今日の散歩おじさん地方は予報通り雲の多い天気で、日差しが少なかったせいか気温は昨日より2℃以上低い12℃台でしたが、風が弱かったので強風で体感温度を奪われた昨日よりはあたたかく感じられました!
さて記事の方は「水戸街道」の旧道歩き、今回の連載の最終回です!
前回の記事の最後に載せました金山神社から、途中の跨線橋で常磐線を渡りつつ、道なり距離で460mほど進むと「雷電神社」がありました!
「別雷命(わけいかづちのかみ)」を祭神とする雷神信仰の神社だそうで、雷除けならびに雨と水をもたらす神としても崇められてきたのだそうです(-人-)
かつては東京電力の関係者が雷除けの祈願に参拝したという話も伝わっているだそうですよ!
そう言えばこの日は松戸宿の松龍寺さんでも、参道に雷除けの「とうもろこし市」が立つことを知りましたが、偶然にも「雷除け関係」のお寺と神社を巡る ことになったのが興味深かったです(^.^)
雷電神社を後に、しばらく「旧道カーブ」など楽しみつつ進むと・・・
やがて現在の国道6号線と合流します!
国道6号線と合流する所にあった蔵のような建物は、庇らしき物が見えましたから「蔵座敷」として使われているのでしょうか(?。?)
合流した後はしばらく現在の国道6号線を進みます!
北松戸駅前を通過~!
北松戸駅前から1kmほど進んだ所にある大きな交差点を渡った先でちょいと国道から逸れると、「馬橋」という小さな橋があります!
ここに架けられていた橋が大雨のたびに流されるため、良寛上人なるお坊さんが「馬の鞍の形の橋」を架けさせたところ、橋が流されなくなったことから「馬橋」と呼ぶようになったということです(@。@)ホホォ~ッ!
昔と今では川幅なども違っているのかもしれませんが、それにしてもそれほど大きくない橋が地名の由来と知って、ちょっとビックリでした(@。@)
馬橋を渡った先は、わずかな距離ですが旧道っぽい感じが良かったです(^^)
馬橋を渡ってから300mあまり進んだこの丁字路を左に行くとすぐに「JR馬橋駅」ですので、この日の道中はここまでとして馬橋駅から帰路に付きました!