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 今日はある植生調査の活動でたくさんの研修ができましたが、もっとも感動したのが
サワオグルマの大群落です。しかも、それが自宅からわずか数キロの所ということで、まったく驚いてしまいました。

 田植えを待つ鏡のような水田を背に、一面の力強い黄色のサワオグルマの絨毯が広がり、その背景には黒々とした河岸段丘面の林、その梢越しに残雪に輝く越後三山、そして白い雲と皐月の空・・・・・爽やかでクリアなコントラストはまさに絵に描いたような風景でした。
 
今まではそこには、ミズバショウとザゼンソウの雪どけ時期と、晩秋の頃に行くだけでしたので、この季節にこんな風景が広がっているとは気づきませんでした。

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 先日友人と、新潟県道542号上越糸魚川自転車道線、通称「久比岐自転車道」にツーリングに行ってきました。JRの北陸本線の複線化により廃止された旧線の跡地を、県が自転車の専用道に整備したものです。アップダウンが少なく能登半島や佐渡島を望む海岸沿いを走り、安全で風光明媚な35キロのサイクリングロードとして有名です。
 
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当日は残念ながらちょっと霞んでいて遠望はききませんでした。でも、民家のいろいろな庭を眺めたり、国の重要文化財の寺社の前を通ったり、トンネルをいくつもくぐり抜けたりと、なかなか変化のある楽しいコースです。途中数キロにもわたって、道のわきに立派なフキが生えているのにびっくり。つい、一生懸命フキ採りなどをしたりのツーリングでけっこう時間がかかりました。
のんびりした感じの割りに、強い紫外線と強い海風のために思いのほか疲たようです。スタート地点に車をとりに行くために北陸本線の列車を利用しましたが、富山駅まで連れて行かれないようにと強烈な睡魔とのタタカイがたいへんでした。

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 小笠原の知人から届いていた南国の果物パッション・フルーツの皮の感じが食べごろかと割ってみました。
 歯ざわりなどはアケビの実に似ていますが、さすがに南国の果物、独特のつよい香りがあたりに広がります。去年は庭先になっているバナナ(やや小さい)のおすそ分けがありました。
東京都小笠原村___どんな所か一度訪れてみたいという思いにさせられます。

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昨夜、市の中心部にある清水川辺神社の境内で、夏鳥のアオバズクの鳴き声を聞きました。
 毎年時季になると聞きに行っていますが、近くの親戚の話では初鳴きは前夜5月4日とのことです。渡来は昨年より少し早いようです。今年こそはそのあの愛嬌のある顔かたちを見たいと思います。
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http://www.mmjp.or.jp/WBSJ-Kyoto/birds/aobazuku.html

 毎年あの「ホッホッ、ホッホッ」と鳴くのを聞くと、名前の通り青葉の季節の到来を実感します。次はホトトギスやカッコウでしょうか。
  
その神社の境内は、市街地の真ん中に孤立した狭い緑地という環境ですから、来年も再来年もずっとアオバズクが来てくれるといいのですが・・・・。

    ※  目には青葉 山ほとゝぎす 初がつほ   ・・・ 山口素堂

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 栃尾市の刈谷田川ダムから登る「展望台」への道は、標高差約250メートル、平らな部分はわずか1メートルもなし、徹頭徹尾のコンクリートの急な1030段もの階段でした。 それにほとんど曲がりのない一直線に近い、まるで精神鍛錬の場のようなコースでした。こんな単調な登山道はほかにはないと思いながら、黙々とロボットになったような気分で登ったのは初めてです。








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 展望台の先に歩みを進めると一気に視界が開け、残雪に輝く名峰守門岳の大パノラマが広がっていました。さっきのロボットのような気分から一転、オオルリ、クロツグミなどののどかなさえずりに包まれながらの昼食は格別でした。
下りの1030段はノンストップで20分、膝の笑いが治まるまで30分ほど休んで車に乗り込む始末でした。