今日の散歩おじさん地域は早朝まで雨が残り、朝の6時過ぎに止んだあともスッキリ天候回復とはいかず、午後3時過ぎまでは冴えない曇り空!
その後だいぶ雲が薄くなって薄日が差してきましたから、明日の天気は期待して良さそうです(^^)
さて記事の方は4月の終わりに参加した「北総ウォーク」の続きです!
前回の記事の最後に載せました「若い桜並木」からマップに従って20分ほど進むと、住宅地の中の梨畑に沿った通りに「馬頭観音」の石碑群がありました(@。@)
明治や昭和の建立年の物が多い中、文政5(1822)年という建立年が刻まれた石碑がありましたので、例によって散歩おじさんの自作年表で確認したところ、ブラジルがポルトガルから独立した年でしたよ!
馬頭観音の石碑群の前の道はちょうど市川市と松戸市の境でして、石碑群側が松戸市、反対側が市川市の表示になっていましたが、間もなく両側とも松戸市になりまして、その後はしばらく松戸市内を歩きました(^^)
馬頭観音から400mほど進むと、道路沿いに「池ノ台遺跡」と書かれた杭が立っていました(p_q)
この杭は松戸市内の史跡や遺跡などがある所で良く見かけるもので、正面に史跡や遺跡の名称、側面に簡単な説明が記されています!
その説明によると「池ノ台遺跡」は縄文時代前期(今から約6500年前頃)と古墳時代中期~後期(5世紀~6世紀)の集落跡なのだそうです(@。@)ホホォ~!
ご覧の通り杭の後ろは会社の建物ですし、辺りに遺跡らしきものは見当たりませんでしたから、調査の後埋め戻されているということなのでしょうね!?
池ノ台遺跡からほぼ直線の道を500mほど進むと、対面2車線の道路に突き当たりました!
散歩おじさんは画面右から歩いてきたので、そのまま道路に沿って画面奥へと進み、この先で対面2車線の道が高架になりますので、そこで道路の下をくぐっても良かったのですが、マップを見ると道路を渡った所に「靖国之碑」なるものがあったので歩道橋を渡って進むことにしました!
歩道橋を渡って道路沿いを50mほど進んだ所にありました、こちらが「靖国之碑」と道祖神の祠です(・。・)
靖国之碑には「英霊官姓名」として旧軍の階級と名前が刻まれていましたので、おそらくこの近くから出征されて戦死した方々の慰霊のために建立された碑なのでしょう(-人-)
靖国之碑から住宅地を400mほど進みますとロードサイド型の店舗がいくつか並ぶエリアに至りまして、この辺りは散歩おじさんも車でたまに通る道です(^_-)-☆
なお、馬頭観音の所が市川市と松戸市の県境で、その後は松戸市内を歩いたと書きましたが、ここも両市の堺でして「洋服の青山」は松戸市、道路を挟んで「Joshin」側は市川市でして、この後は「Joshin」側に渡って進みますので、松戸市から再び市川市に戻ることになります!
ところで「Joshin」の先で広い通りから住宅地へ分岐するポイントがあったんですけどね・・・
マップには途中の目印となるお店なども記載されていて分かり易く、1kmごとの距離が示されているのも参考になってありがたかったのですが、その住宅地の通りへ分岐するところにちょうど5kmの目印が大きく〇で描かれちゃっていて、分岐の道が確認できなかったので、このポイントはスマホの地図アプリを併用して通過しました(^^;
分岐して間もなくの所に梨畑がありました!
市川市は梨の産地でして、広い梨畑も多い一方で、このように住宅地の中にちょこっと梨畑があるような所も多いのですよ!
さらに進むとこんどは住宅とクリニックや塾が混在し、道はそれほど広くないけどバスも通るという、この辺りでは良くあるパターンの一帯を通過して・・・
バス通りから一本脇に逸れると高台に緑の一帯が現れ、看板に従って高台へと進めば、散歩おじさんにとってはお馴染みの「市川市万葉植物園」へと至りますv(。・・。)イエッ♪
そして「市川市万葉植物園」の管理棟前がこの度のチェックポイントでしたよ(#^^#)
無事「チェックポイントスタンプ」をGet~(*^▽^*)
なお、5月9日にアップした市川市万葉植物園の記事の画像が、この時に撮影したものであることは言うまでもありません!