今日は
「コーヒーの色」コーヒーカラーについてお話いたします。
「サーバーがオススメ」という記事の中でも「コーヒーの色」に触れましたが
今回はもう少し詳しく書いてみたいと思います。
まずこちら画像をご覧ください。
2つの画像は
赤丸部分のコーヒーの「色」が違います。
実はこれ
「うまくいった抽出」と
「うまくいかなかった抽出」の例なのです。
どちらの画像が
美味しく見えますか?![]()
この場合、
下の画像の方がコーヒーが美味しいはずです。
というのも、ハンドドリップの場合
美味しく入ったコーヒーには
「赤みや透明感、ツヤ」などがあるからです。
観ていただくと
下の画像の方が赤くなっています。
これが美味しさのサインです。
逆に抽出に失敗すると
上の画像のように「黄色っぽく濁り」ます。
コーヒーをカップに注ぐ時に、
カップの白地と対比させ色を観ます。
その際にカップを傾けてトロミも確認。
魚屋のおじさんが、
「うまい魚は目を見りゃわかる!」
と言うのと同じ感じで
コーヒーも見ればわかるのが不思議です。
色の見方がわかってくると、
ますますコーヒーが面白くなりますよ![]()
 
ハンドドリップは
とにかく観て、やって、感じる。
その繰り返しが上達への近道!
コーヒー豆に寄り添ってドリップの技術を磨きましょう![]()
最終的には、コーヒーを飲まなくても
自信を持ってお客さんに提供できるようになる
これができれば素晴らしいと思います。
日頃から
ぜひコーヒーの色にも注目してみてください♪
koichiro coffee 一戸



