京成グループウォーク in 竜ヶ崎~関東鉄道③~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は暑くもなく寒くもなく、風も穏やかでこの時期らしい過ごし易い一日でした(^.^)

 

さて記事の方は関東鉄道の佐貫駅から竜ヶ崎駅を目指して歩きました「京成グループウォーク in 竜ヶ崎」の最終回です!

前回の記事の最後に載せました「龍ヶ崎市歴史民俗資料館」前の道を400mほど南へ進んでから東へと向きを変え、ほぼ直線の道を600mほど進むと「龍ケ崎市役所」前を通過~!


ところで↑の画像で市役所の庁舎に掲げられた「龍ケ崎市」は大きな「ケ」ですが、「龍ヶ崎市歴史民俗資料館」の看板は小さい「ヶ」が使われていますでしょ!

平成元年度から大きい「ケ」に統一されているそうですので、歴史民俗資料館の看板は平成元年度以前に書かれた物をそのまま使用しているのだと思われます(*‘ω‘ *)

 

歴史民俗資料館なので、敢えて古い看板をそのまま使っているのかもしれませんね!?

また市の公文書等については平成8年度から「龍ケ崎」に統一されているそうですが、それ以外は「竜ケ崎」または「竜ヶ崎」の表記でも差し支えないということで、市内の会社や施設などは「竜ケ崎」や「竜ヶ崎」という文字を使った名称もたくさん見られました!

なにしろ散歩おじさんが目指した関東鉄道の駅も「竜ヶ崎駅」ですからね(^_-)-☆

その「竜ヶ崎駅」は市役所の前から南西方向に300mほどの所なのですが、マップはこのまま東へ向かって1.3kmほど進んでから別の道を駅に向かって戻るようなコースになっていました!

1.3kmほど進んで南へ向きを変えるとすぐに消防署がありまして、その前にあった「火の用心」のオブジェは、茨城県ですから「筑波山の四六の蝦蟇」にあやかったのでしょう、大きなガマガエルでしたよ!


ガマガエルの前から200mちょっと進んだ交差点で、ゴールの竜ヶ崎駅へ向かって西へと曲がると、昔からの道筋らしい良さ気な雰囲気の通りに入りました(#^^#)


歴史を感じさせてくれる建物と丸ポストが良く似合ってるなぁ(*^。^*)


こちらは良さ気な雰囲気の通りに入って200mほどの所にありました「龍ヶ崎観音」です!


「観世音」の額の両側に、おそらく奉納されたものと思われる絵の額が掲げられていたのが興味深かったです(p_q)


龍ヶ崎観音から200mほど進むと、表のガラス戸に「(有)荒井源太郎商店」と金文字で書かれた、これまた立派な建物がありました!


荒井源太郎商店からさらに200mほど進むと、こちらは大正13年建築の肥料商の建物で、国の有形文化財に登録されているという「旧小野瀬邸」です!

そして↑の写真を撮った後、建物の前でガラス戸に貼られていた説明文を読んでいたところ、急にガラス戸が開けられ中にいた男の方に「この建物に興味ありますか?」と尋ねられたのです!

 

もちろん興味ありましたのでその旨お答えすると、なんと建物の中を案内してくださったのですよ( ゚Д゚)

中に入って話を伺いましたところ、「旧小野瀬邸」は棟続きの母屋に人が住んでいらっしゃることもあり、原則として公開していないのだそうですが、この日は保存をする会のみなさんが月に一度の掃除に来られていたそうで、たまたまそんな時に散歩おじさんが説明文を読んでいるのに気が付いて声をかけてくださったのだそうです(@。@)

そんなわけで一般公開されていない文化財の建物の中を、説明付きで案内してもらえて「超~ラッキー」でした(*^▽^*)

行ったのが5月5日以前だったので、「旧小野瀬邸」から200mほど先の「龍ケ崎鎮守 八坂神社」では鯉のぼりが元気に泳いでいましたよ!


八坂神社からはラストスパートで600mほど歩き「竜ヶ崎駅」前に到着して、この日の「京成グループウォーク in 竜ヶ崎」は終了です(^.^)


竜ヶ崎駅の駅舎は比較的新しそうでしたが、何か歴史を感じられる物がなかろうかとキョロキョロしましたら、駅舎の中に昔は駅の出入り口に掲げられていたのであろう看板を発見~(p_-)


そして駅の窓口でゴール受付をして、いつものスズオくんとスズコちゃんの缶バッチをいただき、帰路につきました!