色彩活用研究所のブログ

猛暑お見舞い申し上げます風鈴 iro-laboの佐々木です。

立秋を迎えてもこの暑い夏を
みなさん、どんな知恵で乗り切っていますかはてなマーク
陽射しを避けながら出勤途中、
オフィス近くにあるお米専門店には、

今朝も行列が出来ていました。

並んでいるのは、、外国人と若い方も多いようです。
朝からしっかり栄養補給することで、暑さを攻略でしょうか?


民芸風スタイルの小さなお店は、表参道にも店舗がある人気店で
産地にこだわった特別栽培米を提供しているようです。

メニューを覗くと、美味しいお米のお供には、
銀しゃけ・さば味噌煮・きんき西京漬けなど、最強なラインナップが揃っています。
おすすめはやっぱりお魚うお座のようですが、明太子・豚角煮などもあり、こちらも美味しそう飛び出すハート

お米おにぎりは白米というので、白いイメージですが、よく見ると生米は半透明ですね。
時々混ざっている白いお米は、でんぷんの含有量の違いによるものだそうです。
なるほど、だからでんぷんの多いもち米が白いのか、と納得しました。 
※白米は一般的にうるち米のこと



チェーン店の定食屋さんから定番になった五穀米の中に入っているのが黒米。
馴染みはありませんが、他にも紫黒米赤米緑米と呼ばれるものもあるそうで。

黒米はアントシアニン(ポリフェノールの一種)の色、

赤米はタンニン緑米はクロロフィルの色だそうです。  

 

どれも健康食品や化粧品などで聞く成分ですが、
効果も併せて、お味も気になります。

 

 生産量減からのお米の価格高騰など、

不安なニューステレビもありますが、
美味しく食べて、この暑さも楽しく乗り切りたいですね!

 

 

 

iro-laboからのお知らせ

 

 

 

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 カラー講師を募集いたします。

 募集要項をご確認いただき、ご応募ください。

 

◆カラーユニバーサルデザイン(CUD)セミナー
 協力会社:(一社)日本カラーコーディネーター協会 主催

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2024年9/29(日)13:00~16:30

 

こんにちは。iro-labo向井です。

今期の関東地方は、

観測史上2番目に遅い梅雨入り雨とのこと。
まだまだ蒸し暑い日が続きそうです。

梅雨が明ければ更に強烈な暑さがやってくるのでしょう。(恐)あせる
近年の気候に、身も心も慣らすことに必死ですが、

そんな状況でもびっくりマーク
夏の訪れにワクワクしたり、実りの秋にはココロ安らいだり。
皆様それぞれに四季の移ろいの感じ方があるのではないでしょうか?

季節の移ろいといえば、

私にとっては『和菓子』お団子が風情を感じさせてくれる
アイテムのひとつです。

(半分は御菓子目当てで)煎茶道を嗜んでいるのですが、
四季折々の自然を映したモチーフや色の和菓子に、
日本の伝統美飛び出すハートを感じながらのひと時を過ごします。

 

 

特に『練り切り』が私の好みでして、

本当に繊細な技法と色使いにうっとり、
心が満たされますドキドキ

 

 

そして、自然界に存在する食材としては少ない『青系』の色。
和菓子では、涼を求めるこの季節に比較的多くお目見えします。
水面、川の流れ、紫陽花、桔梗、朝顔などを模したものは
水色青紫などの色使いが多く目に留まり、

上品な清涼感を与えてくれます。

瑞々しさを表現するために、ホンモノかと見間違える様な
水滴汗まであしらわれている作品もビックリマーク

 

 

 

食欲減退の色とも言われる『青』ですが、
爽やかさ・清涼感・涼しさの演出には抜群の効果を発揮してくれます。
青空富士山や青い海波、夏の演出にも最適ですよね。

日本の伝統色である空色、露草色、桔梗色、薄浅葱などなど、
色名を思い浮かべてみたり、 和菓子職人さん達の色使いから、
それぞれの世界観を想像するのも、

季節の風情や伝統の感じ方のひとつかと思います。

暑い夏晴れの訪れ。
心だけでも涼しくなれるかもはてなマークしれない、
この季節らしく美しい和菓子を美味しい日本茶と共に

愛でてみてるのは如何でしょうか?音譜

こんにちは、iro-laboの桑野です。

 

今年の夏も昨年と同じくらいの高温になりそう晴れ

だという気象庁の予想をじわじわと実感し始めている今日この頃。

体調など崩されている方もいらっしゃるようですが、

皆さんはいかがですか?

 

さて、2月に報告させていただいた、

BUNKAファッション・オープンカレッジ学校での
パーソナルカラーセミナーですが、

第二弾のご依頼を受け、行ってまいりましたダッシュ

 

中国南部の広西壮族自治区に位置する私立大学、

北海芸術設計学院より来日飛行機された、

アート系を中心とした学部の教員の皆さんに向けてのセミナーです。  

 

 

パーソナルカラーという、その人自身の「似合う」の選び方は、
今や、S N Sスマホを中心に、多くの国や人に知られています。

韓国やタイ、ベトナムなどのアジア圏でも、学びだけでなく、
資格を取得してビジネスとして展開しているところもあります。

 

我々も、かれこれ8年くらい前に、

韓国でパーソナルカラー検定鉛筆の実施をサポートしました。

 

今回、見えた先生方も、パーソナルカラー自体はご存じですが、

実際にドレーピングで体験、実感されたことがなかったため、

色々な色を試す中で、

色によるご自分のその見え方の違いに驚かれていました目

 

     

この様な様子から、お互いを知っているお仲間ではありますが、

色素の違いを比べてみたり、

お似合いになる色をまとった同僚の姿を見て、

いつもと違ったそれぞれの個性というものを

改めて知っていただける機会にもなったのではないかと感じましたドキドキ

 

「スーツで着るとしたら?」

「最近買ったネクタイの色は大丈夫?」         

「好きな色と違うけど、どうしたらいい?」

 

 

 

自分の「似合う」は、多くの人が気になるところ。

違う国の方の反応は、本当に楽しみで勉強になります。

今後も様々な国、様々な人に出会って

「似合う」の色について話をもっと聞きたいし、してみたいですね音譜

 

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