江戸川区内を「ぶらり」~一之江駅から西葛西駅へ③~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の東京地方は朝のうち雲に覆われましたが、午前9時を過ぎると雲間からの日差しが届くようになり、昼前には「晴れ」と言える天気になりました!

さて記事の方は江戸川区内を「ぶらり」の3回目です!

前回の記事の最後に載せました「新川さくら館の前の橋」を渡り川から離れて約50m、続いては住宅地の中の「宇喜田東公園」を通ります!

画像は公園に北側から入って南側を向いて撮ったものですので、画像でお分かりいただける通り東西は約30mほどなのですが、それに対して南北は約400mという細長~い公園です(^^)

400mの公園内を300mほど南下した所でいったん住宅地へ出て、さらに「葛西橋通り」を渡って進みますヨ!

通りの名前からもご想像いただけるように、この辺りは既に町名が「江戸川区中葛西」です!

葛西橋通りを渡って間もなくの所にある「滝野公園」には、「原爆犠牲者追悼碑」があり、追悼碑を挟むように広島、長崎の両市から「被爆40周年」に寄贈された記念樹が植えられていました(-人-)


滝野公園も東西約30m、南北約260mという細長い公園なのですが、半分ほど南下した所で公園を出て、続いては「葛西親水四季の道」という親水緑道へと進みます!

今回の連載の①の記事にも書きましたが、江戸川区内には、下水道の整備によって役目を終えたかつての生活排水路を、道路空間に「親水」の機能を持たせるべく緑道として蘇らせた「親水緑道」が18路線あり、5路線ある「親水公園」とあわせて、区内随所で水辺の散策が楽しめるのです(^_-)-☆

親水緑道はこんな風に、歩道の脇を水路が流れている所が多いですよ!


葛西親水四季の道を500mほど歩いて、次なる目的地へ向けて曲がる交差点際に、白木も真新しい覆屋の下に安置された「馬頭観音」の石像がありました(@。@)

ハテ? お賽銭箱も新しいけど、歴史を感じさせてくれる馬頭観音様がいったいどういう経緯で新しい覆屋の下にいらっしゃるのだろう?・・・と思いながら、Google Mapで確認したところ、現在Google Mapに表示されている2022年9月時点の地図と現在とで、観音様の場所が違っているのです!!

改めて周囲を見回すと馬頭観音様がいらっしゃる覆屋は、工事が進む現場の隅にあるのですが、Google Mapのストリートビューで確認したところ、どうやら観音様たちは水色の重機がある辺りにあった3棟の小さなお堂および覆屋の中にいらっしゃったようなのです(@。@)

・・・ということで、ここから先は散歩おじさんの想像になりますが、この辺りにあったいくつもの建物を解体し、大きな建物(たぶんマンション?)を建設するにあたり、敷地内にいらっしゃった馬頭観音様には、敷地の角に建てた新しい覆屋にお移りいただいたと言うことのようです!?

引っ越しを余儀なくされた観音様たちですが、元の場所のすぐ近くの新しい覆屋に安置されて、ホッとされているのではないでしょうか(^人^)

馬頭観音様の交差点で次なる目的地へ向けて右折すると間もなく、通りに面したマンションの敷地にミニバラ園がありました♪

こういう場所に作ってくれると、通りを歩く人も楽しめてありがたいですね(*^^*)

馬頭観音様の交差点から歩くこと10分ほどで、次なるスポットであります「江戸川区立行船公園」内にあります「平成庭園」に到着して、和風庭園の眺めを楽しみました(*^。^*)