水漏れ事故発生
お疲れ様です。
本日も朝から坦々と仕事をしていたところ、正午すぎ弊社商品の代理店様(管理会社)から「水漏れ事故発生」の連絡が入った。
新年一件目の事故だ!これは万全の体制で皆様をサポートしなければ!
電話にて詳しくヒアリングしていると、大きな事故ではなく事故発生居室の階下の入居者から、玄関部の天井及びパイプスペースから小規模の漏水があるとのことで、管理会社の担当者様が現場からご連絡いただいているとの事。
事故発生居室の入居者に確認をし、現場検証をすると、キッチン排水部のパイプが何らかの影響で外れ、配水管を通らず、階下へ水漏れしたようだ。
昼食準備の際の水漏れということなのだが、単身者用マンションということで、大きな被害はでなかった模様。
階下の被害としては、家財には損害がなく、キッチン部の天井壁クロスの一部に損害がでた模様。
電気関係については、後に調査することとなった。
すぐにでも現場へ急行しようと思ったのだが、担当者様が現場写真も撮っていただいたとの事と、小康状態で既に解決しているとの事で、早速私は保険金請求の報告手続きに入る。
後は、すべて弊社が窓口になって、入居者様・代理店様に安心して手続きをして頂き、満足のいく請求が出来るように万全のサポートを行う。
すべてお客様目線でだ!
私が独立した時に「一番に思ったこと」それは、語弊があるかもしれませんが、不動産管理会社の方はどうしてこのような危機管理に対する意識が弱いのだろう?
弊社商品に加入して頂いている戸数は約5,000戸程ある。
毎月1~2件の事故が発生している。
夜間のメンテナンスコールについては、多い時で週に2~3件ある。
これだけのトラブルが発生しているということである。
私が新規代理店様獲得の営業時、殆どケースで手数料体系の話がメインになり、「どのような補償があり」「どのようなアフターフォローがあるのか」そして「弊社は一体何をしてくれるのか」というような具体的な話は軽く触る程度の内容である。そして後は、保険会社・少額短期保険会社へ丸投げである。
「これだけの補償が付いていれば大丈夫だろう」とか「事故処理は入居者と保険会社に任せておけばいい」という短絡的な考えが蔓延している感がある。
あまり起こってはならないのだが、事故が発生した時入居者はとてつもなく大きな不安で一杯なはずだ。
それをお客様そして保護者様の目線で、様々な角度からサポートしていくのが、私共の仕事。
家主様にとってもマンションという大きな資産での事故という事になれば、気がきではないだろう。
それを家主様の目線で、ご説明・対処・サポートしていくのが私共の仕事。
業務多忙な不動産管理会社様には、情報の共有化を図り、尚且つ業務負担を取り除くことが私共の仕事。
トラブルからの入居者様・家主様・管理会社様の信頼関係構築。
そう、それは弊社のモットーである「安心」そして「満足」に繋がる。
自社商品の話をすると、ついつい長くなってしまいがちだが、まだまだ話し足りない・・・。
う~ん、又の機会にしよう。
そんなこんなで、今日の業務は終了。
今日も一日「感謝」である。
あっ、公開するの忘れてて、日付が変わってしまった。
突然の来客!!
お疲れ様です・・・。
女子大生をもつ親は大変ですなぁ~。
今日も朝から、娘が寝坊・・・いや、普通に起きていたはずだが・・・
廊下から大声で叫ぶ声が・・・「ヤバイ!パパ、学校まで送って!出席日数足りひんなるぅ~!」
朝のゆったりコーヒータイム中にもかかわらず、妻にも強引に引っ張られ笑顔で「喜んで!」車に乗り込んだ私。親バカ全開である。
深草の某大学までの道中、「こんな時間まで何してたん?」と尋ねると、
バカ娘は平然とした顔で一言「メイクがしっくりきてないんやなぁ~」だと。ハンドルに頭をぶつけかけた私。
帰る頃には、始業9:00には、到底間に合わない。
まっ、昨日は一日中新年のご挨拶等で走り回っていたので、本日は終日デスクワーク。
ストレスは溜まるが、片付けなくてはならない業務もタップリ。
事務所に着いてコーヒータイムから始めよう!
そうこうしているまに、13:30頃、昨年京都TTP大学 のランチ会やセミナー等で知り合い、仲良くさせて頂いている、株式会社クリーンコーポレーション の牧村社長がわざわざ枚方市からご挨拶に来社された。
牧村社長は大きな夢をもった凄く勢いのあるとても気の付く方で、初めてお会いした時からとても魅力的な方である。そんな関係であるわけで、軽く2時間ほどしゃべりまくってしまった。(お忙しいのにすいません)m(_ _ )m
実は、4月13日に京都で初の賃貸住宅フェアが開催されるのに際し、牧村社長の会社が大阪で出店されていた経緯で「京都で一緒にやりましょう!」と昨年嬉しいお声を掛けて下さった。
なので「勝負の年」なのである。
牧村社長の声がなかったら、昨年大きな決断が出来ず、今年もいつものままだったのかもしれない。
1月下旬から少しずつ打ち合せをしなければならない。
やるからには「絶対成功!」しなければ。
さあ、気合入れてがんばるぞぉ~
緊急事態発生か?
お疲れ様です・・・。
新年早々からお得意先へのご挨拶・雑用等で、バタバタとさせて頂いております。
そうです、そうなんです!私は酉年だからか、はたまた貧乏性だからしれませんが、バタバタ動き回っていないとテンションがダウンしてしまうんです。
なので、バタバタに感謝です。
そんなこんなで夕方五時すぎに帰社すると、一本の電話が鳴りました。
もちろん事務員(妻)は、入れ違いで既にアップされていますので、私が電話にでました。
す、す、すると、弊社管理物件に住んでおられるAさんというお一人暮らしのご老人に連絡がとれないと、ケースワーカーの方から連絡が入りました。話をよく聞くと、訪問する時間に玄関先まで行って声をかけているのだが返答がない・・・携帯電話も不通・・・しかし、テレビの音は聞こえる・・・照明もついている・・・とのこと。
糖尿病を患っておられるので、もしかして・・・とてもとても嫌な予感がした訳なんです。
ということは、鍵を持っている私が現場に出向き、ケースワーカー立合いの下で開錠しなければ・・・。
長い間この業界で仕事をしていると、何回となく同じようなケースに出くわしている。
駆けつけて、何の問題もなく済む場合と、最悪の場合・・・強烈な異臭がするケースと・・・。正月明け早々恐い、恐すぎる。
しかし、そんなことは言ってられない。18時に現地で待ち合わせをし、物件へ急行。
現場へ到着。ケースワーカーさんへの挨拶もそこそこに、軽く深呼吸をしドアをノックし呼びかける・・・すると、蚊のなくような声が一瞬したので、すぐに鍵を開け室内に。
糖尿病で急に手足が動かなくなり、ベットの下でうずくまっておられるAさんを2人で抱きかかえてベットへ寝かせる。
朝からその体制でおられたので、食事は摂っておられないのはもちろんだが、糞尿のほうも・・・。
異臭はするが、良かった。本当に良かった。
私たちが駆けつけると安心されたのか、急に元気になられ、冷蔵庫のアイスクリームを凄い勢いで食べておられた。私たちは、不通に鳴っている携帯電話の充電および、異臭の元を片付ける。
しかし、最悪のケースも考えていただけに、正直ホッとした。
入院されている時に一度お見舞いにも伺った方なので、元気でいてほしい。
一人暮らしのご老人の孤独死が社会問題化しているが、改めてすごく考えさせられた。
しばらくは気をつけて、Aさんの事を見守っていこう。