。起業までの道のり四。 | 。侍.テンチョの日々の泡。

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北海道と東京を中心に飲食店を20店舗くらいやってます。

ボクラノツクルカタチデ ドコカノ ダレカガ エガオニナリマスヨウニ

関わる人たちを笑顔にするコトが僕の人生のミッションです。

雑記長文になります。


料理好きですか????

はい、

大好きです。

誰にいつ聞かれ様が
泥酔して様が
喧嘩して様が、泣いて様が
喜んで様が、、

断固大好きです。


理由はシンプル。
美味しい食べ物は、皆を
笑顔にできるから。

そんな、簡単な理由です。

後は、タイミングやスピード感
ワクワクする様なスリルがあったり
脳で創造した物が、実際そうなるか。

料理って最高の創造物。

僕にとっては。。最高の宝物なんだ。


さてさて、25歳になり、社会人としても丸三年を
過ぎようとした、四月。
営業と言う仕事にやり甲斐を感じながらも
会社には、不満だらけ。
もっと改善したかったし、もっとやりたかった。
色んな提案で、色んな実績もあげた。
売上だって、計画未達した事は、ほぼなかった様に思える。

いかにお客様の立場に立つか。
営業と言うか、人として当然のことです。
相手を思いやる
だから信用してもらえる様になり、
信頼してもらえる様になる。

人に真剣に。


このスタンスは、今もこれからも
ずっとずっとだ。


会社から本社勤務を銘じられる。
はぁ?????
なんで?????

と思った。

入社してから自慢出来るようになったのは
僕は、人に嫌われにくい顔をしていること。
クレーム対応は、僕の役目。
謝る時もだいたい僕。

母ちゃんからもらった笑顔に
何度となく助けられた。


本社勤務になった僕は、勤務着も
作業着からスーツへ。
毎日、 ネクタイ。
窮屈な毎日だった。

デスクワーク。
パソコン。自分の無力感。
何にもできない自分の不甲斐なさに
毎日、落胆し、憤りさえ感じた。


その頃、私生活では、お金を貯めるという理由と
今しか出来ないことをしようという事で
僕らは、中古の一軒家に野郎三人でルームシェアを
していた。


毎日語らい、酒を浴び、
夢を語り、料理をして
自分の夢への思いを確固たるものに
したかった。

正直、揺るいでいた部分もあった。
給料やボーナスと言ったサラリーマンとしては
当然の様な待遇。保険に有給。

守られる事への安心感。

こうやって夢ある人は



夢を諦めるんだ。


でも、僕は諦めなかった。
友がそばにいてくれて
毎日毎日、料理を振舞ってたからだ。


応えは、いつもシンプルだった。

だって、料理は人を笑顔に導く
最高のアイテムだった。

最高の最高の宝物なんだ。