丸め込もうとすれば直ちに逆鱗に触れる。


祖父相手にはどんなに都合の悪い事実でもウソよりはるかに安全であり、誠意を持ってありのまま話すべきだと心得ているようだった。


祖父「子供やから言うてもわからん思うて腐った行い暴露したわがが悪いのに、ウチのナオ襲うて!蹴り上げと塩まきごときで済んでよかったのぉ。ミツやなくてワシやったら、コ○してるとこや!」


祖父にとって兄は唯一無二レベルの宝物。


…絶対そうしたよねと心から思える、気迫のこもった怒声が響き渡り。


父親は震え上がりながら平身低頭するばかりで。


戦争でもらった勲章、裁判にかけられた時に国に返したら罪一等は減じられるらしい。

やから、腐ったアホンダラをお国の為にぶちコ○しても大した罪にならんやろ。

と、日頃言っていた祖父ゆえに、全く脅し止まりではない雰囲気があった。


いかに親が尻拭いしても、クソと縁を切っても!

どこまでも容赦ないのが世間というモノ。


それから更に数年後。


近所の人「広原さんの娘さん達、一番上のお姉さんの涼子ちゃんの不倫のせいで!離婚になったんですって!」


広原家は曾祖父、祖父と議員をつとめた家柄で村の名士でもあったゆえに。

メスの妹達はそれぞれ玉の輿的結婚をしていたのだが。


だからこそ世間体を気にする嫁ぎ先の人々に疎まれ嫌がられ。


メスが相手の奥さんによって不倫を周りにバラされ訴えられるに及び、ついに離婚を言い渡され。


その上更に、当時はまだ男尊女卑の風潮が残っており、嫁は婚家に従うのが一般的であった為。


【血は争えない。朱に染まれば赤くなる。】

わきまえのない色狂いと血を分けてるお前に育てられたら!子供達が恥を知らない、汚らわしい一族に関わらされ影響されたらかわいそうだ、同じ人間になりかねないと、夫達に親権をも取られたと。


近所の人「妹さん達、姉さんのせいだとずいぶん恨んでるみたいよ?」


「それだけじゃない、弟さんもさ、会社で、『君は信用出来ない。安心して任せられない。お客様や得意先の相手に君の姉の事が知れたら信用を失う。血は争えないというしな?君を家庭のある女性のお客様に関わらせたくない。』って言われて出世から外されたそうよ?悪事千里を走ると言うけど、怖いわねー。」


弟からも蛇蝎のごとく恨まれていると。


それから更に数年後、散々苦しみ尽くしてきた一家はそれでも引っ越しせず、留まっていた。


亡き親が生前、田舎では当たり前の事だが先祖代々の家屋敷を守り抜いて欲しいと頼んでいた事を重んじて親孝行の為にと父親が苦悩しながら耐えていたらしいが、やはり心身共に限界だったのだろう。


まず母親が倒れて入院、更に数年後、父親が外出先で急死。


おじさんにもかわいがってもらったからと、私達兄妹も葬儀に参列した。


両親と祖母、兄を心配する祖父同伴で。


葬儀が終わりに差し掛かった頃。


メス「財産!縁切っても遺留分はもらえる!アタシの権利だ!」


メスの叔父「場をわきまえろ!お前は来るなと言ったハズだ!」


メス「普段は居留守使われて警察呼ばれるから!今日しか話出来ないでしょう?警察呼べるモンなら呼べよ?父さんの葬儀台無しにしたかったらね?遺留分!今日もらうわ!参列者からの供え金、全部ちょうだい!」


妹さん「どこまで腐ってたら気が済むの!アンタのせいでアタシは!父さんじゃなくアンタが死ねばよかったのに!父さんコ○したのはアンタよ!」


メス「父さんが死んだのは寿命!更にアンタが離婚になったのは、アタシのせいじゃない!何でもアタシのせいにするな!」


「相手の男が悪いのよ!女房とは離婚する。愛してるのはお前だ、いずれ結婚してやると散々言っておいて!手のひら返しやがって!」


「次の男も!子供が高校行くまで待ってくれと言うから待ってたのに!今度は、大学出るまで待ってろ?あんまりだから責めたらお前とは遊びだった、別れようだなんて!何度も子供オロさせて!もうアタシ、子供産めない体になって、もう頼れるのは金しかないんだよ!」


弟さん「全て自業自得だろ!汚らわしいにも程がある!お前のせいでどれだけ俺らが世間から叩かれたと思ってんだ!」


メス「藤堂の出来損ないのクソガキが田中のババァにバラしたから!更に、飽きられ女房が周りにバラしたから!知れ渡ったんだよ!恨むなら鼻垂れのバカガキとババァを恨みな!」


もう一度言う。

兄は祖父にとって唯一無二レベルの宝物。


ゆえに、メスが喚いた瞬間!


【殺人が起きる!】


おびえた父が祖父を思いきり羽交い締めた。


が、激怒した瞬間湯沸かし器、太平洋戦争帰りの老ランボー相手には紙テープで止めたようなモノで。


父がすぐにふっ飛ばされ。


勢いよくメスの前に祖父が突進!したかと思うと、突進と同時だったと錯覚するスピードで、メスを壁まで殴り倒した。


祖父「ウチのナオが何やて?もういっぺん、言うてみよ!!!」


「立て。まだ骨折ってへん。」


しかし、気絶したメスはぴくりとも動かず。

ただ、鼻と口からダラダラと血を垂れ流すのみで。


メスの叔父「藤堂のご隠居、お怒りはごもっともです。ですが、今は兄の葬儀中。どうか私に免じて、この場はお納め下さい。」


メスの弟「ご隠居を訴える度胸なんか、あの女にはないでしょう。バカを黙らせて下さり、ありがとうございました!」


私「おじいちゃん、すごーい、相変わらず強ーい!」


祖父「ゲス殴る時はああするんや。ミツ、覚えとけよ?大きくなった時ナオが、お兄ちゃんがアホにバカにされたら、ああするんやぞ?」


母は呆れるような目を向け、

かたわらでは父と兄と祖母がおびえていた。


父「ミツがお義父さんみたいな子になったら、どないしょう。腹立ったら殴って人様の骨、平気で折る人間になったら!」


祖母「ミツちゃんは女の子やで?ないない、アホ言わんといて!20歳になったら可愛らしい花嫁さんになるんや。」


母「安心しい!ミツはクズしか潰さん人間に育つわ!」


後年、父の予言は的中し、お花畑祖母の理想は夢に終わり。


自信たっぷりに発言した母の言葉通りになった。



その後。不倫したメスの親兄弟の家は散々以上な状態に。


単身出戻りした娘達、出世の道を絶たれヤケになり会社を辞めて引きこもりと化した息子を抱え、そのため更に更に世間から笑われるようになった生活に耐えかね。

ストレスが爆発した母親が家庭内暴力に明け暮れるように。


伯母「持病もあるのに娘さんや息子さんまで抱えて、緊張の糸が切れたんだと思う。毎日毎日親子で争う声が聞こえて、もう散々みたい。」


「娘さん、近くの店で働いてるんだけどアザだらけでさ。いずれ警察沙汰になるかも。今じゃ誰もマトモに相手してないわよ、あの一家には。」


案の定。

母親からの度重なる暴言にとうとうキレた息子さんが刃物を持ち出し暴れ、娘さんが通報。


母親は切りつけられた傷がひどい事から大病院に搬送され。


結果的に、母親は一生腕が不自由な状態に。


息子が悪いと思っていた。

この話を聞いた時は。


しかし、数年後。


伯母「広原さんとこの奥さん、本来ならばちゃんと治るハズだったらしいの。」


「治療した医者がね?なんと!涼子ちゃんの、娘さんの不倫相手の奥さんの父親だったみたい。世間って、本当、広いようで狭いわね?そして、怖いわね!やっぱり悪い事は出来ないわ。」


「奥さん、色々調べてちゃんと治るハズだったと医者に抗議しに行ったらしいの、そしたら!」


医者『私は全力を尽くしました。娘さんが汚い色狂いをした報いを受けたんじゃないんですか?』


『私は、あなたの娘に散々傷つけ尽くされた佐藤夏子の父親です。』


『夏子がお前の腐った娘から受けた傷に比べたら!あまりにも慎ましい!ささやか過ぎるぐらいだ!厚かましく被害者ぶるな!我が子をゲスにしか育てられなかった情けない母親が!』


『訴えるなら、訴えろ!貧乏人のド素人が、医者と大病院の弁護士に勝てるモンなら、やってみろ!娘の腐った悪行棚上げして被害者ぶれると思ったら、大間違いだ!』


『院長も、不倫が大嫌いだから私の味方だ!解ったら、子育て大失敗した自業自得とわきまえて!とっとと帰れ!』


カルテなど、いくらでも書き変えられる。

病院スタッフも上司を、大病院を敵に回してまで味方してくれまい。


今と違い医療ミスが騒がれる事、表面化して問題視される事も少なかった時代であったのも相まって泣き寝入りするしかなく。

やけ酒をあおるようになり、飲み屋を毎晩ハシゴしては何もかも娘のせいだとグチっていると。


ちなみにこの父親、後に医療の世界でかなり地位のある立場となったらしく。


そのせいだろうか?

後年、たまたま外出先の町中で涼子の妹に、ちづ子姉ちゃんに会った時。


その時には姉弟全員で母親を見捨てて引っ越しした後だったので、今どうしているか近況を聞くと。


今は隣町にいる。そこに引っ越した直後、弟が余命宣告された。

アル中で病院に通ってたのに、医者が故意に見落とした結果。


先月あっけなく死んだけど、騒いでも無駄。泣き寝入りするしかない。


ウチはガン家系で自分も将来心配だけど県内の大きな病院では冷たい、しれっとした対応しかしてもらえない。弟のように見殺しにされかねない。理由は見当ついてる。


大きなケガや病気になった時怖いし、もう色々辛いから姉妹で遠い地方に引っ越ししようと思っていると語っていた。


何もかも全てクソ涼子のせいだと怒りながら。


1人家に残された母親は、ついに気が狂い。

精神病院行きに。


そして、私達兄妹が成人する頃。

更に凄まじい話を聞いた。


伯母「近所の中村さんトコのご主人から聞いたんだけどね?ホラ、最近まで単身赴任してた!」


「何でも、ご主人の友達が、夜、残業終わって家へと歩いてたら、川に飛び込もうとしてる女の人がいて、慌てて羽交い締めして止めて、家に連れてって保護したらしいんだけど。」


「何と!その女が涼子ちゃんだったんだって!」


「そのお友達は、中村さんが単身赴任先で出会って仲良くなった人で、涼子ちゃんの事を中村さん、その人に少し話してたらしいんだけど、その時は忘れてたらしくて。お友達がなぜ飛び込み自殺しようとしたか聞いたら、涼子ちゃん、言ったらしいの。」


涼子『私は、広原涼子と言います。近くの公園で住んでます。…私は何も!悪くないのに、悪い男に次々捨てられて、だまされた末に子供の産めない身体にまでなって!』


『薄情な親兄弟からは私が悪いと決めつけられ、罵倒され縁切られて!再出発しようとしたら、陰険な周りの連中が私の大した事ない過去を大げさにネタにして陰口叩いて仲間外れにして!』


『恥ずかしい話ですけど、それからはもう風俗しか働ける所なくて。でも、そこすらもうババァだからってお払い箱に。」


「なのに!便所代わりだとホームレスのオス共にタダでレイプされて!アイツらは逮捕された方が衣食住保証されるし失うモノないから、前科ついても屁ともないから毎晩毎晩!平気で襲ってきて!病気も伝染されて、毎日辛すぎる!もう、生きていたくない!』


中村さんの友人夫婦、特に奥さんは、ものすごく情の深い人だそうで、すかさず!


奥さん『死んではダメ!私が出来る限り!援助するから!』


涼子『本当ですか?』


奥さん『私の父は、○○の会長。あなたの人生、立て直してあげる。』


友人『妻は今まで理不尽な目にあってきた貧しい人を助けてきたから、安心して下さい。』


涼子『ああ、よかった!いい人に巡り会えた!世の中不倫ごときで責めるバカ共ばかりじゃなかった!絶望するトコだったわ!』


奥さん『…あなた、不倫してたの?』


友人『アンタ、さっき広原涼子って言ったな?思い出したよ、友達から聞いた事がある。実家の近所に不倫して何の反省もなく親兄弟から縁切られた人がいるって。確か、何とか涼子。もしかしてアンタか?』


涼子『そんなモン、終わった事、過去の事よ!亭主に飽きられた奥さんが悪いのに!アタシばっかり責められて!慰謝料も払ってやったんだから、チャラだ!不倫ごときで縁切る親がおかしいんだよ!』


伯母「あまりな言い草に、奥さんは激怒して、出ていきなさい!って怒鳴り散らして追い出したらしいわ。情の深い人って、怒りもすごいのね?」


「それからしばらくして、川で涼子ちゃんの遺体が発見されたって。何でも死ぬ前、消費者金融で借金しまくってたんだって!」


伯母は警察、マスコミ関係者等と親しく、かなり顔が広い情報通でもあり。


伯母の情報網には、今も助けられている。


私「借金を苦に自○したん?」


伯母「普通はそうよね?それならまだいい方。何と!借金しまくった直後にホストクラブで使い果たして、そのまま自○したそうよ?」


「知り合いづてに聞いたんだけど、クラブで自○するとわめいてホストにしつこくホテル行こう、最後にいい思いさせてよ?金は弾むからさ?って次々に口説いて、全員からやんわり断られたんだって!」


「ホストの皆さん、金だけはたくさん持ってるけどやたら臭くて小汚いバアさんだったから、怖くて断ったと言ってたらしいわ。遺体のポケットにクラブの名刺が入ってて、裏に来世の夫候補、愛人候補と書かれてたって!気持ち悪い!人間に生まれ変われると思ってたなんて、厚かましい!それにしても、死ぬ前までもホテル行こうとするなんて、色狂いは最後まで!色狂いなのね?本当、汚らわしい!」


最後に豪遊して、もはや普通では絶対に相手にされないイケメンと色狂いしてから死のうとしたとは。


ゲスの極み、下半身狂いの極み。


伯母「ヤバい所から借りたらしいから、親兄弟に取り立て行ってるでしょうね?かわいそうに。身内にクズがいたら、死ぬまで不幸!」


「遺体の引き取り、身内全員から拒否されたそうよ?警察の人、涼子ちゃんの兄妹から情けない恥ずかしいクズなど人間扱いせず、人様の迷惑にならないように下水に流してくれって頼まれたらしいわ。」


「ま、下水に流したくても流せないから、死刑になって遺体の引き取り手のない極悪人と一緒の所に埋められるでしょう。とってもお似合いね?」


生きていた時も地獄なら、死んでからも地獄。

救いのない世界でのたうつゴミクズ。


確かに自業自得でお似合いだ。


涼子のケースは究極型だが。


不倫したメスは、時間薬や引っ越しで不倫していた過去をウヤムヤにしようとする。


しかし、生半可な事では腐った前科も過去もキレイにはなり得ない。


新しい恋人が出来ても、

運よく婚約、結婚出来ても!


不倫で離れていった友人知人、支援者達の代わりが出来ても!



【世間は、広いようで狭く、悪事千里を走るゆえに。】



恋人「君、不倫してたんだってね?有り得ない。別れよう。」


婚約者「汚い腐った事しといて、よくも黙ってたな?詐欺じゃないか!みんなにお前の事バラしてやる!婚約は破棄!当たり前だ!汚い詐欺女が!」


夫「お前が汚らわしいメスだと知ってたら結婚なんかしなかったのにだましやがって!俺の人生返せ!売女!」


友人知人「あなた、不倫してたんですってね?有り得ない!最悪!サヨナラ!」


支援者「君の後押しや応援は、もう出来ない。助けるならきちんと真面目に生きてきた人をこそ、応援する。助ける。情けない、汚い色狂いだった人間になど、あえて関わりたくない。同類に思われたら迷惑だから。もう会う事もないな。」


更に、我が子にも類が及ぶ。


自分の不倫のせいで子供の縁談が破談になったり、結婚出来てもその後親の不倫が知られ嫁ぎ先等で恥をかき、とたんに肩身が狭くなったり。


子供だけでなく孫にまで!過去の不倫を知られ、トコトン軽蔑され、嫌われた例も星の数。


悪事は、容赦なく千里を走るのだ。


【人の事は、良いように見えがち。】


下半身狂いのメスも、ダメージは低い、いずれ何事もなかったようになると思われがちですが、


大半の場合、そんな事はありません。


忘れた頃に、

継続的、粘着的に、

絶対に!見損なわれ軽蔑されてはいけない節目に、

または、コンスタントに。


色んなケースがありますが、不倫した事が知られ、そのせいで辛い目にあう。


半強制的に。


本人だけでなく親兄弟、交際相手、結婚相手、果ては子や孫までも。


だからこそ!

普通、世間はいかに冷たかろうと当たり前に味方してくれるハズの身内に恨まれ、見下され嫌われ続ける。


他人の事は良く見えがちですが、こと、常識理性わきまえ恥じらいがなく、下半身と性根が極めて薄汚い。

だからこそ不倫してきたクソ共は、大なり小なり必ず!自分達の性根に見合った、ひどい目にあう。


今、あってなくても!

それはただ、人それぞれのタイミングの問題。


いずれ、思いがけない時に汚い前科が知られ、地獄を見る。


悪運強く、不倫が全くバレなくても!

能力者のユミいわく、サレ側の恨みの容量は、なんと原爆レベル。


なるほど、心の殺人とはよく言ったものだ。


それを向けられている相手の人生が、果たしてうまくいくかどうか?


小学生でも解るだろう。


また、不倫の恨みで呪いコ○された人間も多数いる。


更に、色狂いすれば死んでから習合地獄なる所に落とされるらしい。


地獄なんか言うほど大した事ないと、色狂いのパッパラパー共は楽観するし、また、したがる、思いたがるだろうが。


なら、強火設定したコンロのすぐ上に手の平をかざし、1時間耐えられますか?


と言いたい。


地獄では、手だけでは済まない。

1時間ごときでもない。


全身、耐え難い激痛を味わい続けるのだ。

毎日毎日、凄まじく長い年月に渡って。


慰謝料払ったらそれで終わり!人のウワサも何とやら!大した事ないとと思っているのは、下半身だけでなく頭も腐っている色狂い共のパッパラパーな誤解。


いずれ、身をもって思い知る時が来る。


半、強制的に。


心の殺人の罰とは、そういうモノ。