このところ、天気の変化が目まぐるしい。4月の下旬になっても、また三寒四温という言葉を使いたくなるほどです。

  今日(4月22日)などは、日最高気温がなんと真夜中(未明)でした。一日の最高気温は通常午後の1時~3時頃が多いのですが、今日は時間とともに気温が下がり、日中は(海抜100mの当地では)6度前後で推移し、寒い一日となりました。

                 4月22日(水)の最高気温は午前1時ころ

 

 温減率0.6℃/100mから推測すると、このへんの山では、標高900m以上は吹雪になっていたかも知れません。

こんど天気が回復すると、山はブナ林の目にしみるような芽吹きの色と新雪とのコントラストで絵に描いたような景観が楽しめることでしょう。

 観測データーが残る103年間でも、最も雪が少なかったというこの冬、春の到来も記録的に早かった。

その後は周期的に寒気が流れ込んできたため、里では完全な春景色というのに、山々の500メートルくらいから上は、その度に新しい雪で化粧直しがされるような状態だ。茶色の前山の奥にいつも真っ白な山並みが光り輝き、そのコントラストにはちょっと不思議な感じがします。堤防に腰を下ろして、用事の時間を気にしながら急いで描いてみましたが、あまりの眩さにつられたような絵になってしまいました。

   

                                  南魚沼市六日町から八海山    WHITE WATSON  SM  /  HOLBEIN

 

 降雪の絶対量が少なかったため、谷に雪崩落ちる雪の量が圧倒的に少なく、残雪期の山の風景としては例年と違い、どうも絵に描きにくいと思いました。いつもであれば、あの膨大な雪から長い期間、少しずつ融け出して田畑を潤してくれるはずの農業用の水が不足するようなことがなければよいのですが。

 

 

新型コロナウィルスを心配しながら過ごしているうちに、あっという間に年度が切り替わり、もう10日もたっています。

 

先日の日曜日、昔から日曜日の朝の習慣のように聞いていたNHKラジオ(AM放送)の「音楽の泉」という番組の解説者が、聞きなれた皆川達夫氏の声ではなくなっていました。

もしかすると、と思いインターネットで調べると、やはり降板とのこと。「静かな休日の朝をクラシック音楽とともに過ごす」というコンセ             WHITE WATSON  F6  /  HOLBEIN

プ トのこの番組に、32年間も出演したとのことです。

シューベルトの「楽興の時」のテーマ音楽で始まり、92歳と言う年齢をまったく感じさせない、あの情熱的な名調子がもう聞けないかと思うとやはりさみしいものです。

 

年度替わりの放送番組改編のために、よく聞いているFM放送の音楽番組などもいくつか変わっているようです。若いときと違って、物事が変わることに何となく抵抗感のような気持ちがあるのは、やはり年齢のせいなのでしょうか。

 

 

                                     

 異常に早い春の訪れに、野鳥の動きは平年並みか2,3日早め程度ですが、山野草の開花などは、10日から2週間くらいも早く季節が推移しているようです。里山でも、まるで日替わりメニューのようにいろいろな植物が季節の進み具合を知らせてくれています

 登山道を彩るいろいろな花々にはどうしても気をとられやすいものです。それでも、視線を上げて歩くと、木々の葉が開く前の葉芽の様子や野鳥などが目に入ってきます。

      

               14 X 21.6cm  Stillman&Birn ALPHA / W&N no.1,2 from the top, PRANG vintage no.3~6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「リブログ」などというメッセージが出て、2年前の今日3月19日の投稿記事が現われました。

昔の自分が書いた記事を読み返すことはまずないのですが、どんなものかと思いリブログなるものをやってみました。

 

 あの冬は驚くほどの大雪でも小雪でもなかったようで、雪の様子の記憶はないのですが、絵を見るかぎり、春分の日直前でもまだかなり雪があった感じです。

 

 今年の雪は本当に「歴史的な」少雪の冬でした。今日などは、最高気温が22.4℃! 今年の夏はどうなるのでしょうか。