よく知っている人が
「ドリップポットってどれがいいのかな...」
と迷われているので
ポットのメリットデメリット含め
こちらにまとめたいと思います。
ドリップポットを選ぶポイントは4つ
①見た目
②形
③素材
④機能
これらを1つずつ見ていきましょう!
①見た目
色や形が自分好みだと
間違いなくテンションあがります(笑)
ただ後々
「あ、そうだったんだ...」
と後悔してしまう可能性もあるので...
②以降も見ていきましょう。
②形
コーヒー専用ポットは、
やかんやケトルよりもスムーズにお湯が
注げるように設計されていますので、
まずは専用の物をお考えください。
ポットの形で一番見るべきポイントは
ボディと注ぎ口の距離
だと思ってます。
例えばこちらと↓
カリタのポット
こちら↓
(ワタリ氏のポットお借りしました)
上2つはボディと注ぎ口の距離が狭いタイプです。
狭いタイプは手と注ぎ口との距離が近いので、
より体とポットが一体になる感覚があります。
ただし、
このタイプはポットを扱う技術がいるので、
ハンドドリップをじっくり丁寧にやりたい人向きだと思います。
実際僕の周りのこだわりの強い方は
このタイプが多いです笑
さらにこちら↓は
注ぎ口の根元が太くなっており、
お湯の細さ、時に太さを
自由自在に操れるというメリットがあります。
個人的には一番好きな形。
そして上とは違うタイプがこちら↓
HARIO V60ドリップケトル
僕がハンドドリップと出会い、
初めて購入したのもこのハリオのポットです。
こちらは手からの距離が遠くなるので
先ほどの2つと比べると
手とポットが独立している感覚があります。
ただ良いところは、
一度お湯を細く出せればその後も
安定してお湯を細く出しやすいところ。
そして、気兼ねなく
気持ちにゆとりを持てるのは
ぼく的にこっちのタイプです。
↑こちらも安定してお湯を細く出せるタイプ。
小さいものは、
一度に1杯分しか淹れられないので
注意が必要です。
そして小さいので
お湯も冷めやすいのですが、
しっかり温めてから使えば
1人分ですし問題ないでしょう。
あとは、取っ手部分が加工されていると
直火にかけてもそのまま持てるので便利だなと思います。
③素材
素材は主に、
ステンレス・ホーロー・銅製になります。
ステンレス:錆びにくい。使い勝手が良い。
ホーロー:傷がつきやすい。錆びやすい。
でも可愛い。
銅製:熱伝導率が良い。温まりやすく冷めにくい。錆びやすい。味がある。
以上を参考にしてみて下さい。
ぼくは通常のポットしか持っていないので
使用してみた感じはわかりませんが、
電気で沸かしてそのまま使えるポット(温度も設定できる)も
増えていますので、
お手軽でオシャレなものがいいって方には
いいんじゃないかなって思います。
友達もカフェで使ってます。
[山善] 電気ケトル 電気ポット 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) ブラッ...
6,027円
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ざっとお話しましたので、まとめると
①好みのポットはテンションがあがる
②職人はコンパクト型、安定安心は幅広型
③「気負わないステンレス」「可愛いホーロー」「味のある銅製」
④「直火タイプ」「IHタイプ」「オシャレタイプ」
の④つを考えてポット探しをして頂ければ
「あ、そうだったんだ...」
と後悔することも
ほぼほぼないと思いますので、
ぜひ参考にしてみて下さい!
ありがとうございました。
追記:ちなみに僕がメインで使っているのは
シルバーアローのこちらのポット↓
②の話でいくと、
距離が近く職人タイプで、根元も太くなっており
細く太く自由自在に注げます。
さらにお湯がたっぷり入るので、
・重心が安定する
・遠心力を使える
などの利点があります。
重いのがデメリットかもしれませんが、
ぼくにとっては変えのきかない愛すべきポットです。
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