父親の四十九日だった。
今年に入り、色々あり過ぎて
自分自身も色々迷走してきた。
本当に苦しい日々もあった。
本当に辛かった毎日もあった。
でも、過ぎ去った日々は自分にとって
大きな経験だと、今は考えることができる。
大きな失敗もして、人を傷つけたり信用を失ったりもした。
体調不良で、人生初の入院もした。
人生ってなんなんだろうって考えた。
今の生き方が正しいのか？楽しいのか？
って考えた。
いろいろ考えたけど
やっぱり、僕は料理が好きで
人間が大好きで。
いつまでも、人の笑顔の傍で
仕事がしたい。
悩んだ末にでる答っていうのは
いつもこうやってシンプルなのだ。
ドコカノ
ダレカノ
エガオノタメニ
怒涛の4年間を過ごし、本当に色々あった。
でも、長い人生からすれば、こんな事すら
ちっぽけとさえ、思えるような事が
まだまだあるんだろうと思う。
父親の四十九日を迎え
また、新たに頑張ろうと思う。
自分の人生
挑戦せずに後悔するのだけは絶対に嫌だ。
せっかくだから、楽しまないと。
父が死んだあの日
涙も枯れるほどないたあの日
から、もう四十九日だ。
かけがえのない家族を失った。
もっともっと父親と話したかった。
僕の生き様を見ててほしかった。
親父が、俺のこと一番心配してたって。
心配ばっかりかけてしまった。
最近は
毎日
まいにち
お店のことばかり考えてて
お客様に
喜んでいただくには
どうしたらよいのか？
そればっかり考えてしまう。
まるで、四年半前に
自分の小さなお店を持ったときの
ようだ。
あのころ、と今は似ている。
お店の規模が大きくなっても
お店にお越しくださるお客様への
思いは、変わらない。。
僕には、まだまだ
夢があるんだ。
ありがとう
って
言葉を
もっともっと集めたい。
たくさんの人に迷惑をかけてしまったから
これからは、恩返し。
たくさんの人に助けられた。
感謝の気持ちしかない。
さて、さて
ちょっと深呼吸して
ゆっくり
ゆっくり
進もう。
実家の母ちゃんが
寂しがらないように
心配かけないように
がんばろうっと。
幸せは、自分の手で掴み取る。
辛いって言葉に
一を足せば
幸せって漢字になるね。
いっぱいの感謝を
ありがとうを。
全ての事象に感謝します。
まいにち
お越しくださる
お客様
本当にありがとうございます。
今以上に
お客様に感動していただくために
もっと深化し進化し真価を見出せるように
一所懸命精進いたします。
そんな感じで。今日も
一日ていねいに生きたいと思います。
いつもありがとうございます。
多謝。