埼玉の飯能で山歩きハイキング~その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は一日を通して雲に覆われ、午後には短時間ですが雨が降る時間帯もありました!

 

今夜遅くから明朝にかけての雨のピークと同時に風も強まる予報で、荒れた天気になりそうです(;'∀')


さて記事の方は、埼玉県飯能市の低山「山歩きハイキング」の最終回です(^^)

吾妻峡の川沿いコースを700mほど下流へ下った後は、一般道へと戻ります!

言うまでもなく渓谷は谷の一番低い所にありますから、そこから一般道へは谷の斜面を登ることになるわけですが・・・

けっして広いとは言えない上に、画面左側の谷底へ向けてやや傾斜しており、しかも防護柵も何もない坂道でしたので、よろけて足を踏み外さないように注意して登りました(^^;


吾妻峡の次のスポットは「飯能河原」ですよン(^.^)


一般道に戻ってから15分ほどで飯能河原に至ります!


飯能河原は前回の記事でご紹介した吾妻峡の下流に位置しますが、この辺りまで来ると川幅も河原もグンと広くなってますね!


マップに従いこの橋を通って対岸の河原へと渡ります(^.^)


橋の途中から上流方向を見るとこんな眺め~(p_q)

渓谷の景色を楽しめた吾妻峡からここまでは、わずか800mほどでして、それくらいの距離でずいぶんと川の様子が変わるものだなぁ・・・と思いました(@。@)

なお、飯能河原は「火気使用可」のエリアが設定されていてバーベキューなどできるのですが、川の近くにはこんなお店があり、バーベキューの道具も貸してもらえるそうなので、お手軽に楽しめそうですね(^.^)


河原から道路へ上がる途中にあるこの坂は、江戸幕府のお台場で活躍した石垣造りの名人「三吉」なる人物が、この石垣の一部を手掛けたことから「三吉坂」と呼ばれています!


河原から町中へ戻った後は、往路と逆のルートをたどって「飯能駅」を目指します!

それにしても飯能駅までが450mで東飯能駅までが850mとは、駅の間が400mしか離れていないんだねぇ?・・・、と、ちょっとびっくりだったのですが、後から地図を見て「なるほどそういうことかぁ!」と納得しました!

西武線は飯能駅でスイッチバックするので、秩父方面に向かう列車はいったん池袋方面に向かって走り出した後、大きくUターンするように進むのです!

そのため飯能駅と東飯能駅の間の軌道は800m以上あるのに、両駅の間は直線距離で600mほどしかないのです( ´艸`)

そんな位置関係なので、この案内の場所の先で右方向へズレて飯能駅へ至る距離と、ほぼ直線で東飯能駅に至る距離が400mしか違わないのです(^_-)-☆

ちょっと文章での説明だと分かりづらいので、興味がおありの方は地図で飯能駅と東飯能駅の位置、そして線路の様子を確認してみてくださいな!

最後にちょっと話題がそれてしまいましたが、無事「飯能駅」に帰り着いて、この日の低山「山歩きハイキング」を終了しました(^.^)


連載にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました(#^.^#)