教育勅語について、考えてみた 私は復活を望む |    敷島のうた

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しきしまのやまと心を人とはば、朝日ににほふ山ざくらばな

自虐史観から抜け出そう。
誇りを持とう。
愛国の心を持とう。
国を守ろう。

教育勅語、っていうと、戦前のことであり、いわゆる軍国主義という思想を思う人も多いだろう。

私は軍国主義という、いわゆる、主義は無かったと思っている。

歴史を調べるに、日本が軍国主義で、侵略をして、周辺諸国を侵略し、植民地にしていった、という、、その証拠を見出すいことができなかった。

私は戦後の世代で、日本という国はひどい国で、侵略国家で、周辺諸国に多大なるご迷惑をおかけした、と学校で習った。

そう。戦前の日本国はひどい国だった。

私は戦前の日本国の誇りを教わったことが無い。

それどころか、ひどい国だった。軍国主義で世界に迷惑をかけた、と教わった。

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まあ、その後のこと。ネットにて皆さんご存知なので詳しくは書かない。

教育勅語って皆さんご存知か。

以下、原文のまま

朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ德ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此
レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ
兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ
修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ德器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開
キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無
窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス
又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所
之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々
服膺シテ咸其德ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日
  御名御璽

口語文では以下。明治神宮のものです。

私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

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教育勅語で問題になるとすると、義勇の精神でしょうか。

>>一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無
窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス
又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン

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参考 明治神宮で買い求めた教育勅語の意訳

国民の皆さん、私たちの祖先は国を建てはじめたときから、道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。
そして全国民が国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、今日に至るまで美事な成果をあげてくることができたのは、我が日本の優れた国柄のおかげで有り、また我が国の教育の基づくところも、ここにあるのだと思います。

国民の皆さん、あなたを生み育ててくださった両親に、「お父さんお母さん、ありがとう」と、感謝しましょう。兄弟のいる人は、「一緒にしっかりやろうよ」と仲良く羽釜し合いましょう。
えんあって結ばれた夫婦は、「二人で助け合っていこう」と、いつまでも協力し合いましょう。
ガッ国などで交わりをのつ友達とは、「お互いわかっているよね」と、しんじあえるようになりましょう。
また、もし間違ったことを言ったり行った時は、すぐ「ごめんなさい、よく考えます」と自らを反省して、謙虚にやりなおしましょう。
どんなときでも自分ひとりでは出来ないのですから、いつもおもいやりのこころをもって「みんなにやさしくします」と、博愛の輪を広げましょう。
誰でも自分の能力と人格を高めるために学業やたんれんをするのですから、「進んで勉強し努力します」といういきごみで、知得を磨きましょう。
さらに、一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き(つき)「喜んでお手伝いします」という気持ちで公(世のため人のために=働きましょう。
普段は国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し「約束は必ず守ります」と心にちかって、るるにしたがいましょう。
もし国家の平和と国民の安全が危機におちいるような非常事態にちょくめんしたら、愛する祖国や同法をまもるためにそれぞれの立場で「勇気を出して頑張ります」と覚悟をきめ、力をつくしましょう。
今のべたようなことは善良な日本国民として、不可欠な心得であるとともに、その実践のために務めるならば皆さんがの祖先たちが昔から守り伝えてきた日本的な美徳を継承することにもなりましょう。
このような日本人の歩むべき道は、我が刻室の祖先たちが守り伝えてきた教訓とも同じなのです。
かような皇室にとっても国民にとっても「いいもの」は、日本の伝統ですから、いつまでも「大事にします」とこころがけて、守りとおしましょう。
この伝統的な人の道は、昔も今も変わることのない、また絵画でも十分通用する普遍的な心理にほかなりません。

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以上  明治神宮にていただいたきた、教育勅語の口語訳から。

※勝手に書きました。申し訳ありません。しかし、一人でも多くの方々に知っていただきたいと思います。

教育勅語、っていいでしょう?

軍国主義がどうのこうの、ってやつらはこれを読んだことがあるのか?