ワインでいうテイスティングのことを
コーヒーではカッピングと言います。
コーヒー豆が持っている成分を熱湯で抽出し、
香りや味、質感などをチェックします。
カッピングをすると、
それぞれの豆が持つキャラクターが
わかりやすくなって豆への
親近感がわくんですよね

カッピングスプーンという専用のスプーンで
ズズズ、と
液体が霧状になるように勢いよく吸い込み、
繊細な部分まで感じとります。
同じ豆でも人によって
感じとるフレーバーが違うので、
みんなでやると楽しいんです

でですね、
何人かでカッピングをするときは
順番にコップを回るようにチェックしていきます。
これが問題で、
ある意味、間接的な「回し飲み状態」になってしまうんです。
※詳しく知りたい方は「カッピング」でお調べください
コロナになった今、
カッピング方法も変えないといけません。
一人一人専用のコップにするとか
(厳密にはコーヒー豆は一粒一粒違うので、
同じコップでみんながカッピングすることに意味があったりします)
毎回きれいなスプーンを使う
などの対策が必要かなと思います。
実は前から
従来のカッピング法が衛生的に気になっていたので、、、
よりよくなっていくことを期待します。
コロナで良い方向に変わっていくことも
たくさん感じるこの頃です。
koichiro coffeeのコーヒー教室(長野県)でも
そのあたりに気をつけながら
カッピング会をやろうと思ってます。
コーヒー豆の違いを知るには
これが一番!
またこちらでお知らせいたしますね。
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