田中ゆかです
セールスライターをやる中で
大事だと思うことをまとめました。
「人に伝わる文章を書きたい!」と
思っている方の役に立てば嬉しいです
それでは行きましょう~!!
▼前の記事
第4回 注目される工夫
今回のポイント
① タイトル・見出しの工夫
② ブレッドを入れる
③ 失敗した話を入れる

① タイトル・見出しを工夫する
タイトルや見出し次第で
アクセスしてもらえるか
記事を読み進めてもらえるかが
決まるので、超大事です。
でもどんなタイトルにすれば
読んでもらえるかなんて最初は
分からないですよね
そこで、
これまでの経験上
よく読んでもらえた
おすすめの
タイトルの型を3つ
紹介します!!
① ベネフィット(恩恵)
記事を読むと
読み手が何を得られるのかを具体的に書く
例
・月100万円稼ぐ方法
・伝わる文章の書き方
・ダイエットで20㎏減に成功した体験談
② 意外性
常識や当たり前だと思ってたことを覆す
「何ソレ?」と興味をそそるようなことを書く
例
・ハンドクリームは内側から保湿できない理由
・なぜコンビニで現金払いをすべきでないのか?
・元暴走族の私が、東大に合格した話
➂ 不完全な情報
不完全な情報は想像力を書きたてる。
先が読みたくなるように情報を出す
例
・美魔女(52)の秘密は○○だった
・ニキビの原因はあそこの汚れらしい
・500万円の借金を背負った男の末路
こんな感じですね。
この3つの型は、かなり使えます。
特にタイトルは
記事にまだ興味を持ってない人が
見る部分なので、興味がひけるように
是非こだわってみてください
② ブレッドを入れる
ブレッドとはこれのことです↓
このような
箇条書きの文章のことですね。
ブレッドは文章の中でも
よく読まれます。
ブログで使うシチュエーションは
少ないかもですが
セールスレターや
説明的な文章で使うと、
ぎゅっとそこに注目がいきやすいんです。
ブレッドは以下のような
シチュエーションで使うと
効果的です。
1)要点をまとめる
2)読み手の悩みをまとめる
3)読み手のベネフィットをまとめる
解説しますね
1)要点をまとめる
これは何となくわかりますよね。
例えば
この講座記事は
最初と最後に要点をまとめた
ブレッドを入れています。
これで飛ばし読みをしている人でも、
とりあえず
最初と最後だけでも読んでおけば
記事の内容が分かるようになっています。
2)読み手の悩みをまとめる
セールス記事やハウツー記事で
よく使われます。
読み手にとって
「それ分かる!確かに」っていう
悩みをブレッドでまとめてあげると
注目されやすく
共感も得られるので、
記事のその先が読まれやすくなります。
3)読み手のベネフィットをまとめる
ベネフィットとは
「記事を読むベネフィット」を
例にして説明すると
読み手が
記事を読むことで
得られる効果(恩恵)
のことです。
ベネフィットを
ブレッドでまとめることで
読み手が得られる効果(恩恵)を
イメージしやすくなり
記事が読まれやすくなったり
セールス記事であれば、その先の
購入に繋がりやすくなったりします。
以上、
3つのシチュエーションで
使うと効果的なブレッドですが、
ブレッドのポイントは
分かりやすく
簡単にまとめる
ことです。
ブレッドが
だらだらと長い文章になると
結局、読まれなくなってしまう
のでもったいないです!!
タイトルと同じく
直感的に理解できるような内容かは
ぜひ気にしてみて下さい。
③ 失敗した話を入れる
「失敗した話なんか書いたら、
信用がなくなっちゃう」
と思うかもしれませんが
失敗した話はその人の
人となりが垣間見えたり
かわいげがみえるので
あるなら
どんどん書いた方が
いいです!
私の場合だったらギャンブルで
200万円借金作った事とか・・
しかも、当時は投資だって
言い張ってたんですけどねww
かわいげはない笑
さておき、
なにかお商売として
記事を書きたい人は
失敗談って書きにくいかも
しれないですが、
確かに、
自分の専門分野で
「失敗しただけ」で
「今、うまくいってません」
みたいな話は書かないほうがいいかもです
ただ、
専門分野と関係ない話だったら
どんどん書いた方がいいですし、
専門分野であっても
昔は失敗したけど
今は成功している
というお話は
絶対書いた方がいいです
セールス記事でも
よく用いられる手法ですが
みんな逆転ストーリーが
大好きなのです。
逆転ストーリーは、
読み手の共感を得られやすいんですね。
「逆転」ストーリーじゃなくても
ストーリー自体よく読まれます。
例えば
商品の制作秘話を
載せる方もいますし
マンガで表現することもあるのですが
マンガにすることで
自分でシナリオを考えて
主人公の逆転ストーリーを
演出する方法もあります。
第4回講座 まとめ
注目される工夫
① タイトル・見出しの工夫
② ブレッドを入れる
③ 失敗した話を入れる
今回もけっこうーー
大事なセクションでした
参考にしてみて下さい~
▼次の記事