長岡市栃尾大野地区。栃尾美術館の丘のすぐ下に、この辺では有名な秋葉神社がある。江戸時代には防火の神様ということで、はるばる江戸からも多くの人が参拝に来たと言う由緒のある神社である。
この秋葉神社の隣の公園から、眼下に流れる西谷川を遡るように遠くを望むと、五百山(ごひゃくやま716m)という少し変わった名前の山が真正面に見えます。

五百山秋深まる WHITE WATSON P10 / HOLBEIN
五百というから仏教の五百羅漢などと関係があるのでしょうか。長野県にも同じ名前の山があるようです。WEBで探しても登山情報だけで、その山名の謂れに関わる情報は見つけられませんでした。山名辞典などには載っているかもしれません。
この五百山、その山容がなんとなく風景の中で座りがよく、名前の不思議さにも誘われてこれまで何回も写生をしました。その度に、今度こそ地元の人に訊ねようと出かけるが、着いてしまうと早く描きたいと気持ちが高ぶり、そのことを忘れてしまう。描き終わると、疲れのため通りがかる人を探すのが面倒になり、すぐに車に乗ってしまう。この繰り返しです。
市の観光協会にでも聞いてみようとも思いますが、何となく躊躇してしまいます。こんなことで、いつになってもこの山も自分にとっては気になる山の一つになっています。



